雑草魂で 踏まれても踏まれても

大道芸人や森の生活をへて、高校で物理を教える教師に・
なります。 クラブの指導記録やどんなことしてるか書いてみます

塾へ

2006-02-27 22:56:26 | Weblog
 今日はお昼から塾へ行く。
 塾で化学を教える。
少人数での授業は、生徒と会話しながら進んでいく。
どこの学校も理科総合の授業といいながら、化学Ⅰの授業を進めている。
受験に関係のない理科総合の内容は、実験や観察を重視した内容であるのに・・
せっかく文科省が、作ったのに。



缶から三味線づくり

2006-02-23 21:37:25 | Weblog
今日の
総合的な学習の時間は今年度最後の授業だった。最後の授業ということでこんなメッセージを生徒たちに送った。

 ものづくりから学ぶ物理学というテーマでしたが、皆さんの希望により、缶から三味線作りがメインになってしまいました。
 この授業のもうひとつのテーマ 「自分で考え、行動できるという生きる力をみにつける」ことはできましたか。また、誰かの手伝いはできましたか。そして自分ができないことを誰かに相談して解決しましたか。
 あと数年もするとあなた達は大人になります。そのとき、日々におこる問題を自分の力で解決していかなければなりません。もちろん、すべて自分ひとりで解決しなければならないというわけではありません。自分の能力が足りない場合、他の人に相談できることそして助け合うことができるという能力も自分の力のひとつです。
 私があなた方に一番身につけてほしいと考えていた能力はこのことでした。少しでもわかっていただけたら幸いです。
 それでは今後の皆さんの学生生活に幸があることを陰ながら祈っています。

というメッセージ 
感想も書いてもらったが、あまりこうしろああしろといわなかったせいか、割と楽しんで三味線を作成していたようだ。今度同じようなことをする機会があれば、班をしっかり作りもっと協力しやすい環境を作って授業を進めたいと思った。

机の上

2006-02-21 21:42:27 | Weblog
 最近、特に注意してることは机の整理整頓である。
 学校でいろんな先生方の机の上を目にして感じたことは、仕事を効率よくされる先生の机の上は広くとってもきれいということだ。
 
 一昨年まで私の机の上は乱雑で何もかもがごちゃごちゃで、どこに書類を置いたのかわからなくなってしまっていた。近年PCの普及で簡単に書類を作成できるため、非常勤講師といえども非常に書類が多い。一ヶ月も放置しておくと、書類のやまとなる。
 割り切って、必要でないものは捨てることにした。(本当はリサイクルにまわすような箱に入れるのがいいかもしれません。これからはそうしよう。)
 そうすると、机の上が見る見るうちに片付いていった。

 それから、いつも使う参考書となると、数が限られてくるので、普段使わない本は家の本棚に置いている。
 
 皆さんの整理整頓方法はどんな方法ですか。教えてください

テスト期間に

2006-02-20 23:05:51 | Weblog
 テスト一週間前となり、部活が自主練となる。
選抜に選ばれたことは、大きな励みとなったようで、授業終了後から真っ先に筋トレ場にやってきてベンチプレスやアームカールなどの種目を黙々とこなしていた。
 今度は、近畿選抜に選ばれることを目標に頑張りだした。がんばれ!
 
 

私立大学 後期試験

2006-02-19 20:21:25 | Weblog
 私立大学の入試が一段落した感がある。
結果が不本意な場合、私立大学の後期試験に生徒たちは望むことになる。
後期日程になると、志願者数も増え激戦になる。
昨日ラグビー部の生徒から電話があり、やっとひとつ合格をもらったのこと。
嬉しそうな声が聞こえた。ただ、最後まであきらめず、第一希望の大学を後期日程も受験するとのこと。そして、物理を教えてほしい。との声。
今日は朝から、物理を教える。昼間ラグビー部の指導で2時間ほど抜けたが、学校で教える。合格を祈りたい。
 こうやって、みんなが声をかけてくれることは幸せなことだなと思います。

代表選手として

2006-02-18 22:32:00 | Weblog
 今日、少人数制チームの近畿交流大会に参加する選手のセレクションに部員三人をつれて、東灘高校まで赴いた。
 結果、キャプテンが選出された。
一人で、昼休みに筋力トレーニングを地道にやってきた成果が出た。
おめでとうといいたい。
 代表チームの監督が
「代表選手として、恥ずかしくない振る舞いをしなければならない。
誰もが応援したくなるような、態度をとらなければならない。服装・挨拶・礼儀などなどすべてにおいてみんなの目標となる選手になってほしい。」とおっしゃられていた。
 その言葉に、思わず共感した。
僕らはスポーツ選手であるからこそ、フェアですがすがしくありたい。

精一杯

2006-02-17 19:42:56 | Weblog
 今日も授業が1・4・5時限目にある。
2・3時限目は三年生が入試問題のわからないところを持ってきていたので、それを解説する。
 時間講師ながら、受験生を指導できたことは私にとって大きな糧になった。
教えることは学ぶことと誰かが言っていたのは本当だなと感じています。
 教員採用試験も彼らの質問を答えていたからこそ2年目で突破できたように思います。

国立大学二次試験まであと、1週間自分のできることを精一杯やっていきたい。

雨の中のタックル

2006-02-16 22:55:51 | Weblog
 木曜日はグランドの日
雨でも雪でもすることにしている。
今日のメインはフルコンタクトの2対1

雨の中ドロドロになりながらも、タックルをしつづけた。
タックルは相手の太ももから顔をそむけては成立しない。勇気の要るものだ。

 この勇気は、日々の筋力トレーニングから湧き出るものだと思っている。
筋力トレーニングをすることで、怪我をしないだけの体を作る。
だからこそ、おもいっきったタックルができる。

 一年生の入部当初60キロほどの体重が一年で70キロほどになる。こうなってくると怪我が少なくなる。ラグビーは鍛えたもののみができるスポーツなのかもしれない。


筋力トレーニング

2006-02-15 23:56:56 | Weblog
 水曜日は部室掃除のあと、筋力トレーニングの日としている。
一年生の子が55キロのベンチプレスを10回上げる。
ということはMAXで75キロはあがる計算になる。段々と力強くなる。

 がんばれ!