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今日は、北相地区大会。今回、サポーターとしての参加。
夏休みの練習に参加したとき、部員が集まらず苦悩する部長の姿がそこにはあった。
花園予選大会には合同チームでの参加になると予想された。
が、しかし部員たちは合同チームを頑なに拒んで、「自分たちでチームを作りたい。」という希望的な言葉を?残した。
その心意気はかえるが、果たして気持ちは届くのだろうかと半ば半信半疑であった。
結果からいうと、新メンバーが3人加わり、15人が集まる光がみえた。
昨年度卒業生でスクールアシスタントの小泉先生を始め、部員で各教室を訪れ熱心に熱心に口説き、3名熱意によって入部が決まった。
本当にあきらめない気持ちに心を打たれた。
試合は12人制 15分のみ でお願いし、相手は茨城県を代表する常総学園1年生チーム。
1年生といえども名前負けすらしてしまう。
結果は28対5
サクとテツの突進、バスケットボール部からもどってきたダイを中心に責めることができ貴重なトライを得ることができた。
試合後、小泉先生の言葉のなかに プライドを持つことの大切さ 強い気持ちを持つこと
人として生きていくのに必要な言葉がたくさん詰まったメッセージにこのチームの可能性を感じた。
テツのたどたどしい日本語からこんな言葉が聞こえた。
「試合で タックルできない 心痛い。 タックルをする 体痛い。両方とも痛い だけど体の痛みやけがはすぐ治るけど、試合でタックルできなかった心の痛さは、ずっと痛い。」
胸が打たれた。そこまで純粋にタックルにかける気持ちを持つことができるなんて。
そのことばを聞いて、今ここにそろってラグビーができることは 一生に一回 一生に一度の出会いはすばらしいと本当に思いました。
残り、1ヵ月半の練習を充実させてほしい。