七人制 ラグビー

ラグビー日本代表が先日カナダ戦で奇跡の同点劇を演じた後、それを見た生徒がラグビーをしたいと申し出てきた。

すばらしい運動神経の持ち主で初めて練習した日から存在感を示していた。

１０月６日に練習試合を計画していたので、受身などを指導して試合に臨ませた。
はじめの試合は袋叩きにあったような試合だった。相手にボールが渡ればトライという展開・・・後半になり上記の選手がライン際を鋭い走りで、相手選手を抜き去った。実際はラインを踏んでいたためタッチの判定だったが才能を見せた。

２本目の試合に入り、元オール神奈川の選手が入っていただき試合に臨んだ。
するとボールが生き生きと動き出す。
そして、コツコツ練習に参加してきたに２年生SHの選手は持ち前のスピードとスッテップで相手をかわしトライを２つ重ねる。さらにいい当たりで前に出続けたFWもトライ！ボールさえ確保できれば、袋叩きにあわずにすむんだとういことがよくわかった試合だった。

ラグビーを指導するようになって、一年半　選手の中にもラグビーの楽しさが根付いてきたように感じる。

本当に一歩一歩ですが
継続は力だ　と最近心から思うようになった。

あきらめず　あきらめず
　一歩　一歩