雑草魂で 踏まれても踏まれても

大道芸人や森の生活をへて、高校で物理を教える教師に・
なります。 クラブの指導記録やどんなことしてるか書いてみます

タッチラグビー

2012-11-19 16:44:04 | Weblog
タッチラグビーを、昼休み一年生と行っている。
素質溢れる、選手がたくさんいる。
横井さんのブログにも、タッチラグビーについての考察が、書かれている。

中学生と接してきたなか、で感じたことは、タッチラグビーは、子供たちが夢中になると言うことです。

こんなに寒くなっても、外に出てやっています。今日は12人以上、外に出ていたかな。

本格的なラグビーを志す前に、タッチラグビーを盛んにしていくことがよいと思うようになりました。

子供たちも考えるもので、何も教えなくても、サイドステップやグースステップを踏んで相手を抜いていきます。

ボールを争奪する時は、ジャンプボールにしようなどアィデアを出し、ルールを作っています。

まだ、オフサイドなどは教えていません。なので、バスケットに近いかも…

ただ、後ろにしか投げられない点だけは採用しています。

ノックオンは取らないし、ボールが下に落ちても継続です。

ルールを、力量にあわせて作っていくのも楽しいですね

県立横須賀対桐蔭学園4

2012-11-18 14:49:06 | Weblog
後半は、取って取られて、なんとか横須賀が、2トライ差以内で離れずついていた。後半桐蔭は、とにかくFW近辺にこだわって、攻撃していた。桐蔭のフロントの足腰の強靭さが光っていました。ダブルタックル、トリプルタックルにも引かず、ボールをつないで行く。横須賀は、最後の最後まで体をはりつづけ、桐蔭に対して意地を見せていました。

ノーサイドの笛後、観客から暖かい拍手が、このゲームの素晴らしさを物語っていました。

新人戦のゲームから10ヶ月でこれほどまでに、個々の力量、そしてチーム力が伸びたチームをみたこと、
はありません。監督、スタッフ、選手の相当の努力があったのだと思います。

この日、麻溝競技場にはたくさんの少年ラガーが観戦に訪れていました。きっと横須賀に、意思あるラガーが集まることと思います。
この敗戦が、更なる飛躍の足場となるでしょう。楽しみですね。

県立横須賀対桐蔭学園 3

2012-11-14 18:33:12 | Weblog
後半、明らかに横須賀のディフェンスの出足が良くなった。しかし、すれ違い様に桐蔭に1本トライを許してしまう。このあたりが、難しいところだ。
ただ、はじめて横須賀が、チャレンジャーとなったように思えた。その後の横須賀は、後半始めの失トライにもかかわらず、前に出た。この恐れない気持ちが素晴らしかった。
チャンスは横須賀に
横須賀のフルバックの活躍により桐蔭からトライを得た。

県立横須賀対桐蔭学園 2

2012-11-14 18:07:23 | Weblog
前半10分からの観戦。電光掲示板には、12対0の文字。始め、目を疑った。
開始10分で2トライを奪われていた。
春の戦いでは、横須賀の前半のディフェンスが安定していたので、どうとられたのか分からなかった。
春、横須賀がFW周辺においては桐蔭に勝っていたように思いました。事実、FWの度重なるサイドアタックでトライを取っていた。体を縦にするヒットは、当たる面積を最小にして、圧力を最大限たかめていた。そして、桐蔭のやや受け身のディフェンスに穴を空けるようにつきやぶっていた。
春の印象では、FW横須賀有利かと考えていました。

しかし、この日の桐蔭はFW近辺での勝負に徹していました。桐蔭FWのヒット後に体をひねって、ボールを効果的につなぐプレーが光っていました。
また、縦に長いモールは破壊力が見た目にも伝わって来ました。

横須賀は、花園に向けての大事な試合、固くなったかなと感じました。

タックルの踏み込みがもう半歩足りなかったのか、桐蔭FWの自力がアップしたのかどちらかわかりません。
前半20分すぎから、固さが取れたのか、流れが横須賀に来て、終了間際ビックゲイン。ペナルティ得てPGを狙うが外に大きく外れた。

この比較的イージーな位置で、外したのも緊張からだと思いました。

県立横須賀対桐蔭学園

2012-11-13 18:11:46 | Weblog
先日、県立横須賀対桐蔭学園の試合を見に行きました。県立横須賀が花園をかけた戦い。人材面でも、設備面でも劣った中にもかかわらず、準決勝まで勝ち上がってきた。