雑草魂で 踏まれても踏まれても

大道芸人や森の生活をへて、高校で物理を教える教師に・
なります。 クラブの指導記録やどんなことしてるか書いてみます

雪かき

2006-02-14 22:38:08 | Weblog
 塾の生徒に手伝ってもらって、山に家の雪かきをした。
1.6mぐらいは積もっていた。窓にぶつかった雪のために窓ガラスが一枚割れてしまっていた。涙 
3時間ぐらい雪かきをして何とか窓にぶつかっていた雪と屋根に残っていた雪を除去した。窓ガラスが割れないようにベニア板を取り付けた。

ベニア板を出石で購入したあと、大道芸人時代からお世話になっていた 味よしさんにお邪魔した。マスターから、「お金があろうとなかろうと決して心の貧乏になってはなるなよ」と素敵な言葉をいただいた。失敗しても成功しても、自分の人生自分でポリシーを持ってのぞむんだぞ それから足を失ったって、目がつぶれようが連絡はちょうだいなと
生きていてくれていればいいんだぞという言葉もかけてくれた。

こんな言葉をかけてくれる方がいるだけで胸が熱くなる。

いつもお世話になっている天通 お父さん・お母さんのところにも寄った。
ここでも、あたたかく迎えられる。

本当に幸せなことだ。感謝しています。

読書

2006-02-14 08:55:37 | Weblog
ひさしぶりに本を二冊読む。
私は戦友になれたかしら 小野田町枝著


 小野田寛朗さんともにブラジルで悪戦苦闘しながらの生活を描いている。
成田空港ほどの広い土地を、牧場として活用し開拓していく。
 小野田さんが日本に帰ってきたのは、私が生まれる前の1974年そのときすでに52歳そこから、ブラジルで牧場を開くのだ。このたくましい精神力には驚かされた。
もちろん、著者の支えが多分にあったと思う。年齢は関係ないんだと心から思う。
私も先月末で三十歳になった。

日本一勝ち続けた男の勝利哲学 加藤廣志著
 バスケットボールで公立高校ながら常勝軍団を作り上げた監督の手記である。
この本を読むとほんとうに指導者は燃えるような熱い情熱を持って生徒と接することが大切なんだと改めて認識する。


体育館で

2006-02-12 22:12:39 | Weblog
生徒三人とオービーの方2人でラグビーの練習をする。
私も入れて合計6人。

たくさんの人数でする練習は楽しい。
練習後生徒をつれて、ラーメンを食べに行く。


火炉世方丈庵に赴く

2006-02-11 19:14:18 | Weblog
 今日は朝からヒロセさんが建築した小さなログハウスを訪れた。
 先週の百姓出会いの会で、知り合った方がそのログハウスのよさを説明してくれたのでどんなものか大変興味がわいた。神奈川に帰ってから、すこしでも農のある暮らしをしたいと考えているので、農地にそんなログハウスを建てれたら楽しいだろうなと思いぜひ参考にしたいと思いました。
 中は囲炉裏がひとつでロフトつき、とてもシンプルだけど随所に工夫が見られ、いすが収納のスペースになっていたり、高床式の建築なので下は物置になっていた。
かなり勉強になる。
 そこで、オーナ^のひろせさんが囲炉裏で鍋を振舞っていただき会話が弾んだ。
ひろせさん、ありがとうございました。
 一緒に参加された方いろいろ話をお聞かせ暮れ本当にありがとうございました。



柔道

2006-02-10 23:31:48 | Weblog
 金曜日は柔道の日。
柔道部も部員が少なく4人で練習している。

技の練習と乱捕り

すこしづつ上達してきた。

-五度

2006-02-10 00:25:38 | Weblog
 塾の帰り道、電光掲示板には-五度の標示。
ただ、日が長くなっているので春は近い。

 雪が積もっているグランドにて、生徒3人と私 4人でラグビーをした。
塾があるため、ちょっと早く練習を切り上げようとする。
キャプテンはもう少し練習していきますとのこと。
 あの姿勢を見ると、なんとか彼らが春からも同じように活動できるような体制を作ってやらなければと思う。

北近畿若いもん百姓出会いの会

2006-02-05 20:27:42 | Weblog
 北近畿百姓出会いの会に参加した。
 この会は、北近畿に住むお百姓さんが一年に一回集まり、わいわい酒をのみながら情報を交換する場である。歌・太鼓・踊り・三味線ありの本当に楽しい会だった。
 私も久しぶりに、ドジョウすくいを踊った。楽しかった。
感動する話も、聞けた。
 健一自然農園の健ちゃんの話に感動した。
今年、村のお爺さん方が3人ほど亡くなった。みな、健ちゃんのことを自分の孫のように思っていたんだろうことが話から伺えた。健ちゃんは中古の機械を譲ってもらったり、栽培方法を教えてもらっていたらしい。そのうちの一人のお爺さんが30年間も無農薬で栽培してきた茶畑を健ちゃんは貸りその志をついでいる。
 その茶畑からとれた茶を抹茶にして販売している。お金に換えることは大切だけど、このお茶を飲むときにそんな志あったことを感じてもらえれば、と話していた。

 自然を相手にものを生産する人のあたたかさを感じ感動した。

彼に負けないぐらいの暖かみを持って生徒と接したいと思った。明日からまた学校が始まる。

情報の授業

2006-02-02 00:37:28 | Weblog
情報の授業でテクノストレスという問題について話をした。
テクノストレスはテクノ不安症とテクノ依存症に分けられるらしい。

そこで、今の高校生がどれぐらい一日にゲームやチャットをしているかアンケートをしてみた。
40人中ゲームを一日一時間以上する生徒の数は12人ほどだった。中には週末に10時間ほどす生徒もいた。でも高校生になるとクラブや勉強が忙しくまったくしない子もおおかった。

もうひとつ、自分が親になったとき子供に何歳から何時間ぐらいゲームをさせるかという問いを投げかけてみた。すると圧倒的に7歳または小学校入学時という答えが返ってきた。7歳はまだ、たとえがわからない年頃であるはずだ。この年齢にゲームを与えていいのだろうか・・9歳を過ぎるとやっと現実と空想の世界の区別がつくという話をどこかで聞いたことがある。

いちど、このことに関して7歳からのテレビゲームの賛否をディベートなどで討論させてみたいと思う。

みなさんは、どの年齢だったらゲームをさせてもよいと考えますか?