雑草魂で 踏まれても踏まれても

大道芸人や森の生活をへて、高校で物理を教える教師に・
なります。 クラブの指導記録やどんなことしてるか書いてみます

冬合宿 2008

2008-12-28 21:23:04 | Weblog
12月25日より27日まで愛川ふれあいの村にて合宿を行う。
合宿初日、まず施設内の散歩からはじめる。メタセコイヤの並木道、冬の晴れ間の中を11人でそぞろ歩く。空気がおいしい。
合宿のテーマはディフェンス 合宿最終日の七人制での大磯高校との練習試合にむけてディフェンスを重視した練習を行った。

三年生が中心となって攻撃をし、それを1・2年生がタックルするという形で延々1時間ほど行った。夕食は皆そろってのいただきますの挨拶から。
(昨年は皆勝手に食べてバラバラであったが)そして明日の練習に向けての話し合いも含めて。
少しづつチームらしくなってきた。

2日目、愛川町循環バスに乗って愛川高校まで戻り、高校での練習
スクラム20本が練習のメイン 2次に対するディフェンスラインの構築が非常に遅い。何度も繰り返した。

3日目、ふれあいの村を後にし、大磯高校での練習試合に望んだ。試合会場を準備してくれた大磯高校に感謝したい。すばらしいロケーションでラグビーができ生徒ともども私も幸せだった。

 一歩一歩犀の角のごとく

これから

2008-12-21 18:56:45 | Weblog
 2年生の2人のリーダーシップが、最近特に感じる。
練習も自分たちで考えて、できるようになってきた。どうしても、指導者の要望を言ってしまう。(特に安全面については口をすっぱくなる。)

 こういう練習がしたい。以前は地面に寝るようなプレーを嫌がって、すぐに座り込んでしまうシーンが多々あったが、最近そういうシーンは減るようになった。今までできなかったラック練習やタックル練習ができるようになってきた。

 また、新しいメンバーを向かえチームは動き出している。

どこまでも熱く、愚直なまでに犀の角のように歩みたい。

 

 

早明戦

2008-12-08 20:21:56 | Weblog
早稲田対明治の伝統の一戦・・

大学生のモラルの低下が伺えて、残念だった。
明治選手のジャージの襟をつんで投げるというプレー
 それに対してペナルティー そこでの、明治選手は苦笑い
それはないだろう。と思った。プレーの中で、どうしてもしかないかもしれないがやったことはもっと紳士に態度で示すべきだと思う。

 トライの後もボールを投げると言ったプレーもなんだかしっくり来ない。
ラグビーをはじめた高校生がその挙動をテレビで見ている。

選手はそういったことも考えてプレーしてほしいと思った。

ゲームは本当にナイスゲームだった。明治の選手のこれからに期待したい。