ポチ的生活記録

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ここには、日常の日記を書いていきたいと思います。。。わたし、「廃人」じゃありません!

初カンボジアの旅【DAY3(1)】

2013-09-07 23:07:48 | 旅日記

現地3日目の日記でございます~。
写真めっちゃ多いです。
ちょっと説明は端折っていきます。
今日は有名なアンコールワットの日の出鑑賞です
何とか朝5時半に目を覚まし、出発準備をすすめます。
さすがにこの時間はホテルの朝食食べられません(笑)
エントランス行ったらすでにドライバーさん待機してました!

ではでは、眠たい目をこすって出発。
アンコールワットは同じように朝日を見に来ている人が多く、もう既に賑わっていました。
もちろん入場パスもしっかりチェックされます。

中庭までとぼとぼ歩いていきます。
やっぱりアンコールワットは広いっす!

徐々に明るくなっていく空。
薄い雲がかかっていて、太陽が見えなさそうです。

この場所もかなり人が多くて、良い写真を撮るのは難しい角度。
コンパクトカメラで。

デジイチで。

やっぱり良いね。
綺麗なご来光は見えず。朝焼けもまた味があります。

実はこんなに人いるんです!
数千人は来ているんじゃないかな??
ここで一人がドボンと池に落ちました。
前のめりすぎて踏み外したのでしょう。

その途端周囲から歓声の拍手がおこりました(笑)


さて、帰りましょうか。
日の出前からずっと寝そべってる犬達。

目も半開きだし、この子たち大丈夫なんだろうか?

すっかり明るくなりましたね。

ドライバーさんのところへ帰ります。
そのまま、次の遺跡へ。

次の所が、正直…この旅でイライラした度トップ2くらいの出来事がありました…。
プリヤカン。昔ここに学校があったようです。


入場パスを見せて中へ。
すると、ビーサンを履いたラフな格好のお兄さんが声をかけてきた。
朝からご苦労なこった。現地のカンボジア人です。

そういえば、カンボジアの遺跡のパスは20ドルとかです。
1日1ドルもあれば十分生活出来る物価からすれば、カンボジア人がこんなパスなど買う訳ありません。
そうなのです、カンボジア人は遺跡入場フリーなの。
なんでフラフラしてるかというと、この後に分かります。

カタコトの日本語で話しかけてきます。
「コンニチハ、ジャパニーズ??」
こちらも軽く受け答えします。
「アジノモト~!!!」
ここでも出た、味の素。マジでこうも味の素=日本の認知度が高いのか謎すぎるわ。

"Do you like Ajinomoto?"
"Yes, Ajinomoto is good soup."だと。
スープっつーか調味料なんですけど(笑)

ここで無視していけばよかったんだけど、
「こっち来て!ここ写真撮るといいよ~」とか私たちを手招きするのに乗ってしまった。

ガルーダという伝説の鳥のレリーフなんだって。

この時は、ただの親切な現地人くらいにしか思ってなかったです。

誘導されるがままに、中を見て回る。




早朝とあってか、観光客は少なめ。



壊れかけたところがまた素敵。


何とも言えないね。この静けさ。

大樹が根を伸ばしています。

象の鼻みたいでしょ、と現地人。

頼んでも無いのに写真とってくれます(笑)
このへんからだ、「こいつ金目当てだな」と気がついたのは。

そっから友達と顔見合わせて、ちょっと不信感が募って来ました。。。

こちらにもデヴァターが。


せっかくの遺跡も、この現地人のせいで面白さが半減しました…。
他に欧米人の観光客が見に来てたんだけどさ、
「これは何だ、ああだ」と私たちの前で欧米人にも説明をしている。
まるで正規のガイドの様に。

しかし欧米人にはかまわず、ずっと私たちをマークしている。
我々から金が引き出せると思ったのでしょう。


ここまで見たところで、出口付近になってやっと解放してくれるみたい。
「あれ、お金要求しないの?ホントは普通に良い人だった?」と思いました。
まさに、立ち去ろうとした瞬間です。

"Give me tip"
やっぱり…ここでモヤモヤとした感情がこみあげてくる。
案内してもらっといて、逃げるのも良心に反する気がする。

とりあえず友達と相談。いくらずつ渡すか。
そんなことを話していたら「タイバーツはないのか?」とか言われる。
私はイラッとしましたよ。
入口で会った時もタイから来たのかどうか聞かれたし。
個人的にバーツが欲しかったんでしょうね。
そんなこと言われてもバーツなんか持ってないから米ドルを渡すことに。
それも10ドルずつも。
私が5ドルで良くない?みたいに友達に言ってたんだけど、
「ガイド雇ったら1日15ドル!それより安いでしょ!」みたいに言われて、仕方なく10ドルずつ渡しました。
あのなー、ガイドは1日回ってその額なんだぞ!!
遺跡1ヶ所でこの額はぼったくりじゃろーがっ

と、モヤモヤしながらあとにします。
ここから警戒心がぐーんとあがる。

ではお次。
こちらはニャックポアン。

乾季の為、水位が低くなってます。



さくっと見学して戻る。
現地の子供が自由に遊んでる~。


次。さくさくいきます。


細かい彫刻。

門を潜り抜け…

タ・ソム。
ここは何故か写真少なかったの~

サクッと見まして、早朝から動き回って小腹がすいたので腹ごしらえすることに。
もうブランチの時間ですね。

出店にて、ご飯食べます。せっかくだからローカルフードで!
実は土産物屋さん。

オーダーして料理を待っていたら、わらわらわら~っと物売りの女の子達が寄って来ます。
超カタコトの日本語で商品をすすめてきます。

ドライバーさんにカメラを握られ、ウンザリ顔を撮られる(笑)


あら、よく撮れてるじゃんドライバーさん。

しばらくシカトしてたら女の子達も諦めてくれたみたい。
そうこうしているウチに料理が運ばれました。
クメール流のチキンカレー。レモングラスが効いていてうまし。
でもちょっとボリュームが大きくて…少し残しちゃいました


ではお次。えーと、東メボンだったかな?
ピラミッドみたいな形の遺跡です。




ぞうさん。


派手な色は中国人ご一行です。なんかお土産を見ている??


タクシーの車窓から。

そしてまたこちら、タプロム~。



迫力あるね。
もう写真多すぎて何が何だか…。

ではでは、また続きます。

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