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千早巡遊&彩事記

情景の中の鉄道を目指して気の向くままの製作日記&途中下車の旅、そして鉄道以外の息抜き工作など。

チェコの38t②

2020-04-19 | AFV

 天候も回復しましたが、外出は自宅周りの散歩に留めて、1日自宅に籠っての製作です。

 無線機や乗員シート、発煙筒格納箱、弾薬類のケース等を塗装・・・結構な数があります。機銃はタミヤ製(写真左下)よりドラゴン製(その上)の方が精密(4パーツで構成)なので、こちらを採用します。

 全ての構造物と内装品を組み込んで、車体内部がようやく完成しました。

 車体上部と前面を接着するため、仮組みした状態・・・車内は狭くてドライバーズシート側はハッチさえありません。エンジン点検カバー部分は、せっかくの内部が覗けるように、一方を開状態にする予定。

・・・接着が終わったところで、開口部をマスキング・・・航空機モデル並に細かなマスキングが必要・・・ここを乗り切ればあとはサクサク製作が進むはずです。

 全体にジャーマングレーを吹いて、マスキングを外した状態。幸い内部への塗料の吹込みは無かったようです。

 次に車体後部に排気管などの装備品を取付け。位置決めもぴったりで作業が捗ります。

 少し時間があったのでジャッキや工具箱も取付け開始。タミヤ製は左右両側に大型の格納箱を設置する指定ですが、単調になるので剥き出し設置のドラゴンstyleを採用しています。今週はここまで・・・相変わらず手足を引っ込めた亀さんのままなので、来週はいよいよ足回りままなので製作の予定です。

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チェコの38t①

2020-04-18 | AFV

 桜から若葉の季節、八重も最後・・・昨晩~今日の風雨で散ってしまったでしょうか・・・

 先週の製作で少し盛り上がったので、今回は2019年発売のタミヤ新作にチャレンジすることに・・・

 選んだアイテムは、チェコの誇り、38t軽戦車です。軽戦車というジャンルは、1990年代にはなかったものなので、少しワクワクします。完成しても場所をとらないのも強み・・・価格が¥2300にも時代を感じます。

 当初は素組みする積りでしたが、ネットでドラゴンmodelでインテリアモデルが出ていたのを見つけて、心の迷いが・・・悩んだ挙句、この先そう数も作れないので、納得行くものを作ろうと自分に言い訳して、結局中古品を格安で購入することにしました(総経費は、単品の約2倍になりましたが・・・)。

 ・・・勿体ないので時間が掛かっても、2台仕上げる計画もあったのですが、仮組みした結果、ドラゴン製の一体成型ボディに少々歪みがあったので、タミヤ製品を主に内部構造部分をドラゴン製で製作することにしました。ドラゴン製キットもモールドも細かくて印象は良く、歪みも修正可能なレベルなので問題はないと思います・・・あくまでも組立て易さという点でタミヤ製に劣ると言うだけです。

 細かく見るとドラゴン製とタミヤ製のボディ幅に、1㎜弱の差があるようです。前面ハッチ部分は、開閉選択式のドラゴン製を採用するため、プラ板で幅合わせをしてあります。

 まず車体内部をインシグニアホワイトと明灰白色(エンジン搭載部)で塗装した後、底部/側面/前後部の板状パーツを箱型に接着して、車体を組上げました。

 内部隔壁パーツを墨入れして車体に接着。小さな車体だけに内部を作り込むといい感じ・・・本当に機器類が、ギュウギュウに詰め込まれています。

 完成済みエンジンの一枚・・・エンジン本体も30点のパーツから構成されているので、作り甲斐があります。

 エンジン以外の補機類、ミッション部、タンク類、ラジエター部も製作しました。ドラゴン製キットにはエッチングパーツも付属していますが、パーツモールド自体が非常にシャープなので、敢えてエッチングパーツを使わずに済ませた部分もあります。

 そして完成した操縦席/ミッション部。ドライブシャフトがなんか存在感を放っています。

 全ての機器を詰め込むにがギリギリな感じのエンジン部です。今日はここまで・・・明日は車体内部の完成まで行ければと思っていますが・・・さてさて。

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久し振りの田宮-MMシリーズー

2020-04-12 | AFV

 先週、艦船モデルを製作後、細かな作業が連続した反動か・・・どうも製作意欲が高まりません。世間も非常事態と云う事も影響しているのか・・・

 そこで、Closetの片隅からタミヤ製品を引っ張り出しました。1997年、23年前初版のドイツ軽車輛キュービル・・・¥1000と手頃な価格だったように思いますが、軽工作にはもってこいのモデルです。

 仮組みをしながら、塗装順位や段取りを考えます。タミヤ製品だけあって、パーツ割も整合もいい感じですが、古い製品だけにパーティングラインの処理に少し時間が取られます。

 キットは、ダークイエローに迷彩塗装の車輛をモデルにしたものですが、今回はジャーマングレー単色で進める予定なので、まずは大まかな塗装と一部の塗分け。

 数少ないパーツ構成でエンジン含めた車体下部が出来上がります。

 一番手が掛かったのは、車輪のマスキングという中、車体上部はあっという間に箱型が組み上がりました。今後別売のエンジン整備setを購入してエンジンを装備する予定なので、後部のエンジン点検ドアは両面テープで仮止め。

 車体上部の小物類を取り付けた状態・・・ほぼ1日でここまで進みました。

 2日目、座席シートやフロントガラス、幌を取付けて、車体部分は完成しました。

 このキットを製作するにあたり、ネット通販で購入したフィギュア・・・Joshinさんの24時間以内出荷のおかげで急な製作に間に合いました。MMシリーズは、1976年位まで製作していましたが、ホント久し振りに舞い戻ってきました・・・最近タミヤ製品を製作して、そのquarityの高さにあらためて感動したことも一因です。

 キット付属の下士官兵含め、今回は3体の構成で・・・フィギュアは神経を使うので、一度に作るのは3体が限度です。襟周りや記章、ベルト類の塗分けは、ホント一歩ずつ牛歩の歩みで・・・

 顔部分の陰影や、汚しまでは手が回らないものの、一先ず完成です。最近のフィギュアは、結構動きのあるポーズなんですね・・・発売当初の歩兵セットでも当時は革命的な感じがしましたが、それを遥かに越えてますね。

 ・・・と云う事で、キューベルの完成です。古い製品ですが、完成度は高くて最近の製品と並べても遜色なさそうです。それにしてもストレスフリーのタミヤ製品を再度実感しました。MMシリーズの最終作はシュビムだったので、もう少しこのシリーズを製作してもいいかなと思い、現在物色中・・・また製作を開始した時に紹介します。

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30年振りにラジコン⑥

2018-03-17 | AFV

 ようやくRC戦車用の砲塔旋回ユニットが届きました。
 ・・・昔あった科学雑誌の付録パーツのような感じ。

 

 

 

 

 

 

 さくさくと組立てて、10分程度で完成。砲塔を旋回させるのはギアではなく、マジックテープなのが何とも予想外の展開・・・本当にこれで砲塔が旋回するのか、少々不安。

 

 

 

 

 

 

 早速ユニットを車体に組込み、動作確認。余計な内装を施したので、本当にカツカツ・・・数㎜違えば設置出来なかった程の窮屈さでした。

 

 

 

 

 

 

 砲塔側にもマジックテープを組込み、作動確認しましたが、本当にスムーズに旋回しました。作動音も独特で、これこそ設計の妙です・・・取敢えずRC戦車の完成・・・後は孫達の餌食になって致命的に壊れない事を祈るばかりです。

 

 

 

 

 

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30年振りにラジコン⑤

2018-03-11 | AFV

 今週は晴天、いよいよ春の兆しも本格的に・・・製作の方は砲塔から・・・砲塔の装填部も1/72軍用車両の余剰パーツを適当に組合せてでっち上げました。

 

 

 

 

 

 

 砲塔内部をカルグレーで、外面はダークグリーン(TS-2)で塗装。
 さらに砲塔内部に付属品を付けることも考えましたが、砲塔旋回ユニット組込みの邪魔になっては、本末転倒なので、設置後にどうするか考えます。

 

 

 

 

 

 砲塔関係のパーツも塗装、砲身等はティッシュを巻き、陸自茶色で塗装、ダークグリーンのミシン糸で仕上げてあります。

 

 

 

 

 

 

 砲塔に車長ハッチ、アンテナ(伸ばしランナー)等を取付け。

 

 

 

 

 

 

 

 砲塔後部にはジェリカンとリール(茶色ミシン糸巻付け)などリール横の部品の上下が逆なので、後で修正しました。

 

 

 

 

 

 

 砲塔前面には、スモークチャージャー、一挙に前面が締まって見えます。砲身基部は帆布付きではなくシンプルなTypeを選択。
 ・・・野暮ったさが消え、スマートな印象・・・

 

 

 

 

 

 

 付属デカールを貼り、ほぼ完成。後は発売予定の砲塔旋回用のユニットを組込むだけです。

 

 

 

 

 

 

  砲身内部にゴールドを差しましたのでいい感じです。
 昼からは、BSで鉄道伝説SP、ビフォーアフター再放送を見なければいけないので、今週の製作はここまで。

 

 

 

 

 

 

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30年振りにラジコン④

2018-03-04 | AFV

 先週プラ板で製作した操縦席もカルグレーで塗装後、1/72軍用車両のシャーシ部パーツを流用して操縦桿やら補機類を設置。

 

 

 

 

 

 

 計器盤も取付け、フィギュアを載せてみました・・・丸い計器はもう一回り大きくても良かったかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 エンジン部フィルターに使おうと、100均でメッシュを購入・・・ホント100均は宝の宝庫です。

 

 

 

 

 

 

 先週製作したエンジン部の各パーツも塗装、アクセントをつけるため、マットブラックとタイヤブラックでパーツを塗分けました。

 

 

 

 

 

 

 エンジン部の各パーツを設置、配管類も納めました・・・RC受信ユニット&ギアboxの関係で深さ10㎜、スペースも限られているので、実車通りとはいきませんが、まあまあ自己満足。

 

 

 

 

 

 

 操縦席にハッチを取付けると、苦労したフィギュアもより映えていい感じになりました。

 

 

 

 

 

 

 今週はここまで・・・来週は砲塔部と砲身の製作に取り掛かります・・・それにしても暖かい週末、また寒くなるようですが、着実に春に向かっているように感じます。

 

 

 

 

 

 

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30年振りにラジコン③

2018-03-04 | AFV

 RC戦車・・・CENTURIONの方はフィギュアの加工、まずは頭部を3分割して・・・

 

 

 

 

 

 

 分割した頭頂部を角度を変えて接着、隙間を細帯プラ板で埋めた後、削って形を整えてベレー帽仕様に・・・

 

 

 

 

 

 

 胴体部の方も、プラ板&マスキングテープでポケットや襟を追加。
 ・・・元々レーシングスタッフスーツ、のっぺりとしたツナギ仕様だったので軍服仕様にするには、手間が掛かりました。

 

 

 

 

 

塗装すると一挙にそれらしくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 砲塔部を仮組みして車長を載せ、ポーズ(腕の角度)を調整しました。

 

 

 

 

 

 

 肩章やベルトベレー帽の徽章などの細部を塗装、白いマフラー(水道管継ぎ目テープ)やヘッドフォン(プラ板で自作)、マイク/コードを取付けて、フィギュアも一先ず完成。

 

 

 

 

 

 

 砲身の方には、アクセントに消音器(余剰パーツのドラム缶利用)をけ、砲身を覆う布地再現用に各種素材(ティッシュ/水道管継ぎ目シール/マスキングテープ)を試してみました・・・今のところ、ティッシュが第1候補でしょうか。

 

 

 

 

 

 模型製作が一段落したところで、夕食準備・・・パリパリチーズポテトとハムカツ、サラダに味噌汁の簡単な夕食・・・歳をとるとあっさり控え目が一番です。

 

 

 

 

 

 

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30年振りにラジコン②

2018-02-25 | AFV

 製作途中のRC戦車・・・砲塔旋回ユニットの発売が3~4月なので一旦製作の予定でしたが、車体ハッチから見える部分だけ内装を作り込もうと思い立ち・・・操縦席部分です。
 ・・・別途1/25内部構造モデルがあるので、内装部品を中古orヤフオクで調達しようとも思いましたが、定年後の生活に向け、節約ver.で・・・タミヤのHP製品紹介写真をもとにプラ板とプラ棒、余剰パーツで自作中。

 

 

 

 フィギュアの方も1/24自動車用を流用して、何とか形にすることにしました。

 

 

 

 

 

 

 フィギュアをそのまま素組みしても使えないので、頭/胴体上下/腕を組合せしつつ、必要な形を模索していきました。

 

 

 

 

 

 

 胴体/脚の一部をカットして、角度を変えたり、試行錯誤しながら、ようやく操縦席に収まる形に・・・

 

 

 

 

 

 

 少し頭部がハッチ上に出過ぎた感があったので再度各部の寸法を切り詰めて、操縦手の仮完成です。さらに操縦手に合わせて、操縦シート等の小物も設置しました。

 

 

 

 

 

 

 車体後部もどうにかならないかと試行中ですが、RC用の走行ギアboxやRC受信ユニットがあるので、かなりの上げ底状態のスペースしかなさそうです(深さ約10㎜)。

 

 

 

 

 

 

 それでも性懲りもなく、エンジン部分や燃料タンク、補機類を並べてみました・・・全て1/72軍用車両や1/350艦船モデルの余剰パーツ・・・ちなみに燃料タンクは、トラックの幌、エンジン上部は予備魚雷格納筒です。

 

 

 

 

 

 エアフィルターは100均の台所用ゴミpotから切り出して加工してあります。

 

 

 

 

 

 

 そんなこんなで車体後部部分の構成パーツが揃いました。

 

 

 

 

 

 

 

 各パーツを組込んだ状態・・・塗装やパイプ/配管類の設置は来週となりますが、それなりの形に仕上がりそうです・・・RC受信ユニットが邪魔で、実物よりエンジンルームが狭く、後部側に寄った形ですが、その程度は仕方ありません。

 

 

 

 

 

 今週はここまで・・・いずれチビ達の餌食になりそうなRC戦車ですが、しばらく工作を楽しみたたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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30年振りにラジコン①

2018-02-18 | AFV

 今冬は例年になく寒くて、降雪も多いようです・・・そろそろ暖かい方向に向かって欲しいものです。

 

 

 

 

 

 

 ベランダでの塗装もままならないので、気分転換その2として、最近販売されたラジコン戦車を購入しました。原型は1970年代のディスプレイモデルで最近ラジコン化されたkitです。
 ・・・1/25サイズに載せられる位、ラジコン用のユニットが小さくなったことに驚きです。サイズ的にも1/35は小さく、1/16は大きく高価なので、入門者にはお手頃かと・・・

 

 

 

 

 ギヤBoxも組立て式ですが、さすがタミヤ、短時間で作れて動作も確実です。

 

 

 

 

 

 

 

 実際のコイルスプリングを使ったボギー式の懸架装置も作り甲斐がありました。要所はネジ止めで堅実なタミヤの設計です。
 塗装は英戦車標準のダークグリーン(タミヤTS-2)ですが、可動部に塗料が回らないよう、マスキングして慎重に進めました。

 

 

 

 

 

 片側2×3、6輪ある転輪はラバーブラックとダークグリーンで塗分け・・・サークルカッターで刳り抜いたケント紙でマスキングし、一挙に仕上げました。

 

 

 

 

 

 

 車体に駆動輪と転輪を取付け、履帯を履かせました。
 今回は可動モデルなので、履帯はフラットクリアでプラ感を消してから、ウェザリングマスターのガンメタルとマッドで軽く汚す程度に留めました。

 

 

 

 

 

 車体に装備品や排気マフラー、予備履帯、ロープ類を取付け
て、概ね車体部分の製作を完了。その後試運転してみました・・・スピードはそれ程でもありませんが、前後進、緩旋回、信地旋回 ともスムーズでした。

 

 

 

 

 

 エンジン上部部分の墨入れを行い、今週の製作はここまで・・・古いながらもタミヤのKitだけあって、サクサク製作が進みましたが、この後さてどうするか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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復活AFV⑦

2017-03-19 | AFV

 今週も1週間分の買い物を終え、朝昼晩の食事準備の合間に製作・・・装備品の小物類とフィギュアを塗装。

 

 

 

 

 

 

 

 まだ取付けてなかったランチャーに砲塔内の操作ハンドルも固定。

 

 

 

 

 

 

 

 ジェリカン、スコップや工具類、弾薬箱にテントなどの装備品を搭載してようやく完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 反対側からの1枚・・・内部構造再現モデルゆえに部品数が半端なくて意外と手こずってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 写真が実物通りの色合いでなかったので、場所を変えてもう1枚・・・製作中断中に陽当たりのいい窓際に置いていたせいで、車体部分がいい感じに色褪せしたのは儲けもの・・・でした。

 

 

 

 

 

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