昨日はチビ3人と長女夫婦とともに、ファミレスのガストへ・・・大きくなってきたので、自前料理ではとてもその食欲を満たせません。身体も大きくなり、リビングテーブルも手狭になってきたので、今年から2日目の夕食は外食に切り替えました。総勢7人で1万円、手間とレパートリーを考えればコスパも抜群、なによりもチビⅢは自動配膳ロボットに興味津々でした。

あれこれ考えた挙句、以前製作した1/32零戦52型のサウンド電源を利用することにしました。これならプロペラも回せて翼端灯も照らせ、栄発動機ではありますがエンジン音も鳴らせます。慎重に機体を分解して取り除き、機体内の分電パーツは、box内に収納する配置に変更。

早速製作中の1/72陸攻を置いてみましたが、サイズ的にも程良い感じです。


塗装に備えて透明プラパーツのマスキングを開始・・・同梱のマスキングシートは便利な代物ですが、このキット専用ではないようで微妙に合わない部分があるので、そこは細切りマスキングテープで補足・・・貼り方が悪いだけかもしれませんが・・・


チビ達が来る日の午前中に塗装も済ませました。機体下面はシルバーリーフ、敵味方識別帯は白の上にレモンイエローでやや黄色っぽく塗装。機体上面は暗緑色にディープグリーンを混色したものを吹いています。エンジン隔壁は、マイクロモーターの出っ張りを収めるために開口・・・さすがに1/72ではエンジンカウリング内に収めることは出来ません。


マイクロモーターからの配線は、脚柱に添わせて主輪側部より底部に抜ける形にして、一見ブレーキパイプに見えるようにしてあります。断線しないように通すだけでも一苦労・・・何回か挑戦しての結果です。

主脚と尾輪を機体に取り付けたところで、機体にデカールを貼り付け・・・さほど数がないのであっという間に終わります。

仮配線を施して、プロペラの回転テスト・・・この電源baseは単2×4本使用の代物なので、念のためマイクロモーターを並列につないでいますが、何とか過負荷もなく回ってくれました。後は本格配線と小物類の取付けが残っていますが、それはチビ達が帰った後、大晦日午後のことになりそうです。