千早巡遊&彩事記

情景の中の鉄道を目指して気の向くままの製作日記&途中下車の旅、そして時折の息抜き工作など。

Test塗装&製作

2021-05-16 | 700艦船現用艦

 今日梅雨入りとか・・・早いにも程がある2021年、今後も全く予想がつきませんね。

 今週の製作は、1960年代生まれの小さな小さな護衛艦、戦前の駆潜艇の面影を残す親しみある艦型です。

 

 パーツはピットロード標準仕様、固有パーツとほとんどが余る汎用パーツが同梱されてます。加えてオリジナルのエッチングパーツ・・・少々お高い気もしますが、マストだけは俄然出来栄えが違ってくるのでやむなく購入。

 

 古いkitのせいか、艦体にはヒケが目立つ部分があります。本格的な補修は面倒なので、瞬間接着剤で気長に凹部を埋めては、sandingの繰返しで我慢出来る程度まで修正しました。

 今回の製作は、購入した塗装ブースの使い勝手を試すため小型艦をchiceした次第です。届けられた塗装ブース本体はそれなりに大きなもの(タミヤのスプレーワーク(シングルファンype)。思い切って購入したのは、①ご近所の手前、いつまでもベランダで缶スプレー塗装はできないのと、②ベランダ塗装は天候に左右され過ぎる事が切欠です。

 本体の格納状態、塗装作業面の高さを合わせるため、いずれ作業台の購入も検討する必要がありますね。

 付属の排気ホースとブースの心臓部であるファン・・・設置して使ってみて、追加排気ホースや平口排気口などのパーツ購入も考えます。

 排気ファンブース本体に取付け・・・ネジ穴が本体のプラなのでネジ山を壊さないよう慎重に作業。

 取敢えず塗装ブースの組立て完了・・・作業スペースが手狭な感じもしますが、迷彩塗装などの本格的な塗装頻度は高くないので、何とかなるでしょう。今回は、汚れ防止のためブース正面の支持枠に合わせて、幅1cmのマスキングテープを貼っておきました(写真下)・・・便利なようであれば、黒のマスキングテープで体裁よく貼り直したいと思っています。

 早速Test塗装を開始しましたが、塗料の濃さや吹付けテクなど試行錯誤の中で、艦体は2回塗り直しました。小さなパーツも一括して塗装完了・・・缶スプレーより使用する塗料量が格段に少なく、駆動音や排気能力も問題なかったので、購入の意義はあったようです。ちなみに所有するエアブラシは、バジャースプレーワークの簡易型エアブラシなので、今後の使い勝手によってはコンプレッサーと本格的なエアブラシの購入も考えねばなりません・・・年金暮らしで購入には、何ヵ月分のお小遣いが必要になるんでしょうか・・・

 それはさておき、艦体の塗装完了・・・艦上構造物のスカイグレーは全て筆によるタッチアップで仕上げてます。

 kitは古いですが、再販なので歩行帯がデカールで容易されているのは、このスケールでは便利なアイテムです。

 マスト部分は、エッチングパーツの組上げ、一部元のkitパーツを使う部分はありますが、ほぼエッチングパーツで構成されていますので、出来は非常にシャープです。エアブラシ塗装なので、缶スプレーを吹き過ぎた際に起こる目詰まりもなくていい感じに仕上がりました。

 

 主要な構造物パーツを艦体に設置。小型艦でパーツ数も少なめなので、あっという間に進みました。

 あとは塗装済の手摺りとマストを取付け、艦番号/艦番号デカールを貼れば完成です。この程度の作業は、平日に住みそうなので、来週完成写真をブログにアップする予定・・・これからの厚い季節にも涼しい部屋で塗装出来るのは嬉しい限り・・・いい買い物だったかもしれません。

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深海の世界へ⑤

2021-05-09 | 700艦船現用艦

 DC-3も完成したので、意欲の衰えない間に引続き仕掛品の製作。

 

 地球深部探査船の製作は、掘削やぐら部分を残すのみ・・・常法通り、マットホワイトで塗装後に墨入れ、甲板部分は、フィールドグレーにブリティッシュグリーンを軽く吹いて仕上げていきます。

 組上げた甲板支持部を船体に取付け・・・この船の構造は未知なだけに、構造や塗色が正しいかどうかすら判定できませんが、相変わらず工事現場や化学プラントのような複雑な形状です。

 

 支持部の上に掘削ドリル作業用甲板を載せました。ここから掘削ドリルが船体中央の開口部を通じて深海の未知な世界へと続いていくようです。

 掘削ドリル用のやぐら・・・この複雑な形状が一発抜きなのは、技術の進歩を感じます。

 

 写真左がドリル本体、やぐらの内部にsetして掘削ドリル&やぐらの完成です。

 船体にやぐらを設置する前に、ドリルパイプ(黒い箱型のものがパイプの集合体)を搭載しました。

 稼働時にはドリル基部に取付ける噴出防止装置ともう片面のドリル作業甲板側面を製作。

 噴出防止装置(格納時)と側壁パーツを船体に組込み、後はやぐらの設置を残すのみ。

 

 やぐらを中央部に設置して、深海探査船の完成です。スナップキットながら部品点数が多く、十分楽しめましたが、構造等分からない部分も多くて、いつもの艦船模型と勝手が違ってました。

 それにしても船体の大きさには驚きの連続でした。総トン数56000tともなると左の1/700JSDF輸送艦を遥かに凌駕して、1/350宗谷(特務艦時代と比べてもその巨大さに感嘆します。GWを経て4作の完成、さて次はどのジャンルの製作にするか、楽しみでもあります。

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空の旅黎明期②

2021-05-08 | 72&144航空機

 Stay homeでことのほか、順調に製作が進んだので・・・作りかけmodelの製作再開へ。

 そもそもの製作中断は、1960~70年代の古典kitゆえの製作障壁。分厚くて透明度も悪く、しかも瑕やヒケが目立つ窓パーツ・・・使用を諦めて別の方法で製作再開。

 まず機体の窓部分をサンドペーパーで出来るだけ薄くして、別途透明プラ板で窓パーツを製作(幅は5㎜)。

 片面の機体に床板を接着。適所に1㎜プラ棒で接着補強してあります。胴体を貼り合せると内部は全く見えなくなりました・・・いずれcut modelにしてみましょうか。

 ここでも収納場所節約のため、外翼部分を切断。今回は張出しプラ板を介して接合する仕様で挑戦。

 胴体部分と中央翼部分を接着して、合わせ目やエンジンナセル周りを徹底的にsandingして、窓部分をマスキングしてマットホワイトで塗装しました(窓部分は、透明パーツ取付け前に予めマットホワイトで塗装済)、

 機体上面をマスキングした後は、機体下面と翼部をシルバーリーフで塗装しました。その後墨入れして余分なエナメル塗料を拭き取りましたが、強く擦るとシルバー粉が取れてくるので、やさしく慎重に拭き取り・・・飛行機modelは、難度が高いです。

 主脚部も古いkitなのに適度なパーツ構成で十分なクォリティですが、翼部との合わせが悪く今回も一部破損したので基部を真鍮線で作り直しています。

 デカールを貼ると一挙に仕上がってきます・・・がこのデカール、厚くて糊が強いので所定の位置に収めるのに難渋しました。

 エンジンとナセル前面、プロペラも塗装し、適所に色注しや汚しを施して機体への取付け準備完了。

 エンジンを取付け、排気管た機体各部のアンテナ類、標識灯の設置も完了。

 機体下部のアンテナは真鍮線を追加して張線も実施、機首と方向舵にも張線を仕終えました。

 動きを持たせるため、機体後部の乗降ドア(仕込みstep付き)も開状態にしてみました。

 

 外翼を嵌め込んで、黎明期の空の旅を彩った名機の完成です。外翼と中央翼の合いもまあまで一安心。古いkitは、難度が高いですが、作り上げた達成感と模型が持つ工夫改善の余地が多いので、楽しめることは間違いありません・・・続けて製作する勇気は持てませんが・・・

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ジブリの戦闘飛行艇②

2021-05-05 | キャラクター/模型あれこれ

 1作仕上げたところで、退職記念に長女から頂いたジブリの戦闘飛行艇の製作を再開。

 飛行機模型は、塗装が面倒なのと嵩張るので完成後の置き場所が悩みの種。今回のkitには陸上での移動用台車が付属しているので、一計を講じて主翼を分断、整備/格納状態にしてコンパクトにする事に。

 フロートと主翼を塗分け・・・白もサザビーレッドも隠蔽と発色に気を遣います。

 移動用台車を製作し、艇部を載せてみました。分解した主翼を載せるために台車に張出し部を設けてあります。

 分解-格納した状態は、こんな感じになります。

 エンジン部も適切なパーツ割で構成されているので、素組で塗分けました。

 エンジンを架台に載せ、エンジンカバーの取付け準備。

 エンジンカバーを取付けつつ、塗装用のマスキング・・・複雑な形状だけに面倒です。

 機体が整備/格納状態なので、エンジンもカバーを開けて動きを持たせました。

 

 kit指定では、主翼上面はレッド1色ですが、変化に乏しいのでイタリア3色旗仕様に・・・ともかくも贈り物の第1作目は、無事完成の運びとなりました。スピードカップ全盛のイタリア機を彷彿させる鮮やかな機体・・・フィギュアも付属していましたが、丸っこくて動きに乏しかったので、今回製作は見送りました。

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ささやかなお出掛け₋2021GW‐

2021-05-05 | 途中下車の旅

 宣言下、自粛の日々。5/3と5/4は晴れ模様の天気予報・・・低温で風のあった5/3を避けてお出掛け。

 人混みを避けて朝早い電車で極楽橋を目指します。1車輛10人程度なので一安心、今日は大好きな下古沢の駅も通過です。

 終点の極楽橋駅は、2020年夏にリニューアルされたので、ずっと狙ってました。駅全体が小綺麗に整備されて、天井は極彩色のプレートとライトで彩られていました。もう昔の面影はありません。

 ケーブル駅へと続く通路も雰囲気ある感じでまとめられていました。

 ケーブル駅の天井も様々なデザインの羽目板で構成されています。

 

 ケーブル駅コンコースにあった願掛翅も、各々の想いが綴られて結ばれてました。

 ケーブルも新車、いつもなら高野山へ上るのですが、今回はお見送り。

 高野線ホームにも素敵なモニュメントと名産高野槙の販売・・・写真で見た印象は、なんと派手なと思ったのですが、実際降り立ってみると落ち着いた印象で好感が持てます。

 

 川の水量も一昨日の雨で多く、極楽橋周辺も若葉萌ゆる季節特有の明るさに溢れています。

 帰りはこの情勢なので、折り返しの特急を利用・・・朝早く訪ねて折り返すなら人混みも避けることが出来るだろうとの目論見が当たって、1車輛に3人・・・ほぼ貸切状態。朝5時起きで爺が作ったおにぎりと炒飯をマスク会食で堪能しました。

 車窓も緑が湧き立つようで目と心の保養になります。ここは下古沢~高野下駅間の180°の大カーブ。

 高野下駅も整備され、駅舎内にホテルが出来たようですが、駅名票は嬉しくも右始まりの旧漢字のままでした。ささやかな旅、今の季節でしか味わえない雰囲気を味わえました。さてまた自粛の日々です。

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