千早巡遊&彩事記

情景の中の鉄道を目指して気の向くままの製作日記&途中下車の旅、そして鉄道以外の息抜き工作など。

再戦‐バイク模型③

2024-07-27 | Car model

年寄りは暑さを感じないと言うけれど・・・暑い日々。梅雨末期の前線の位置もひと昔前より北上して東北北部に居座るなんて、信じられない状況・・・気候変動が身近に迫っているようです。

 組み立てた前輪部を車体に装着・・・ここでもネジ併用なのでしっかり形が決まります。

 ハンドル周りの細かなパーツも塗分け・・・今回は細かなシルバーの塗分けを割愛しましたが、本格的に塗分けるとより実感的になるんでしょうね。

 スピードメーターのデカールやヘッドライトやハンドル、バックミラーを取り付けて、パイピングを施すと、いかにもバイク。

 方向指示器や残る細かなパーツを取り付け、デカールを張り終えて完成・・・コンパクトで可愛いバイクが出来ました。

 最後にヘルメットを塗装して完成・・・これだけリアルだとフィギュアを置いてみたくなりますが、単体展示の方が実車感があるようにも感じます。この先本格的なバイクを作るかは未定ですが、モンキーやゴリラなどの小型バイクなら気軽に手を出せそうです。製作のストレスもないタミヤのキットは、時代を越えて秀逸です。 

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再戦‐バイク模型②

2024-07-24 | Car model

 梅雨が明けてとんでもない暑さに壁壁・・・室内で模型を製作するのが一番だと思いつつも、買い物や入院した母への差し入れなど外に出ざるを得ないので、熱中症には気をつけないと・・・

 製作の続きは、マフラーや後輪のサスペンションから・・・コイルばねも同梱されているので便利です。要所要所はネジで締め付けるので強度的な配慮も抜群・・・この部分が接着だと歪みや脆さの原因になるでしょうね。

 後輪回りにマフラーやサスペンションを取り付け、車体にはデカールも張り終えました。

 さらにコード類も取り付け、コードの差し込みが少しきつめな(塗装したせいかもしれません)ので、予めコード先端を爪楊枝で少し広げておくといいようです。

 製作が順調なので前輪部も組み上げました・・・タイヤの質感もいいですねぇ・・・適度にマットできめ細かいのでリアルな質感です。バイク模型は経験が少ないので、不安も多く珍しく説明書通りに作っています。慣れた模型だとここにはこのパーツが嵌るんだろうとか、このパーツとこのパーツの色は同じだとかの予想がつくのですが、バイク模型はとんと想像がつきません。

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再戦‐バイク模型①

2024-07-20 | Car model

 最近は再販があっても油断している間に、すぐ予約終了・・・仕方ないので出掛けたついでに駄目元で量販店に立ち寄りました・・・お目当てのタミヤフィアットとは別にもう一山再販品があったので、勢いで購入。

 追加購入したのは、タミヤの1/12ダックス。タミヤブランドは、各パーツともシャープで安心・・・接着面にゲートを作ってあるので塗装のリタッチも不要の親切設計・・・メッキ処理のテカリ具合も自然な感じなので、今回はこのまま使います。

 早速エンジン周辺部の組立て・・・塗装を考慮したパーツ構成なのでいたって楽ちん。エンジンのボルトに色差しするだけでそれらしく仕上がります。実は同じブラック系でもセミグラス他、何種類かの色指定があるのですが、日頃使わない塗料なので、フラットブラックをスプレー塗装したり、筆塗りしたり、塗り重ねてグロス感を落としたりと、気休め程度に少しだけtoneを変えるに留めました。

 ボディ色はメタリックブルー指定ですが、塗料がなかったのでフレンチブルーの下塗りにクリアブルーを塗り重ねて、それっぽい色合いにしてみました。組み上げたボディにエンジンを搭載するといい感じになりました。プラグコード類は多少太い気もしますが、キット付属のコードを利用しています。

 後輪やディスクブレーキ、駆動用のチェーンも適当に塗分けて、組立て・・・チェーンはライトガンメタル塗装と手持ちの塗料を総動員してそれらしく7・・・

 後輪とチェーンを組み込むと、一挙にバイク感が出てきました。飛行機や戦車のように早い段階で形が出来上がるジャンルではなく、艦船模型同様、組み立てていくと段々形になっていくジャンルの方が好きなようです。慣れないバイク模型ゆえ、この先どんなトラブルに見舞われるか分かりませんが、粛々と続けます。酷暑による集中力低下が、一番の難敵かもしれません・・・

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父の日の記念艦③

2024-07-17 | 700艦船大戦艦

 いよいよ今週で梅雨明けですかね・・・年々厳しくなる猛暑に耐えれるか、心なしか年毎に日差しの強さも増しているような・・・

 短艇類の搭載が終わったところで、ボートダビッドと舷側の手摺りの取り付けも終えました。キットパーツのボートダビッドは浅いモールドが施されているせいか、少々お大振りなのが惜しいなと・・・他のパーツがシャープなので、バランス的にここは単純な棒状で華奢なパーツの方が良かったかな・・・

 前後マストも組み上げて設置して、張線はあくまでも簡易的に・・・舷側の砲身もこの段階で取り付けました。

 最後に後部マストに将官旗と艦尾に軍艦旗、前部マストにZ旗を掲げて完成・・・しました。

父の日から約一か月、じっくり製作を楽しめました・・・ハセガワさんにはWWⅠ以前の艦船も時にはリリースして欲しいものです。

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父の日の記念鑑②

2024-07-13 | 700艦船大戦艦

 梅雨末期の大雨がこの3連休と重なり、それが明ければ梅雨明けと台風のシーズン・・・この前も実家帰省の折に雨に打たれて電車に乗ると、強い冷房で寒い思いをしました。雨の日のお出掛けには着替えも必要かもしれません。

 上甲板上に速射砲とキセル型通風筒を接着した後、さらに短艇搭載甲板を接着・・・前後部はリノリウム系と塗装指定なので木甲板色を塗装。

 さらに甲板部を積み重ね、艦央部にキセル型通風筒を増備、主砲の取り付けも終えました。ちなみに舷側から突き出た形になる砲身は、製作中の破損を避けるため、最終段階での取り付けとしています。

 さらに煙突と艦橋を積み上げ、煙突の支持索をリギング線で再現。艦形状が複雑になる前にエッチング製の手摺りも取り付けていきます・・・さすが純正品、曲げ位置に切れ込みがあってシャープに折り曲げられるので、何の苦労もなくシャープに取り付けることが出来ました。

 この時期特有の艦央部に短艇類を集中搭載・・・大型内火艇に手摺りやカッターにオールを追加して見映えをアップ。この時期の艦艇は前後対象でどれも似たような構造なので多少飽きもあります・・・お椀型の艦体を持つフランス軍艦も製作してみたいのですが、現時点でレジン製の高価な品しかないので、実現はまだまだ先の話かなあ・・・ 

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