goo blog サービス終了のお知らせ 

千早巡遊&彩事記

情景の中の鉄道を目指して気の向くままの製作日記&途中下車の旅、そして鉄道以外の息抜き工作など。

1/72の世界-AFVブラッドレー②-

2023-05-13 | AFV

 週末毎に雨・・・暖かくなるかと思えば、まだまだ朝晩と日中の温度差がありますねぇ。

 

 車体上部にサイドスカート部分とライト類やらハッチ等々を取付け・・・何か変化を持たせたくてドライバーズハッチを開状態にして、1/72の余剰フィギュアを乗せてみました。

 砲塔部も塗装・・・装甲パーツ等々、結構なパーツ数で構成されてるので、作り応えがあります。

 組上げた砲塔部を車体に仮置き。合わせて全体の彩度を落とすために、薄めたデッキタンでウォッシング。

 ハッチのスコープ部には、ネービーブルーで塗装した0.5㎜マスキングテープを貼り付けました。

 

 細かなパーツやアンテナ、対戦車ミサイルランチャーを取付けて、やっとこさ完成です。車長フィギュアも迷彩服塗装を施して乗せていますが、所詮救難ヘリ搭乗者の流用・・・いずれ作り直さなくては。1/72AFVは初めてでしたが、構成パーツ数も多く、作り応えも適度で場所取らず・・・悪くありませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72の世界-AFVブラッドレー①-

2023-05-03 | AFV

 各局のNewsもGW突入と騒がしいこと・・・人が集まり過ぎてどこか不安もよぎります・・・そんな爺の手元には6回目のワクチン接種券が配布されました。

 先の1/72ピジョンロフトの出来が思いのほか良かったので、次はAFVで味見・・・過去に製作した1/35ブラッドレーは人に譲ったので懐かしいアイテムです。値段も1/35の半分程なのでコスパは良さそうです。

 AFVでいつも憂鬱になる転輪の製作・・・1/72ともなると小さいのでマスキングも面倒。悩んだ挙句に接地部のフラットブラックは筆塗りで済ませましたが、意外と短時間で終えることが出来たので拍子抜け。

 車体も1/35と比べると1/4なので塗装もあっという間・・・塗料の節約にもなります。車体のモールドも細かくて満足な出来ですが、シャベルや工具類が一体成型なので塗分ける必要があります。工具類と車体との境目は、デザインナイフの刃先で少し削って、浮き感を出してみましょう。

 

 このキットには、一部フルインテリア仕様なので、3Ⅾプリント製のパーツが付属しています。この3Ⅾプリントパーツ、積層痕も気になる程ではなく、出来も素晴らしいものです。全てのパーツを組み込むとなかなかどうして1/72には見えない出来のキットになります。後部のランプドアも開閉式なのが可動式全盛時代を過ごした爺には嬉しい限り。

 

 履帯は、昔懐かしい軟質プラ(DSトラック)製を1点で繋ぐ方式・・・熱したドライバーで頭を潰して接続してもすぐ外れた経験が蘇ります。楽ちゃあ楽ですが動輪との噛み具合や弛みは今一ですかねぇ・・・それでも初めての1/72AFV、楽しんで作ってます・・・パーツが小さいのを除けば1/35と変わりません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/48フルインテリア戦車④

2022-11-23 | AFV

 一雨毎に寒くなっているように感じますが、節電のためいまだエアコンは我慢の日々・・・着込んで対応していますが、もうそろそろ限界かな・・・

 製作の方は、前面の機銃を組み立てて搭載・・・機銃も4パーツで構成されているので製作も難儀しました。ちなみに変速機上部の装甲は取外し式にするため、接着していません。

 車体上部の備品類(ハッチ/エンジン上部/アンテナ基部等)も塗装して取付け準備。

 エンジン上部はまだ固定していませんが、段々形になってきました。ハッチは開閉式なのが楽しいところ・・・

 

 車体後部の排気筒なども塗装して、いつでも嵌め込まる状態まで仕上げました。各パーツが細かくてモールドも繊細なので、素組みするだけで凄まじい情報量の形が出来上がります。これでホントに1/48かと・・・

 

 調子に乗ってエンジンと吸気口部分も仮組みして、車体に収めてみました。小さい車体だけにきっちり収まるのか確認してから製作を進めます・・・案の定若干吸気ユニットの高さの微調整が必要でした。

 

 仮組みして微調整した後、塗装して車体に組込み・・・いい感じです。車体上部もほぼぴったり収めることが出来そうです。

 

 エンジンに排気菅を取付けて、車体内部の完成・・・車体上部を被せると、チラ見できる程度になりますが、当面は車体上部を接着する積りはないので、しばらく内部構造も楽しめそうです(キットには、透明パーツの車体上部も付属していますが、モールドがまったりしているので、差し替える気にはなりません)。フルインテリア戦車の製作は一旦ここまで・・・製作意欲が湧くキットなので正月を挟んでじっくり楽しんで作っていきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/48フルインテリア戦車③

2022-11-20 | AFV

 家が静かになり、いつもの日常が戻って来ました・・・そんな中、ワクチン5回目の接種状が届いたので、また接種予約をしなければなりません。今回は2価ワクチンなので、副反応がどの程度か・・・でも受けないと・・・

 製作の方は、戦車特有の転輪製作と塗装へ・・・前半最大の山です。取敢えずジャーマングレーで仕上げて冬季迷彩をするかどうかと考え中なので、通常通り塗装。

 よく知られているように、ティガーⅠは2輪と3輪の転輪が複雑に組み合わさった構造・・・車重を分散するためとは言え、組上げるのも大変・・・現場での修理や交換も大変だったろうと推測されます。

 ようやく転輪を装着・・・うまく固定式覆帯とかみ合ってくれればいいのですが・・・

 同時に車体後部隔壁部分を接着し、小物も取り付けました。この際隔壁をしっかり押込まなかったため、後で車体上面が浮き上がる羽目に・・・仕方なく0.数㎜程度削ることになりました。

 車体前部/後部と上面を仮組みして、ピタッと合うように削って調整・・・フルインテリア構造なので一つ一つのパーツをしっかり組立て、接着面の塗膜も削るなどしないと、結果的に相応の誤差と合いの悪さを招くことを思い知らされました。このままでは、年内に完成しそうなので、少しペースを落としてじっくり楽しみたいと思っています。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/48フルインテリア戦車②

2022-11-06 | AFV

 いよいよリフォーム工事も最終盤、工事が終わっての復帰片付けが憂鬱です。

 フルインテリアは内部備品が満載・・・これは無線機と運転用計器盤モジュール、scaleが小さいので塗分けが大変。

 こちらは変速機・・・戦車だけにかなり大振りですね。車体色と同じジャーマングレーでは変化がないので、呉軍艦色をbaseに軽くガンシップグレーを吹いて変化をつけてみました。パーツの合いは良好です。

 変速機と無線機/運転用計器盤モジュールを車体に搭載・・・フルインテリアは車体に組み込むこの一瞬がワクワクします。

 車体隔壁を設置して、変速機とエンジンを繋ぐドライブシャフトを置くと車体内の細密感が上がってきました。

 順調に進んできた製作ですが、主砲砲弾の塗分けで一挙にスピードダウン、ゴールドリーフを主体に砲弾頭部と信管を塗装し、一体モールドされた支持台の塗分けが山のようにあります。

 砲弾の塗分けがようやく終わったところで、車体に底板を設置(間違ってインシグニアホワイトで塗装しましたが、色目が悪くないので、このまま進めます)。

 苦労した砲弾を搭載して、今週の作業は終了・・・砲弾だけでもアップアップなのに、この後戦車特有の転輪の塗装があるので憂鬱です・・・これが嫌で戦車模型に手を出すのを躊躇していたくらい・・・頑張ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/48フルインテリア戦車①

2022-11-02 | AFV

 リフォーム工事生活もそろそろ限界、工期は3週間・・・来週には完成の予定。勿体無いことに、秋晴れでもお出掛け一つままなりません。

 思わず衝動買いした1/48戦車のフルインテリアVer.、タコムと云う中国メーカーの製品。円安もあって国内メーカー優先で購入しようと考えていたのですが、コンパクトな1/48scale、しかもフルインテリアというアイテムの魅力に負けました。

 

 パーツもモールドも繊細で好印象、小さなエッチングパーツに3Ⅾプリントのフィギュアも付属しています。パーツ数もそこそこあるので作り甲斐がありそうです。プラの材質はやや柔らかめで、破損の恐れは少なさそうです。

 

 フィギュアは、3Ⅾプリント製との事ですが、積層痕もなくそのまま塗装できます。頭のヘッドセットも綺麗に抜けているので感激しました。

 

 フィギュアの基本塗装終了・・・汚しや陰影はつけていませんが、これだけでもいい仕上がりになります。

 製作に入る前に離型剤除去のための洗浄・・・海外メーカーの場合、いつも念のため行っている作業ですが、このkitは結構念入りにしないと綺麗に除去出来ないようです。

 車体をジャーマングレーとインシグニアホワイトで塗分け(ホワイトでは白すぎると感じて)。走行輪用のバーも再現されているので感激・・・しかもこれが1パーツで構成されています。

 運転席と銃手席用の座席や走行用クラッチ類、弾薬箱を取付けていきます・・・1/48なので各パーツが小さく取付けに苦労しますが、細密感は半端ありません。まだ製作が始まったばかりですが、いいkitの予感がします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砂漠のJEEP②

2022-01-08 | AFV

 ようやく風邪っ気も取れてきたような感触・・・初眼科検診も終えて、気分的にはこれからがお正月。

 車体上部をシャーシ部分に接着、接着部が4点なので確実に固着を確認しました。

 

 固着後、車体上部の装備品を設置・・・今回はkit指定ではなく、別kitから部品を流用してSAS仕様にしたいと・・・銃架を設置しました。

 運転席周りとシートも設置。実車もこんな感じで狭苦しいのかと・・・フィギュアが載るか心配なのでハンドルは後で接着することにしました。

 銃架に加えて、車載機銃、予備弾倉、スペアタイヤ、ジェリカン、ザック類を塗装。

 

 塗装した機銃や装備品を積めるだけ積み込んでみました。機銃と装備品があるとSASっぽくなります。

 付属している兵士フィギュアの塗装も開始・・・車体はライトサンドですが、フィギュアは色合いに変化を持たせるため、木甲板色で塗装しました。相変わらずフィギュアの顔塗装や服の陰影塗装をするだけの技術はないので、服部分はブラウンの墨入れ塗料で軽く汚したのみです。ミニアートのフィギュア、モールドと表情は抜群ですが、各パーツのfitは、タミヤには及ばないようです。

 

 日々少しずつ製作を続けて、ようやく完成。軽戦車も製作して場所を取らない小さなジオラマにしてみたいと思ったので、またゆっくりアイテムを探すこととします。世間はまた緊急事態宣言が発令されそうな様相、またしばらく引き籠りの生活を余儀なくされそうですが、さすがに小旅行など楽しみたいと思う爺です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

砂漠のJEEP①

2022-01-03 | AFV

 大晦日の長女一家が旦那の実家に移動して、ようやく一息と思いきや、チビⅢの鼻風邪の直撃を受けて、家内共々寝込んでしまう始末・・・まあ毎日が正月のようなものなので、我が家の正月は1月7日startと云う事になりそうです。

 雑煮とおじやの生活ながら、今年もよろしくお願いします。

 体調がいまいちなので、製作の方は簡単なJEEPから・・・ミニアート社製の英国JEEP、フィギュアの表情が良かったので購入していたアイテムです。

 エッチングパーツも付属していますが、多用するとプラ部分とのバランスが悪くなるので、程々に・・・kitは、ミニアート特有の足回りも充実したパーツ構成で、エンジン部分だけでも6パーツあります。

 シャーシをライトサンド、エンジン周りをブラックにガンメタル重ね吹きで適当に仕上げました。ラジエターやレバー類もあるので小さい車体の細密感が上がります。

 さらに足回りのパーツもそこそこあって・・・サクサク組上げる積りが、ゲート処理やパーティングライン処理と手数が掛かります。

 塗装したパーツを組上げて、足回りが完成・・・よく出来ていますが、強度的に不安な面があり、タミヤ製にかないません。これからはタミヤ製品しか作れないかと感じてしまいます。

 車輪を接着して、工程の半分位は進んだかなと・・・

 

 車体上部を配すると、こんな感じになります。こじらせても面倒なので、2022年はスローなstartで・・・あらためて今年も宜しくお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AFV編

2021-08-03 | AFV

 早朝の雨で起床・・・朝方でも激しい降り方なのは、気候変動の成せる技ですかね。

 老眼が進みつつある中、作れる間にいろんなジャンルにtryすると決めて取り掛かった一作がAFVでした。ドラゴンモデルのブラッドレー内部構造model・・・キャタピラも連結式で、その昔ゴム製のキャタピラを焼き止めしていた頃とは格段の進歩を感じた秀作kitでした。<復活AFV>

 

 2作目は、30年振りのラジコン戦車、センチュリオンでした。車内に多少のスペースがあったので、内部構造modelフェチの爺は、エンジン部と運転席を作ってみました。完成後別売の砲塔旋回ユニットを購入して、1/25ながら出来る限り欲張った一作です。

 ただ走行性能は今ひとつ・・・馬力が足りないのか直進の際のスピード感に欠ける感じがします。最近搭載されているFA-130モーターが、ミニ四駆と共通でミニ四駆カスタマイズ用に様々な別売チューンアップモーターがあるようなので、駆動電力共々見直して改造しようと目論んでいるところです。

 3作目は、小さな軍用車輛キュビムワーゲンです。高校生だった頃に異次元の感激とともに作った記憶があるので、懐かしく製作しました。別売のエンジン修理kitを最近購入したので、近いうちに追加工作をしてみたいものです。

 

 4作目は、チェコ製の38t軽戦車。タミヤkitにドラゴンモデルの内部構造を組み込む贅を尽くして製作した1作です。完成すると一部しか見えない構造modelですが、構造を確認しながら作るワクワク感はたまりません。

 コンパクトな軽戦車は、展示スペースととらないので重宝します。老眼の行き着く果ては、作り易いタミヤ製のこのclassのkitかもしれませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チェコの38t③

2020-04-26 | AFV

 同年代の訃報が舞い込む中、外出を控えつつ、心静かに製作を続けています。

 今週は足回りの製作・・・まずは緩衝装置を取付けてから・・・

 駆動輪や転輪を塗装。少々マスキングが面倒ですが、転輪は単輪で片面4輪なので、軽戦車はまだ楽な方ですね。キャタピラは、タミヤが何パーツかに別れた一体のプラパーツ、ドラゴンが一つずつ組上げるパーツ構成です。

 両者をよく比較すると、モールドはドラゴン製キットの方が良さそうです・・・と云う事で作業の手が掛かるもののドラゴン製のキャタピラを採用することにしました。

 一つずつ組上げた短パーツを塗装し、転輪と接着していきます。塗装は、マットブラックにラバーブラックを重ね吹きした後、ウェザリングマスターのガンメタル、マッド、錆色などで軽く汚してあります。また接着の際は、妻湯治や筆の柄を差し込んで、位置決めを慎重に行いました。

 キャタピラを装着し終わったところで記念撮影・・・一つずつ組上げるので強度的な懸念がありましたが、思ったよりしっかり装着することが出来たようです。

 足回りの次は、残る搭載装備品の塗装。ドラゴン製キットは、そのまま搭載されているので、種々の工具類等があって見ているだけで楽しいもんです(ジェリカンは、タミヤ製キットのものを流用)。

 写真上が車体左側面、下が右側面の装備品搭載状況です。牽引用のロープは、銅線を撚り合せて自作して取付けて・・・アクセントにしてあります。

 前面装甲板やアンテナ類等も取付け、ようやく車体部分が完成しました。次のお休みは砲塔部分の製作を経て、仕上げに懸かる予定です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする