千早巡遊&彩事記

情景の中の鉄道を目指して気の向くままの製作日記&途中下車の旅、そして鉄道以外の息抜き工作など。

ホーム支柱の製作①

2015-12-31 | Bトレレイアウト

 チビのプラレール、これはこれで奥が深い…最近は情景パーツや線路の種類も多くて組立てるのと線路配置に悩むのは、鉄模レイアウトと同じですね。

 

 

 

 

 

さて大晦日、2015年最後の製作…古レールで作られたホーム支柱を再現すべく、Zサイズのレールを使って試作してみました。これは切込みを入れて製作するパターン。

 

 

 

 

 

 

 見てくれはまあまあですが、切込みが目立つのと手間が掛かるのは頂けません。それにも増して精度が出ないのが難点。

 

 

 

 

 

 

 こちらは曲げ加工の容易さのみで製作したパターン・・・実物と向きが異なりますが、加工の容易さと精度の点は遙かに進歩。

 

 

 

 

 

 

 写真上が後者の作例、下段が前者です。見てくれは前者ですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・量産しなければならないので、後者を選択して製作しました。

 

 

 

 

 

 

 

 ホーム上に置くと、こんな感じです。ホーム長をデフォルメしてあるので、主支柱5本、補助支柱1本で構成する事になります。

 

 

 

 

 

 

 

 年末年始も普通の生活の夫婦は、年越しもどん兵衛に海老天・・・休養優先で2015年に感謝しつつ2016年を迎えることに…。 
 今年も、拙ブログをご覧頂きありがとうございました。皆さまも良いお年を。

 

 

 

 

  

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貨物ホーム手直しと擁壁の製作

2015-12-30 | Bトレレイアウト

 モデルにした駅構内の写真を良く見ると、貨物ホーム・・・スロープ位置が違っていたので、潔く付替え。

 

 

 

 

 

 

 当初スロープがあった所は、構造の違う延長部があったので、クラフト紙で増設。

 

 

 

 

 

 

 

 後背部の擁壁も色んなパターンの石垣を組合せて製作…この部分も高さのバランス調整が難しくて、何回か再調整を繰返しました。

 

 

 

 

 

 

駅の後背部は貨物ホーム付近から徐々に登っていく形になるので、擁壁も徐々に高く…この辺りは古い石垣で構成。 

 

 

 

 

 

 

 擁壁を繋げるとこんな感じに…実際の擁壁上部は道路ですが、レイアウト的には緑化して里山風にする方が映えるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 師走の30日ともなると、そうそう作業に集中する訳にもいかず、ポイント機器の取付け。

 

 

 

 

 

 

 

 21000系を載せて記念に一枚。

 

 

 

 

 

 

 

 21000系と22000系の行違い・・・意外と作業が進む2015年の師走です。 

 

 

 

 

 

 

 

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ホーム上面の設置

2015-12-29 | Bトレレイアウト

 ホームの上面はクラフト紙に端ブロック部分をカッター切込みで表現、スカイグレーで塗装後にグレイとマッドのウェザリングマスターで軽く汚して製作。

 

 

 

 

 

 

 レイアウト上で車輌の通過クリアランスを確保しながら、慎重に上面シートを設置していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 点字ブロックは、excelシートでパターンごとに作成・・・サイズは、印刷時に縮小印刷で現物合せをしながらの作業です・・・大体一枚のブロックが2×2㎜にしました。

 

 

 

 

 

 

 点字シートを切出して2種類を使い分けてホーム上面に木工ボンドで接着・・・集中力を要する作業ですが、単純な配置で助かりました。

 

 

 

 

 

 

 ホーム全体はこんな感じになります。
 貨物ホーム跡の側線では、チビが阪急電車の入換中・・・見てるだけねでは通用しない歳頃。

 

 

 

 

 

 

 勢いで駅舎に続く渡り板と階段の製作。階段は、クラフト紙の積層で表現。

 

 

 

 

 

 

 

 階段と渡り板にマスキングテープで黄色ラインを入れて、ホームに設置。

 

 

 

 

 

 

 

 小物が加わり、ホームもいい感じに・・・このペースで工作出来るのもいつまでと感じる歳の暮れ29日でした。

 

 

 

 

 

 

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留置側線側の地形基礎製作

2015-12-28 | Bトレレイアウト

 チビ達が来る前に始めた留置側線側の山の製作…トンエルポータルを挟み込む形でベース素材を積層・・・山の基礎部分を作っていきます。

 

 

 

 

 

 

 積層する際に、トンネルポータルや周囲とのバランスを考えながら、高さや組合せを決めていったので、結構時間が掛かりました。

 

 

 

 

 

 

 駅ホーム側からの情景…緑化しつつまだまだ高さの調整が必要でしょうが、今の感じは悪くはなさそうです。

 

 

 

 

 

 

 前の記事と同じ写真ですが、全体像です。
 トンネルポータルが窮屈ですが、実際の南海高野線も山岳部では、車輌限界一杯のこんな感じなので敢えて小さ目にしてあります。

 

 

 

 

 

 

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30000系こうや号の再生

2015-12-28 | 千早鉄道の車輌達

 昼からチビ達が帰省してきました。今回は待ち遠しい帰省・・・30000系こうや号を一旦はチビに贈ったものの、実は何処も彼処も
 sold outなのです。
 ・・・と云う事で、チビに頼み込んで阪急電車と交換して貰いました。

 

 

 

 

 

 チビの遊び道具だったので、少々傷んでいますが、背に腹は代えられません。
 N化すると、台車レリーフが干渉するので、レリーフの上部を少し削ったり、取付爪を削ってレリーフ位置を下げてみました。左が元の状態、右が改良後です。

 

 

 

 

 前面スカートは破損していたので、迷わずカット・・・密連周りの可動もスムーズに。

 

 

 

 

 

 

 

 パンタも交換して、30000系こうや号の整備完了。

 

 

 

 

 

 

 

 製作中のレイアウトで記念の撮影。

 

 

 

 

 

 

 

 中々、絵になります・・・30000系。
 チビが帰り際に阪急電車と一緒に持って帰らない事を祈るばかりです。

 

 

 

 

 

 

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線路の塗装

2015-12-27 | Bトレレイアウト

 昨日の続きで信号等ケーブル 溝蓋の設置を続けています。

 

 

 

 

 

 

 

 こちらは、給電柱と制御機器の設置場所。

 

 

 

 

 

 

 

 一部に曲線部もあるので、真鍮線の足を付けて設置を容易にしています。

 

 

 

 

 

 

 

 設置後に一挙にバラスト撒布と固定。これでようやく駅構内らしくなってきました。
 試運転は、乾燥固着後の明日に…。

 

 

 

 

 

 

 

 ホーム上面は紙の質感重視でクラフト紙で…急ぎ寸法取り・・・2線の車輌との間合いを計りつつ、現物合せでホーム幅を決めました。

 

 

 

 

 

 

 明日は、トンネル側の工作か…

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・ホーム上面の工作の予定・・・です。
 側線横の貨物ホーム跡は、サクッと製作しましたが、跡地とするか、現役風とするか少し悩んでいます。

 

 

 

 

 

 

 チビ2号への贈り物・・・最初ヘビと間違って購入したポケモンです。中々良い出来・・・です。

 

 

 

 

 

 

 

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クリスマス&線路の塗装

2015-12-26 | Bトレレイアウト

 クリスマスと言っても、アラ還の夫婦・・・何も特別な事はしませんが、年の瀬にあたり頑張った自分へのご褒美に無駄遣い。
 小さなレイアウト用に小さな保線車両。

 

 

 

 

 

 

 自分で一から作る手間や動力を考えると良く出来た製品(津川洋行)です。 暇が出来たら、少し改造など・・・。

 

 

 

 

 

 

 モーリンのベース素材をカットして大まかな駅周辺の造形・・・駅構内の製作に備えます。

 

 

 

 

 

 

 

 線路周辺を3㎜スチレンボードを埋めて、線路の固定と地面高さの調整。

 

 

 

 

 

 

 

 線路を固定するにあたり、慎重に試運転を繰返します… 製作では、何が起こるか分からないので、確認作業は必須です。

 

 

 

 

 

 

  ポイントの可動部をマスキングして、陸自茶色で塗装…ジョイント部に塗料が周り込んで通電不良になった経験があるので、今回は缶スプレーで回数を重ねて塗り終えました。

 

 

 

 

 

 

 塗装後、レール上面の塗料を剥がして試運転
 ・・・緊張しましたが、何のトラブルもなく順調に走行してくれました。この後、マスキング部を慎重に筆でタッチアップ。

 

 

 

 

 

 

次の工程は信号や電力線のケーブル覆いの工作・・・2㎜プラ棒を切れ目を入れ、塗装後、設置の真最中です。
 年末と云えど、大掃除含め何も特別な事はせずに休養を決込む老夫婦はのんびりしたものです。

 

 

 

 

 

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中間駅ホームの基礎製作

2015-12-23 | Bトレレイアウト

 年の瀬で慌ただしい週半ばの休日・・・一度では済まない年越し用の買い物の後は、工作開始。
 土日にプランした線路配置では、構内の幅が広いように感じたので、再設計。

 

 

 

 

 

 クロッシングの位置をホーム線よりに換えて、構内幅を4線⇒3線分に変更。

 

 

 

 

 

 

 

 車輌関係では、2300系の台車レリーフ上部が床部分と若干干渉するようなのでカットして調整しました。

 

 

 

 

 

 

 さらにパンタグラフを交換、前面もkatoカプラー密連型装備にしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 当初、線路を塗装する予定でしたが、雨模様なので急遽、ホームの基礎製作を開始。
 今回は、ホーム支柱をきっちり固定したいので、基礎はアチガス材で作りました。

 

 

 

 

 

 ホームの側面は、Tomytecの石積板を利用。10㎜幅にカットして側面に貼付けていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 2㎜のスチレンボードを挟んで、クラフト紙を載せれば、丁度いい感じの高さになりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 試運転も兼ねて、長野電鉄改造の21000系と22000系の行違い・・・一昔前の景色です。

 

 

 

 

 

 

 

 こちらは、現代版・・・2300系と2000系の行違い・・・2000系は4輌編成がいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

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ようやくキハ40の入線

2015-12-20 | 千早鉄道の車輌達

 長らくの間、発売が遅れていたZキハ40が手元に届きました。まずは、首都圏色です。

 

 

 

 

 

 

 

 Zスケールでも良く出来てます…少なくとも老眼で見る限り・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 早速レイアウト上へ…まずは給油スタンドで給油。

 

 

 

 

 

 

 

 本線の乗換え客を乗せて、支線へ。

 

 

 

 

 

 

 

 両側が田圃の中をゆっくりした速度で走行するキハ40。

 

 

 

 

 

 

 

 本線と併行してのんびりローカル終着駅を目指します。

 

 

 

 

 

 

 

 のんびり自転車並みのスピードで惰行運転中のキハの傍らでは、田植えの真最中。

 

 

 

 

 

 

 

  終着駅からの折り返しは、キハ52との2連で撮影してみました。

 

 

 

 

 

 

 

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どうにかこうにか…の1日

2015-12-20 | 日常の情景より

 先週裏面を仕上げた年賀状の宛名印刷でこの週末が半ば潰れました(苦笑)。
 裏面デザインやコメント、印刷から住所録の管理、宛名印刷まで家内と二人分・・・不条理を感じつつも、家内にパソコンを教える手間と時間を考えると…年末恒例行事です。

 

 

 

 

 印刷の合間に、N撤退で余剰の線路を使ってセクションでも作ろうか? と配置の検討。

 

 

 

 

 

 

 

 1枚前が中間駅、これが終端駅風。サイズは1000×300㎜程度を想定しています。

 

 

 

 

 

 

 Tomixミニカーブ/ポイントの複線間隔がどうも広すぎるのでクロス部分の一部をカット・・・電気的に支障無いように慎重にポイントと接続、接着。

 

 

 

 

 

 ポイントからのR140も同様にカット加工。

 

 

 

 

 

 

 

 加工した線路を使って終端駅風配置の組直し…ミニポイント仕様なのでまあこんなものかな…と。

 

 

 

 

 

 

 車輌はN撤退の際もチビのおもちゃ用に残してあったBトレの南海シリーズ・・・奥の21000系は、長野電鉄からの改造品です。

 

 

 

 

 

 

  こちらは、中間駅風・・・島式ホームを挟む1面2線に工事車両待機用の側線2線です。

 

 

 

 

 

 

 

 中間駅の全体像・・・このセクションを本格的に製作するには、多少の線路を追加購入する必要がありますが…今後については年
 末年始でゆっくり考えます。

 

 

 

 

 

  

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