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千早巡遊&彩事記

情景の中の鉄道を目指して気の向くままの製作日記&途中下車の旅、そして鉄道以外の息抜き工作など。

帝国の象徴③

2024-08-10 | キャラクター/模型あれこれ

 お盆前の墓参やお買い物をやっとの思いで終えましたが、今年の暑さは格別・・・日焼けの程度も目の疲れも桁違いなのでサングラスも必要かなと・・・05:00位はまだ快適なのですが、08:00を過ぎるともう日差しが・・・近くのスーパーの開店が08:30なのが唯一の救い。

 艦体後部の排気ノズル周辺のディテールも素晴らしいです。10数パーツを組み上げるだけでこうなります。基本ホワイト系一色なので単調になりがちなので、グレー系の墨入れ塗料でアクセントをつけてます。

 エンジンノズルですが、キット付属の導光用パーツは、クリアパーツなのでクリアブルーで青味がかった色合いにしてみました。

 艦体上部の上構部や艦橋部も数少ないパーツで構成されているので、組立ては簡単ですが、墨入れと塗分けに思いのほか時間が掛かってしまいます。

 上構部と艦橋を合体。これを艦体に被せれば完成なので、あっけないほど・・・

完成形はこんな感じ・・・ディテールは素晴らしいものの組立てが簡単過ぎて、作った感には乏しいです。今手元に光ファイバーがないので、赤や青や緑のクリア塗料を塗ったファイバーを埋め込む作業はまた後日に回します。上構部+艦橋と艦体の色味が少し違うようなのでこれも調整する必要がありますね・・・恐らくインシグニアホワイトを軽くオーバースプレーするのを忘れたせいだと思うんですが・・・

 

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帝国の象徴②

2024-08-04 | キャラクター/模型あれこれ

 連日の38~39℃、流石に応えます・・・お盆前の墓参りも考えもの・・・始発電車で出掛けて07:00には帰宅の途につくことにしました。

 キット付属の照明ユニット、接続しても配線を艦体内部に収めるためにまとめるのにも一苦労・・・嵩張るリード線なので癖をつけてもなかなか思うような位置におとなしく収まってくれません。

 リード線の束のどの部分を電池boxの下に収めていいのやら・・・こんな有様で上下の艦体パーツがうまく接合出来るのやら・・・

 リード線と格闘するのにも飽きたので、艦体側面パーツの塗装も並行・・・裏面はブラックで表面はインシグニアホワイトで塗装し、凹凸をはっきりさせるためにグレー系の墨入れ塗料で適度にウェザリング。

 まだまだリード線束の収まりが悪いようですが、艦体下面に側面パーツを取り付け、遮光反射用のキットパーツを組み込んでいきます。

 艦体上下面を緩めに仮接合して、リード線束の処理を行いながら、ようやく艦体の完成・・・途中パーツの上下を間違えたり、抜けなくなったりで余計な作業の繰り返しに陥ってしまいました・・・製作の山も越したように思うので、これからはサクサク進む予定なのですが・・・あくまでも見込みです。

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帝国の象徴①

2024-07-31 | キャラクター/模型あれこれ

 半端ない暑さでまさに閉口・・・昼夜稼働のエアコンが壊れないかと心配しつつも欠かせない日々・・・車がないともはやお買い物も荒行です。

 暑くて集中力も途切れがちなので、今回はお気楽modelでお茶を濁します・・・だいぶ前に買ってcloset熟成をしていた代物ですが、完成率が95%近く(188/200)に達したので満を持しての登場です。

 箱の割には、パーツ数は少なめですが、そのモールドたるや芸術品・・・一体パーツでよくこれだけのモールドが抜けるもんだとひとしきり感心してしまいます。さらに導光用の穴まで開いているので、裏面を遮光用のブラック、表面を機体色で塗装すれば、なんとかなりそうです。

 艦体自体も一体型で上下の艦体パーツを合わせるだけ・・・艦体の表面モールドも見事ですが、まずは裏面の遮光塗装から・・・

 艦体表面の方は、インシグニアホワイトを下地塗装して一部をマスキング、マットホワイトをオーバースプレーしていきます。一部はスカイグレーやレドームでパネルを塗分けましたが、目立ち過ぎるので程ほどにした方が良さそうです。

 マスキングを剥がした後、色目の境をぼやかすためにさらにマットホワイトを薄く塗り重ねました。パネルラインはグレー系の墨入れ塗料を流し込んでは拭取る地道な作業の繰り返し・・・地味な作業でもやっただけの成果は出ているようです。

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白馬のランスナイト④

2024-04-17 | キャラクター/模型あれこれ

 今週は荒れ模様、桜も散って若葉が芽吹き、次の季節へ・・・春と秋の過ごしやすい季節がどんどん短くなっているような・・・それでも青もみじ狩りに向けて場所の選定中。

 素材がABS樹脂と云う事で、今回ファレホ塗料を少しだけ購入・・・アクリル塗料だけでも良かったんですが、新しいものにも挑戦しないと・・・混色も定量的(ワンプッシュずつの滴下で少量の混色と再現性も良好)で塗料の伸びもいい感じでした。

 キット指定の髪色はブラウン系でしたが、馬の色に合わせて薄い水色/藤色で・・・

 頭部が完成していたところで、いよいよ完成していた馬&胸部と合体の運びへ・・・

 ポージングはまたおいおいと考えるとして、ともかくも完成・・・白馬のグラデュエーションなどまだまだ手を入れるところはありますが・・・

 早速気分転換に、ジブリの一作と交換して部屋の飾りとしてケースに収めましたが、ジオラマ仕立てにして緑を配した方が映えるなと・・・ジオラマ仕立てはいずれまたの機会に・・・

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白馬のランスナイト③

2024-04-14 | キャラクター/模型あれこれ

 暖かくなって着る服にも困りますが、目下の悩みは掛け布団の選択・・・そろそろ綿毛布だけでもいいような、朝方はまだ寒いような・・・

 胸部の方は、胸パーツを省いて防具を直接付けることで妥協・・・防具の隙間から見える胸元がスカスカだと興醒めなのでエンブレムや飾りパーツで埋めて帳尻合わせ。

 仮組みした胸部を一旦分解して必要な部分を塗装、同時に腕を組み立てていきます。

 組立てた胸部を馬と合体、さらに防具や盾を取付けるとそれらしくなってきました。基本パチmodelなので塗装さえ終えれば、一挙に製作が進みます。馬前脚側面の防具は色合い的に寂しかったので鮮やかなblueとsilverの配色にして見映えを図りました。

 さらに武器の長槍を構成するパーツを塗装・・・ある程度は色別に別パーツ化されているので塗装も楽ちん・・・塗装前にうっかり嵌め込んで外すのに苦労したり、塗装後に嵌合部の塗膜を外さないとパーツ同士の組合せが悪くなるという落とし穴はありますが・・・

  

 長槍を組上げ、肩と腕の防具を取付けると、完成までもう一息・・・ABS樹脂onlyのパーツも初めてなら、指定色の大幅変更をしたので多少不安でしたが、ここまでくるともう大丈夫。

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白馬のランスナイト②

2024-04-13 | キャラクター/模型あれこれ

 夜明けが早くなるのと共に目覚めも早くなり・・・MLB中継を見るには好都合ですが、今日の中継は日本時間11:00から・・・

 馬の尻尾はシルバーリーフで塗装してから、奥まった部分にクリアブルーをさり気なく配色。

 馬本体も影になる部分に墨入れ塗料のグレーを塗ったり、一部にパールブルーを吹いたりして変化をつけてみましたが、写真ではホワイトが強過ぎてあまり分からないみたい・・・

 脚の樋爪部分も各パーツを塗分けて組立て。塗装のせいで可動部分が多少ギクシャクしていますが、ポーズを決めたらほとんど動かさないので、問題はないかと・・・

 馬の防具やベルト類も一挙に製作。ゴールドやシルバーに映える色を意識しながらもどちらかと言うと地味な色を組み合わせてみました。

 製作した防具やベルト類を本体に取付け・・・

 馬の製作が順調に進むのと裏腹に難航しているのが、人間の胸部・・・パーツがデカ過ぎて凛と胸を張った印象から程遠いので、どうにかならないかとひたすら削っていますが・・・

 ・・・まだ大きいんですよね。仮組みをしながら胸部をどうまとめるか目下思案中・・・胸部の防具自体が大き過ぎるので限界はありますが、もう少しささやかな胸に仕上げたいんですが・・・

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白馬のランスナイト①

2024-04-10 | キャラクター/模型あれこれ

 昨日の強風で桜も潔く散り急いでいます。桜の次は若葉の頃合い・・・ビージーズのCome First of Mayと共に好きな季節です。

 苦行の駆逐艦を仕上げてから、scale modelもエッチングも触りたくない気分なので、3月に一ヶ月分の小遣いを叩いて買ったキャラモデルの製作に入りました。キャラの由来も全く分からないのですが、部屋を華やかに飾ろうと思いまして・・・

 届いた商品の箱のでかさとパーツ数にまずびっくり・・・大まかに色分けされているパーツ、説明書をよく見るとほとんどのパーツがABS樹脂製・・・ラッカー系塗料はご法度の厄介な代物です。

 どう塗装するか悩みながらも、ともかくはパーツの入浴・・・最近のキットはモールドや形も繊細なので離型剤が多少残っているように感じます。

 まずはお馬さんから・・・胴体部分のパーツです。日頃小さい物を製作している身からすれば、思ったより大きくて戸惑います。

 続いて脚のパーツ、うまく可動するように分割されていますが、どこまで塗装しておいたらいいのかと・・・ABS樹脂ゆえにあまり強引に入り組んだ部分まで塗装したくないし・・・

悩んだ挙句、まずは組上げてみて最終形のポーズを決めて見える部分だけを塗装することに・・・念のためABS用のプライマーで樹脂自体を保護しておきました。

 当初はキット指定のブラウン系でと考えていたのですが、巷の作例と一緒なのもどうかなと・・・取敢えず水性ホワイトサーフェイサーで下塗りしたところ、なかなかいい感じなので白馬仕様で仕上げることにしました。ブラウン系だとブラックや種々のブラウン系塗料でグラデュエーション塗装出来るのですが、ホワイト系ではグレイ系の他に何色を足して塗装すればいいのか、現在思案中・・・ブラウン系が無難なのは分かっているのですが・・・

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深海のExplorer②

2023-12-23 | キャラクター/模型あれこれ

 連日の寒波、低温に粉雪、強風で陽射しのある昼間の数時間しかベランダ塗装が出来ないので製作ペースは牛歩の如し。

 潜水艇の方は、LEDの取付け。お城用に買ったマイクラフトさんのLED・・・砲弾型なので嵩張ります・・・模型内部に組込むならチップ型に限るのですが、致し方なし。分岐プラグを経て3本1組なので、どこを光らせるかを検討。マイクラフトさんのLEDシステムは線も細くて全てがコンパクト仕様なので重宝します。

 

 取敢えず、青はコックピット照明用に、残る白は2㎜透明プラ棒と光ファイバーを介して艇前面の探照灯へと導光してみました。

 そして早速光量チェック、室内灯と光ファイバーで導光した部分はいい感じですが、メインの探照灯部分は如何にも光量不足・・・

 ・・・と云う事で、メインの探照灯部分には砲弾型LEDを直接埋め込み、周りをアルミテープで遮光、塗装しておくことにしました。

 

 艇体は、塗分け塗装を済ませて、墨入れを行い余分な塗料を拭き取る作業をチマチマと・・・基本白い艇体なので墨入れは薄めた呉軍艦色、拭き取りは薄めたマジックリンで行いました。

 

 並行して艇体に取付ける小物の塗装と、艇体の細部の塗装。今回採集ラックのモールドがまずまずだったのでメッシュに換えることはせず、塗装と墨入れで済ませてます。オレンジの部分も指定では黄橙色だったのですが、塗って見ると派手だったので、塗装を剥がフラットクリアを吹き付けてます。

 艇体前面に小物を取付けると、こんな感じ・・・土の中にいるおけらが小動物のようにも見える独特のフォルム・・・カットモデルにしとけばよかったかと少々後悔。

 完成後の点灯状態です。艇体後部下面につき出したコネクターに電源ユニットのコネクターをつないでいますが、リード線も細くてあまり気になりません・・・当初単5電池boxを組み込むことを目論んだのですが、メンテナンスの簡単な接続方式に戻しました。前面探照灯の光量も十分なので満足・・・暇を見つけて海底の追加製作や深海生物を投入するのもいいかもしれません。

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深海のExplorer①

2023-12-20 | キャラクター/模型あれこれ

 もうすぐXmas、慌ただしくなると同時に空気が冷たい・・・お買い物も億劫です。模型購入のコンビニ払いにはいそいそ出掛けるのに・・・クレジットカードを廃したので不便ですが、逆にお金の有難みとお買い物のワクワク感が少し戻ってきました。

 年末まで時間が限られるので、stock品から簡単そうなアイテムを選択・・・ノイシュバンシュタイン城を電飾しようと目論んだ(数とコストで断念)際に購入したLEDも採用してみます。

 詳細なカラー図面&解説付き、キットは所謂スナップキットでパーツ点数も少な目ですが、太っちょなフォルム、適度なモールドとコンパクトなsizeが何とも味があります。

 本体製作の前にジオラマbaseの製作、スチレンボードにキット付属の展示用スタンドを貼付け、その周りをフワフワ紙粘土で覆い、各所に拾ってきた小石を配置・・・この後テクスチャーペイントを塗って地面の質感を出しました。

 

 岩の部分は、ガンスプレーやニュートラルグレー、呉軍艦色、陸自茶、ダークグリーンなどをわざとムラが出るように重ね吹き、海底面は薄めたパフや墨入れ塗料(茶と黒)を適当に塗りたくり、全体を馴染ませました。

 本体のパーツ構成は簡単なのですが、折角ならコックピットをそれらしく仕上げようと、現物合わせで適当にプラ板を切出して構成パーツを作成。

 

 コックピットを組上げながら、さらに欲が出てフィギュアの配置を画策・・・元々手狭なコックピット、手持ちの1/72では収まりそうになく、1/144では小さ過ぎて間延びしてしまいます。

 

 フィギュアの切った貼った曲げたを繰り返し、ようやくコックピット内に3体のフィギュアを収めることが出来ました・・・手狭感も出ているようで自己満足ですが、完成すると深海の水圧に耐えるために限られた観測窓しかない本船で何も見えません・・・

 

 完成したコックピットにフィギュアを組み込み、最初の関門はclear・・・コックピット自体は球形になっているのですが、ここでは隔壁の一部のみの建付けにしています。次はLEDの組込みですが、このsizeでは半端ない苦労が予想されます。

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STYLET XF-3製作②

2022-11-17 | キャラクター/模型あれこれ

 毎日が慌ただしくて、毎日が休日なので、一体今日は何曜日やら・・・チビⅣが居るのでTVをOFFにしているせいもあるんでしょうが・・・

 製作の方は、脚部に移りました・・・結構なパーツ数です。一部塗装したりフラットクリアを吹いているので、組み立てる前に穴の調整が大変(元々いい感じのきつめなので、少し鑢で広げます)。それにしても結構なパーツ数だこと。

 タボ穴の調整を怠ると、見事に破損・・・慌てて1㎜プラ棒で修復・・・少し強度が不安ですが、真鍮線だと微調整が厄介なもので手を抜きました。

 

 それでも脚部が組み上がり、全体が様になってきました。ハイヒール状の踵、変わった構造をしています。

 こちらは肩部のドローンと背部ブースターを兼ねたドローン・・・だそうです。白の塗分けは塗装で・・・デカールがあればなお便利なのに・・・目立つアクセントなので少々手を掛けました。

 肩部のドローンを付けると、仰々しいので結局製作した肩部ドローンはストックへ・・・

 こちらは兵装関係とXF-3(製作しているのはXF-3プラス)、頭部(戦闘状態)のパーツ、肩部ドローンに凝りて先にどれを使うか決めて塗装したので、これらは所謂余ったパーツ・・・組合せは結構豊富ですね。

 

 完成です。フラットクリアのお蔭でプラの質感は消えましたが、blueの彩度が落ちたのが残念と言えば残念・・・最初がお高いと感じましたが、製作を楽しめるいいkitでした。さあ今日もチビⅣのためのお買い物と炊事登板が待っていますので、頑張ります。

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