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千早巡遊&彩事記

情景の中の鉄道を目指して気の向くままの製作日記&途中下車の旅、そして鉄道以外の息抜き工作など。

STYLET XF-3製作①

2022-11-12 | キャラクター/模型あれこれ

 リフォーム工事に伴う片付け復帰が終わるか終わらない間に、急遽次女+チビⅣが帰省・・・第8波が忍び寄る気配に先んじてと云う事らしいのですが、如何にも慌しい日々が流れていきます・・・療養中の母のfollowもあるし・・・お買い物も毎日行かなきゃいけないし・・・

 ・・・そんなこんなでまた押入れから引っ張り出してきたキャラクターモデル・・・これも少し前リフォームの最中にパーツ数の多さと青と白の色合いに魅かれて衝動買いしたもの・・・基本パチパチkitなのと本格的な塗装を前提としないのは、如何にも慌しい日々の製作にはうってつけです。

 大小のランナー合わせてA∼Wまであるので、パーツを探すのに苦労しそうです。成型色は素組みも前提としているので、いい感じ・・・グレーのランナーのみニュートラルグレーで塗装し、他はフラットクリアを吹けば、そのままで使えそうです。

 顔パーツも印刷済み・・・別途水性デカールも付属していますが、今回はこのままで・・・

 胸部と腰部のパーツです。キャラの由来も知らないので、製作していても完成形が想像出来ませんが、ともかくも説明書通りに組上げていきます。

 ・・・適所に墨入れを行いつつ、頭部/胸部腰部を合体。全高160㎜そこそこなので意外と小さい印象ですが、パーツ数は多くて製作意欲は満たされます・・・各パーツの合いもピッタリ、ガンプラ同様、設計と金型技術の高さが伺いしれますね。

 これは腕部のパーツと脚部のパーツの一部。説明書の向き通りに組立てないと当然ながら組み上がらないので要注意なのですが、また各パーツの向きが微妙な具合なので、よく見えない爺には苦難の連続。

 上半身の完成です。製作自体は簡単ですが、パーツ数の多さとそれに伴うゲート処理の労力がそれなりにかかります。デザインナイフで指先が傷つくのは必然としても、段々雑になってくるのは反省点です。後は脚部と兵装関係だけなので、次回までには完成しそうです。

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仏師ではないけれど

2022-11-09 | キャラクター/模型あれこれ

 リフォーム工事後の片付け復帰と足りない備品や食材の買い出しでかなりの時間をとられたので・・・

 

 合間合間にこんな物を作ってました。海洋堂の持国天modelです。パーツ数はランナー3枚分なので少ない部類に入りますが、モールドといい質感といい海洋堂らしさが出ています。

 

 パーツの組立ては、都合1時間半程・・・パーツ数が少ないこともあって、あっという間に組み上がります。

 塗装前の持国天、この後多聞天を始めとする四天王が発売されるようです・・・それなりの価格なので四天王を揃えるかどうかは微妙・・・

 塗装は、呉軍艦色/ダークグリーン/マットブラックを重ね吹きした後、陸自茶色で仕上げました。

 さらにパフを筆塗りした後、アクリル薄め液や薄めたマジックリンを綿棒に浸み込ませたもので剥がしていきました。

 ・・・少し剥がし過ぎたようです。また折をみて再度同じ作業を繰り返し、程良い具合に仕上げます。

 擦れ気味にゴールドと目を彩色して、一先ず完成。さらに細かな擦れや濃淡を付けていこうと思ってますが、早速東方の守護神として、玄関に飾りました。このキット、プラモと言うよりは、大人の立体塗り絵のようなアイテムdすが、それなりに楽しめました。

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麦わらの仲間達④

2022-09-27 | キャラクター/模型あれこれ

 少し晴れたかと思えば、今日は雨・・・湿度も高くて繊細な塗装のタイミングを失っては息抜き製作を続けてます。

 

 海賊船の方は、三角帆を塗装し後部マストに取付け・・・シールより鮮やかなコントラストにしてみました。

 

 主帆は透明シールを貼ってみました・・・剥がれてくるようであれば、水転写シールに取り替えればいいかと・・・

 

 ナミの果樹園も船室上部に・・・ブリティッシュグリーンと暗緑色をムラが出るようにスプレーして濃淡をつけました。鉄道模型用の材料を貼り付けることも考えましたが、パラパラと剥がれてくるのは見苦しいので断念。船首部には、錨を設置・・・ロープがいい感じ。

 

 全体像です。全長が28㎝あるので、それなりの存在感があります。娘達に製作している事を報告すると「古い船ね」とつれない返事・・・人気は今ひとつなんですかねぇ。

 

 付け忘れていた大砲と小物も丁寧に塗分けて、船体上に配置しました。

 

 最後の難関、フィギュアも塗装しました。パーツの合いもモールドも申し分ないので、塗分けだけで十分鑑賞に耐える出来になります。

 

 塗装したフィギュアも船上に配置・・・

 

 気分転換の積りが、塗分けに手間取り、意外と時間が掛かりましたが、ようやく完成・・・艦船模型と違って、こうしたアイテムの方が家族受けするようです。この間、ラピュタは、次女の友人の元に貰われていきました・・・海賊船もそのうち手元を離れて行きそうです。

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麦わらの仲間達③

2022-09-17 | キャラクター/模型あれこれ

 この3連休はどうも台風が直撃してくるようです。明日になれば対策の必要が出てきそう・・・せめてスピードを上げて足早に抜けてくれる事を祈るしかありません。

 ルフィーの帆船の方は、マストの塗分けから・・・ほぼ一体モールドされているので組立ては簡単ですが、それゆえ塗分けは大変です。

 

 主帆マストと後部マストが完成・・・早速船体に取付けると一挙に帆船っぽく、いい感じになりました。

 

 さらにマスト周りのロープや梯子の取付け・・・これらの材質は、スチレンではなくポリエチレンなので塗料の乗りがあまり良くないので、気休めにメタルプライマーを下塗りしています。ちなみに海賊旗は水転写デカールではなく安易にシールで対応しました。

 

 現在のゴーイングメリー号の状態です。後はナミの果樹園と帆の取付けだけ・・・フィギュアの塗装は最後になってしまいました。

 

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麦わらの仲間達②

2022-09-10 | キャラクター/模型あれこれ

 お手軽製作三昧の日々・・・少し秋の気配も漂いだしたような・・・

 悩んだ挙句、やっぱりWL化することにして、船尾のパーツと舵を水線付近で切断し、塗分けました。

 

 無事船体と合体させて舵も取り付けました。パーツの合いは悪くはないようです。ただしスナップキットの場合、塗装すると嵌め込む際にきつくなるので、嵌合部の塗膜を削り落とす作業が必要となってくるのは、本末転倒とも・・・

 WL化すると底が抜けた状態では船体内部が見えて見映えが悪いので、0.5㎜プラ板で船体板を取付け・・・当初一部内部構造も作り込もうかと考えたのですが、内部は嵌合部の凸凹が予想以上にあるので、早々に断念しました。

 さらに手摺りや船体飾りも塗装。クルクル渦巻き部は墨入れ塗料を注してアクセントをつけました。

 船体に手摺りを取付け・・・上側手摺りは少し削ってありますが、元々が太いのであまり効果は無かったようです。

 船首部の船首像も完成・・・主マストを除く船体部分の製作も終盤戦です。

 船上の操舵室も船窓を穴開けし、水色に塗装した0.3㎜透明プラ板で裏打ちしました。

 お手軽製作ですが、形になってくるとそれなりの達成感があります。この操舵室内部も嵌合部の凸凹が多く、内部の製作は諦めました。

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麦わらの仲間達①

2022-09-07 | キャラクター/模型あれこれ

 漏水後の対応やら母の入院やら、バタバタした日々が続いています。台風11号は足早に通り過ぎましたが、次の台風の情報も・・・落ち着かないですね。

 そんな中、集中力が必要な製作をする気も起らず、孫達用のポケモンカードを買いに行ったついでに、衝動買いしたゴーイングメリー号を作り始めました。ワンピース自体、娘達が買った単行本を盗み見したものの、せいぜい20数巻まで・・・単に帆船を作って見たかっただけです。

 所謂接着剤不要のスナップキット、パーツも最低限のカラー成型がされています。デカールは、シールと水転写式の2種類が付属・・・パーツ数も110前後なので気分転換のお気楽工作には適当かな。

 

 付属のフィギュアの出来もいいようです・・・塗分けが大変そうですが。NONscaleですが、フィギュアの大きさからは、1/72~1/35位でしょうか。

 

 甲板をタンで下塗り後、木甲板色を吹付・・・さらに扉部分は陸自茶色をオーバースプレー。窓の周囲は、ゴールドで塗装・・・窓は穴開けした後、水色で塗装した透明プラ板で裏打ちしました。

 さらに茶色系の墨入れ塗料を全面に塗って、落ち着いた感じにしてみました。

 同時に船体の塗装も開始・・・補強の金属部分はガンスプレー、船体の基本色は陸自茶色、飾り桟はインシグニアホワイト⇒フラットホワイトで仕上げました。付属のシールではおもちゃ然とするので、塗装にしましたが、それなりにマスキングに手間の掛かること(いつもの艦船モデルや航空機モデルの比ではありませんが)。キットには船底パーツも付属していますが、いつも通りWLモデルで仕上げようか、思案中です。

 船体のマスキングを剥がしたところ・・・吹込み部分など若干のタッチアップも必要ですが、白自体の発色もよく、一安心しました。

 

 階段手摺りや前後部甲板を取り付けたところまで製作が進みました。前部甲板取付け前に錨用のナイロンロープを仕込んであります。次回は船体のタッチアップや接合部の処理から・・・慌ただしい日々が続く中で、しばらくはこうした製作が続きそうです。

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ヤマト戦列艦の改装

2021-12-11 | キャラクター/模型あれこれ

 以前製作したヤマト戦列艦トレッドノート改装母艦、手術後のリハビリを兼ねて再改装することに・・・

 最近補給母艦のkitが発売されたので、ポイントを使って購入しました・・・使うパーツが少ないので割高です。

 

 このkitが出るなら、もうちょっと待ったのに・・・後の祭りです。病み上がりもあって、前部は再利用、後部を新しいパーツで製作することにします。

 挿入したレンズの焦点距離が30㎝前後なので、細かなパーツのバリ取りやゲート処理をするために家内の老眼鏡をお借りしています・・・困ったものです。

 後部の母艦用パーツを取付けるとこんな感じ・・・さすがバンダイ、ぴったりfitします。

 艦後部のエンジンノズル部を塗装・・・これが一体パーツとは・・・驚きです。

 

 甲板部は、敢えてkit指定の塗分けとは別パターンにしてみました。ノーズコーン部分は、白からキャメルイエローに塗り直して新装感を演出。

 甲板部の白線等はデカール表現ですが、このデカール、余白部分も小さくて良く出来ています。ただし、警戒線のデカール貼りは、繊細過ぎるが故に捻じれたり曲がったりで一苦労でした。

 

 艦載機は、脚部を追加して塗装。前作の艦載機と共に搭載してみました。

 これで完成。慣れない眼でなんとかここまで来れました。次に何を作るか悩みつつも何とか製作は続けられそうなので、少し安心しました。

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最初のプラモ②

2021-12-04 | キャラクター/模型あれこれ

 右眼に続いて左眼の手術も完了・・・本や新聞を読むのはばっちりなのですが、この焦点位置では細かなパーツのバリ取りなどの作業が困難・・・これでは1/700艦船モデルの製作は無理かなと感じますが、ともかくも視力が落ち着くまで待つしかなさそうです。

 さて流星号、車輪を固定して、発光ユニットの設置へ・・・トレッドノートに内蔵している白色発光ユニットを流用して導光方法を検討中・・・発光ユニットが車幅一杯なのと車長にも余裕が無くなかなかうまくいきません。鉄道模型用の小型ユニットと微小LEDを利用すれば、なんて事ないのですが、財源不足でままになりません。

 

 色々考えた末、前照灯はガンプラ余剰ジョイントパーツと2㎜透明プラ棒で導光、排気口は、プラ板でboxを作り、水色半透明下敷きを間に挟んで導光する形にしました。光漏れを防止するため、プラ棒やbox周囲を念入りにアルミテープで遮光、box内部も光均一化のためアルミテープを貼付けています。

 

 計器盤はデカールで表現されていますが、デカール自体、発売後年数が経過(21年前)して黄ばんでいるので、ジャンクパーツをプラ板に貼り付けて適当にでっち上げました。

 

 まだ車体上下の合わせ目等に細かな段差がありますが、それはおいおい修正していくとして取敢えずの完成です(車体側面のデカール表現部分もジャンクパーツを探して取付ける必要があります)。このフォルムを見ていると、小さい頃、TVを見た時のワクワク感が蘇ってきます。空飛ぶ自動車の時代になりつつありますが、AⅠ搭載でマッハ15を出せる水陸両用(故障してなければマッハ30でタイムマシンとしても機能)能力までは、まだまだですね。

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最初のプラモ①

2021-11-27 | キャラクター/模型あれこれ

 ようやく右眼の白内障手術が終わり、今は続く左眼の手術を待つ状態・・・右眼の視野は格段に明るくなったものの、視力のバランスが悪くて製作は遅々として軌道に乗らない日々です。製作の方もコルベットの細かなパーツバリ取りが困難なので気分を変えて、別アイテムの製作へ・・・

 最近懐かしいイマイのプラモが、比較的安価(発売当時定価×2)で入手できました。60年代アニメのプラモですが、記憶では最初に作ったのが、鉄人28号か宇宙少年ソランのエンゼル号かこの流星号のどれかだと思うので、懐かしい限りです。キットは再販のモーターライズ(リモコン)仕様のものですが、金型は初販当時(1967年)のものです。

 古いキットなので、全体の構成は極めてあっさりとしたもの・・・でもこの形を見ると当時のワクワク感が蘇ってきます。

 

6パーツで仮組みすると、ほぼ車体が完成します。パーツの合いは、当時としては合格点でしょうが、今の目で見ると要修正のレベルです。

 モーターやリモコンboxも付属していますが、今回はフォルム重視で使わないことにしました。車体下面のギアboxや前輪/方向輪取付け部を削り取り、1.2㎜プラ板で埋めた後、平滑に磨き出しました。

 車輪のゴムタイヤも若干劣化していて、ポロポロと剥がれるので、余剰の車輪で代用・・・また車体下面からほんの少し車輪が見えるように高さも調節・・・5㎜程度嵩上げしました。

 座席周りも隔壁がなくて、前輪が丸見えなので、プラ板で覆いました。

 車体上面も尾翼付根の隙間を瞬間接着剤で埋めたり、ヒケの部分をプラ歌で覆ったり・・・修正と磨きを数回繰り返して、ようやく形になってきました。この後サフを吹いて、さらに修正と磨きを繰り返すことになりますが、目より指先の感覚に頼っての作業です。

 このキットでどうにもならないのがフィギュア・・・足と手の前半分が細く、顔は丸くて大きいので、まるでこけしのようです。顔を削り、手足は水道用のパッキンテープと瞬間接着剤で肉付けと延長(足が短いので)工作・・・なかなか思うようなフォルムにならないので苦労しました。

 

 何とか塗装まで終えたフィギュアです。パラライザーや時計型通話機などを追加していますが、バランスの悪い視力と手術後の単焦点眼内レンズでは極近くに焦点が合わないので、フィギュア目の塗装はこれが限界・・・今後も製作の際に悩まされそうな術後の視力・・・早く慣れないといけません。

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Secret baseの製作⑦前編

2021-10-13 | キャラクター/模型あれこれ

 ようやくパーツが届いたので・・・3号格納庫周りの製作へ。

 その前に3号を組み立てて、格納庫sizeの見積もりへ・・・3号も小振りながら相応のパーツ数で構成されています。ただbodyが薄くて光が透けるので、裏面をフラットレッドで塗装・・・全面再塗装する勇気はありめんでした。

 3号の完成。胴体のフィン部は、個人の好みでblue⇒ガンメタルに変更しています。全長は70㎜程度。

 

 3号格納庫上部のテラスハウスと床を置いてみると、予想通りの見事なはみ出し具合・・・これを収めるのには苦労しそうです。

 格納庫発射架台底面と床部分を設置予定sizeに合わせて、cut・・・大分小さくなりました。

 早速3号を格納してみると、格納庫の高さが相当高くないと収まりそうにありません。プラ棒で必要な高さを割り出して行きますが、25㎜程度の嵩上げは必要かと・・・

 フルに3号を格納した状態で、テラスハウスと床を設置すると高くなり過ぎてしまいますねぇ・・・

 

 いい塩梅に少し下げてみると・・・3号のノーズコーンが覗いてしまいます・・・これは困った・・・と云う事で格納庫高さをどうするか、この1日思案中です。結果は小後編で・・・

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