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千早巡遊&彩事記

情景の中の鉄道を目指して気の向くままの製作日記&途中下車の旅、そして鉄道以外の息抜き工作など。

変遷の5500t-②-

2020-08-02 | 700艦船大戦艦

 いよいよ梅雨明け・・・猛烈な暑さの襲来で、昼間の長い時間、ベランダでの缶スプレー塗装に支障をきたすようになってきました。

 今週の製作は、煙突へのラダー取付けと各構造物への水密扉の取付けから・・・細かなラダーは予めリング状の方が有難いなと思いつつ、何とか取り付け終えました。

 艦橋組上げながらリノリウムシートを貼り、積層していきましたが、パーツが厚かったり、edgeが鈍いのでデザインナイフで出来るだけ削って整えました。パーツの合いの調整もあって、艦橋だけで結構時間を費やしています。

出来上がった特長ある艦橋の側面写真、塔型構造物を基本としたどこか古い時代の名残があります。ちなみに艦橋窓枠は、エッチング製に交換し、艦橋内には羅針儀と舵輪を設置してあります。

 特徴的な背の高い第1煙突と第2/3煙突も接着・・・艦船の基本構造の完成です。なお甲板のリノリウム押さえは、1/700用に追加貼付けしてみましたが、線が太いせいか、くどい様に感じたので、当初のまま1/350間隔のままにして製作を進めています。

 ついでに前部マストも仕上げましたが、窓枠の取付けに加えて、パーツの合いが今一つなので削ったり鑢ったりの繰返し・・・今回は出来るだけ元のパーツを生かして、汎用エッチングパーツと余剰エッチングパーツ中心に組立てることにしたので、仕方ありません。最近は専用エッチングパーツが出回り、プラモなんだかエッチング製なのか、よく分からない事になっているので、作る楽しみを味わえるこれもまた貴重な経験でした。

 艦後部の構造物の状況・・・竣工時や5500t全盛時の時代に比べると極めて簡素。

 ボートダビッドは、エッチング製・・・やはりシャープです。後部マストは独特の形状、探照灯台は全部マストからこちらに移動してたんですね。

 艦上構造物に掃海具や各種手摺り、双眼鏡などを取付け、残すは短艇と兵装の設置。夏休み前半には完成できそうです。地味な艦ですが、結構楽しんでます。

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変遷の5500t-①₋

2020-07-26 | 700艦船大戦艦

 梅雨末期の雨が、ようやく上がったかと思えば、午後からまた強い雨・・・来週は、本当に梅雨明け?

 一昨日雨の合間に、ユニクロへ年に1度のお買い物。買い物を続ける家内と別行動で、近くのJoshinへ・・・折角の4連休、単なる目の保養の積りでしたが、たまたま見つけた軽巡北上の高速輸送管Ver.・・・度重なる変貌を遂げた5500t軽巡球磨型のレアなキットです。人気少ないVer.ですが、個人的にどこか魅かれる形態・・・たまには店頭で探すのも大事なようです。

 いろんな意味で作りごたえがありそうなアオシマ製のキットですが、まずは艦体の小ささが第一の難関・・・WL第1世代からすると、こんなマイナーVer.が製品化されていることに驚きと感謝です。

 まずリノリウム甲板の処理をどうするか・・・マイナーな艦種ゆえに専用エッチング/木製甲板シートもないので、①塗装後、リノリウム押さえを省略、②塗装後、リノリウム押さえを真鍮線等で自作、③1/350用のリノリウムフィニッシュを流用等を考えましたが、結局リノリウムフィニッシュを重ね貼りして1/700仕様にすることに。

 艦体の方は、艦底色と佐世保工廠軍艦色で塗装、甲板部も同様に塗装後、まずは1/350用リノリウムフィニッシュをそのまま貼付け・・・この後押さえ部分のみ継ぎ足し貼付けしようとの魂胆です(リノリウムフレッシュは限定発売だったようなので、現在入手不能)。それにしても佐世保工廠色は呉工廠に比べて、一段と暗いですね。

 リノリウムフレッシュを甲板形状に合わせデザインナイフで適宜切込みを入れながら、綿棒でfitさせつつ貼付け、魚雷運搬軌条部分は周囲を丁寧に剥ぎ取り・・・細いシートで軌条間を埋めれば完璧なのですが、流石にそこまですることないかと、さらにリノリウム押さえの間隔も1/350のままの方が、下手に手を入れて汚くするよりも良いかと思えてきて・・・軟弱者の爺は、恐らくこのまま進めることになるかもしれません。

 今日は、余剰のエッチングパーツを利用して艦首部の錨鎖を取付けて・・・

 艦尾部の短艇甲板と汎用エッチングパーツのラッタル、これもまた余剰の爆雷投下軌条を取付けて終了。艦体がちいさいだけに苦労しそうですが、何とか夏休み中に完成させることが出来れば御の字・・・と云う事で。

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女王陛下の歴戦空母⑤

2020-07-24 | 700艦船大戦艦

 4連休は昨今の情勢により、自宅で製作三昧に決定・・・雨だけが心配ですが。

 先週製作した艦載機を破損防止のため、製作途中のJSDF輸送艦に移して保管。

 続いて甲板上の艤装、着艦制動索を設置しましたが、少し目立ち過ぎるようで、甲板色と同色の方が良かったと反省。

 さらに起倒式無線柱などのエッチングパーツを組上げて塗装して、甲板上に設置。

 兵装の方は、キットのパーツが貧弱でシャープではなかったので、ファインモールド製のパーツに交換しました。キットパーツがタミヤ製品並であればそのまま使用して無駄な出費も避けられたのですが、こればかりは・・・あまり凝り過ぎて投資が嵩むことだけは避けたいものです。

 4連装機銃と8連装ポンポン砲を艦体に設置・・・交換したので見映えが一段up。

 アップの画像・・・エッチング製手摺りや照準装置も相まって満足の出来となりました。

 艦橋部のマストに張線を施し、ホワイトエンサイン旗を掲揚して完成の運びとなりました。

 久し振りの1/700と云う事で、細かさに苦労もしましたが、完成すると充実感も十分。この後、無線柱中心に最低限の張線をおこないましたが、はや次作は何にしようかと物色中の爺です。

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女王陛下の歴戦空母④

2020-07-19 | 700艦船大戦艦

 雨はもう沢山、晴れれば蒸し暑い・・・人は勝手ですが、こればかりは・・・

 今週は艦載機の製作、キット付属の艦載機の中でシーファイアが、バリもあり形状も今一と云う事で主翼前縁を削り、機首部を長くするとともに主翼下面を薄くしてみました。

 他の機種(ソードフィッシュ、フルマー、スクエア、ウォーラス)も出来る限り、主翼下面を削って薄くした後、ファインモールドの日本海軍艦載機用のエッチングパーツを流用して主脚等を交換しました。このエッチングパーツ、出来は良いのですが、硬くて厚みがありデザインナイフが刃毀れする始末・・・強度上は有益ですが、もう少し扱いやすくても・・・と思う次第です。

 複葉機の上下翼間支柱も2機種に取付け・・・これは専用のエッチングパーツを利用。ソードフィッシュ4機の内、2機は格納状態で製作です。

 塗装は下面と胴体側面をスカイ、上面をエクストラダークシーグレー代用のジャーマングレイで塗装、風防は当初シーグレーを予定していましたが、色が埋もれてしまうので、妥協してシルバーに急遽変更しました。キット付属の胴体側面用デカールの大きさにため息をつきつつも、デカールを貼り終えて、スクエアには爆弾、ソードフィッシュ展翼状態には魚雷を懸架させています。

 まだ一部プロペラや車輪を取付けていないですが、破損防止兼ねて甲板上に並べて保保管。ちなみにキット指定の塗装は、迷彩仕様ですが、この方がスマートで引き締まって見えるので、個人の好みで仕上げています。

 今週は艦載機の他にも、艦体艤装も少しだけ進めました。エッチング製のクレーンや甲板側部を組上げて、艦体と同色で塗装。

 搭載艇も塗装し、側面に格納後、手摺りとクレーンを設置・・・艦尾甲板側部にも仕上げた側面パーツを取り付けました。

 今週はここまで・・・細かな組立てと塗装で疲れましたが、日々形になっていくのは楽しみでもあります。

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女王陛下の歴戦空母③

2020-07-12 | 700艦船大戦艦

 暴れ梅雨の雨も今週末は少しは収まりましたが、まだ続きそうな気配。

 雨の合間を縫って実家へご機嫌伺い・・・あまり外出はしたくないものの、こればかりは・・・途中の大和西大寺駅は、自由通路と新しい改札口が整備されていました。構内には今流行りの案内ロボが登場、名前はARISA、なかなかフレンドリーで話し掛けやすそうな雰囲気です。

 製作の方は、艦橋の組立てから・・・艦橋の窓部分を削ってエッチングの窓枠に交換。

 煙突のパーツは、ひたすら穴開けと開口部を削ってシャープにする作業の連続でした。

 その他にも艦橋や砲座のブルーワークを削ったり、艦橋天蓋を自作したりに時間を費やしました。

 そいて艦橋の組立て、キットに双眼鏡パーツがメリハリなかったので、1/350パーツを削ったもので代用しました。ついでに探照灯パーツの余剰のタミヤ品と交換。

 出来上がった艦橋部を艦体に接着。追加工作した部分は、1/700ゆえに完成するとあまり目立ちませんが、それなりの見映えにはつながっているようです。

 写真では良く分かりませんが、マストトップとマスト架台にエッチングの手摺りを追加しました。1/700ではどこまで追加するかの頃合いと伴う技術のバランスが難しいようで・・・

 救命ゴムボートは、キットのパーツを塗装したものですが、モールドがあっさりしていたので、デザインナイフで周囲に筋彫りを施しました。

 救命ゴムボートを艦体に貼り付けると、イギリス艦独特の見慣れたフォルムに・・・今週は帰省していたので、製作の方はここまで・・・これから先さらに細かな製作が連続しそうなので、ちょいと集中力が心配になってきました。

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女王陛下の歴戦空母②

2020-07-05 | 700艦船大戦艦

 60歳を境に、今を大切にと思いましたが、最近ますますそのことを強く感じる次第です。

 製作の方は、カッター類と掃海具の塗装から・・・1/700だけに掃海具のバリ取りと形を整えるのも大変。

 カッターは搭載後も目立つようになるべく手前に載せましたが、手摺りを取付けると案の定埋もれてます。掃海具は白色だけに何とか存在感が出ているようです。

 ここで寄り道の追加工作・・・キットの昇降EV下降時のパーツはバスタブ型なので・・・側面の一部を取り除いて格納庫甲板を追加・・・さらに昇降中のEV再現のため、途中位置に柵付きのEVを固定しました。本艦のEVは3基、どれもサイズが小さくて位置も中心線を外しているのが、今までの空母製作ではなかったパターンです。ホントにこれで搭載機を昇降出来るのか、疑問になったので、格納状態のソードフィッシュを置いてみました(ギリギリ載るもんですね)。

 高角砲座には木甲板シートを貼ってみました・・・単調になりがちな配色に幅が出来ればと選択しましたが、グレーやブルー系で床面塗装した方が渋い気もします・・・考証もせずに気分で製作しているので正解はありません。ちなみに高角砲は、①砲口をピンバイスで穴開け②砲尾部は1/350単装機銃座を切断して接着③砲覆い側面にエッチング製のラッタルを追加してます。

 飛行甲板は、後でエッチングパーツに置換える係止索などのモールドをデザインナイフで削り落とした後、ニュートラルグレーで塗装し、デカールの白線を貼り終えました。

 艦体に高角砲座を取付けて、飛行甲板接着の準備。

 飛行甲板を接着後、高角砲座に弾薬箱と高角砲を設置して、今週の作業は終了。

 まだまだ細かなパール取付けと甲板上の艤装が残っていますが、空母としての形が出来上がってくると、なぜだかウキウキしてきます。

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女王陛下の歴戦空母①

2020-06-28 | 700艦船大戦艦

 暑さに慣れていない体に平年越えの気温と高い湿度・・・今週仕上げ予定のJSDF輸送艦搭載車輛の製作や手摺り取付けなど、長時間の集中力が必要な作業をする気になれず・・・別の製作へと逃避。

 1/700艦船の製作に少し自信が出てきたので、ずっと作りたかった英中型世紀空母に着手。1/350ではラインナップ&入手が期待出来ないのと収納先に困るので、仕方なく1/700でのチャレンジとなりました。発売は2015年、キットのパーツ構成は、当初のウォーターラインシリーズによく似たシンプルなようです。アオシマ製というとWLシリーズの第1作は、重巡愛宕型・・・タミヤの最上型と比べると出来は雲泥の差だった事を記憶しています。同時に購入したエッチングパーツは、アオシマさんの純正品のみ・・・節約、節約。

 艦体は左右分割式、複雑な艦体側面含めて2pieceでよく再現出来たもの・・・技術の進歩を感じます。本艦は、フューリアス、ハーミスに続く初の近代的なフォルムを持つ中型空母の傑作艦で、WWⅡ初期の海戦で奮闘したようですが、お気に入りは客船とも間違う程の舷窓の多さにあります。

 左右艦体を貼り合せて合わせ目を処理。クローズドハンガーとエンクローズド」バウを持つ英空母特有のフォルムが浮かびあがります。ちなみに作例では、艦首/艦尾部を開口し、奥ゆき感を出しています・・・手間暇(ピンバイスで穴開け⇒裏面をひたすらサンドペーパー掛け)掛かりましたが、効果は抜群です。

 その語はひたすら舷窓の穴開け・・・半端ない数でしたが、見映えは良くなったと自己満足。それにしても戦前に竣工した空母・・・舷窓満開の設計ですが、何となく癒されますね。

 艦底パーツは艦体を木板にしっかり固定して接着(今回はWLお決まりの錘は載せていません)。

 そして塗装・・・1/350KGV級ではライトグレーでしたが、今回は少し暗めのロイヤルライトグレーを選択。喫水線部分の黒帯は少し太かったかもしれませんが、塗り直すのも面倒なのでこのままで。

 艦首/艦尾部を開口したので、甲板部を製作。1/350、700問わず使えそうなパーツを利用、木甲板シートも余剰のものででっち上げてます。甲板を取付けると、木甲板の端が少し見える程度なので、苦労した甲斐はそんなにありません。さて来週は、どちらの製作を進めるか、元よりお天気次第の予感。

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懐かしのWL⑤

2015-12-12 | 700艦船大戦艦

 妙な暖かさの師走から、一転気温が急降下気味の一日、エッチングパーツの起倒式マストや艦橋上のループアンテナの組上げを終えました。1/700となると流石に細かいです。

 

 

 

 

 

 艦橋脇のカッターも装備・・・カッターの色合いが灰色一色の艦体の中で映えます。

 

 

 

 

 

 

 

 このキットは格納庫再現モデルなので、余剰のパーツを利用して爆弾運搬車や魚雷運搬車を作りました・・・が、これは見えなくなる運命・・・。

 

 

 

 

 

 

 WL空母モデルの最後の関門は、艦載機の製作。
 キットには、翼折畳み状態の艦載機が2機ずつ付属していますので・・・まずはここから。

 

 

 

 

 

 

 塗分けた97艦攻と99艦爆を格納・・・2航戦1番艦の蒼龍所属機を示す胴体の1本青帯を苦労して取付けたのに・・・老眼では離れると見えませんねぇ。 

 

 

 

 

 

  別の角度から・・・折畳み状態が翼分かります。起倒式マストも繊細でいい感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 繊細なエッチングパーツを多用したWLモデルは、完成に近付くと触れる部分が極端に少なくなるので、コレクションケースを急遽購入して、鎮座させることにしました。
 海面は取敢えず箱絵の切抜きですが、ケースの反射もあって、何となく霧の海の雰囲気です。

 

 

 

 

 

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懐かしのWL④

2015-12-06 | 700艦船大戦艦

 こちらの方も製作再開。甲板上の白線デカールを余白を切取りながら、チマチマと貼付け。マークソフターを使いつつ、真直ぐに貼るのも結構手間が掛かります。 

 

 

 

 

 

 艦首部のリノリウム甲板は、構造物を一旦取除いた後で、HASEGAWAのリノリウムフィニッシュを貼付け。シール式で伸縮性もあるので便利です。

 

 

 

 

 

 

 艦橋部のリノリウム部分も同様に処理。曲面追随性もいい感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 艦尾部のデッキ部分も手摺り含めて製作完了。エッチングパーツの威力は抜群です。

 

 

 

 

 

 

 

 備砲や装備品は、より精密な出来のファインモールドの製品を使いました・・・少々高価なのが玉に瑕です。

 

 

 

 

 

 

 高角砲と25㎜連装機銃のパーツです。細かくて写真では良く分かりませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 5パーツで構成された高角砲。

 

 

 

 

 

 

 

連装機銃は、1パーツですが、よくこんなモールドのものが、一体成型出来るもんです・・・技術の進歩を感じます。
 それにしても、老眼にはコバエか何かの虫にしか見えません。

 

 

 

 

 

 舷側デッキに設置してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 艦首部のリノリウム甲板部には、削り取ったモールドをあらためて1㎜プラ棒で作り直し・・・錨鎖を極細チェーンで付け、連装機銃を据付けて一段落。

 

 

 

 

 

 

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懐かしのWL③

2015-11-08 | 700艦船大戦艦

 今日はお歳暮の手配やら、年に一度の装い揃え(ジーンズ2本、靴)でお出掛け。
 まとまった時間が取れなかったので、鉄道以外の工作・・・夏以来放置してあっ1/700WLシリーズの蒼龍です。

 

 

 

 

 

 甲板を呉軍艦色で塗装した後、木甲板色シートを貼り付けるので、甲板上のモールドを削取り。

 

 

 

 

 

 

 

 木甲板シートを貼った後は、チマチマと白線デカールの貼付け・・・デカールの余白を切取ったり、マークソフター併用で慎重に貼っていくので、今日はここまで・・・集中力が続きません。

 

 

 

 

 

 

 艦橋部は窓を0.4㎜のピンバイスで穴開け。
 窓のモールドを残すため、0.4㎜を選択しましたが、ドリル刃が細くて心もとない限りです。

 

 

 

 

 

 

 

 艦体の舷窓もピンバイスによる穴開け・・・数が多いので疲れますが、単純作業なので集中力は必要ありませんね。

 

 

 

 

 

 

 艦載機のうち、江草少佐乗機の99艦爆を製作・・・尾部を赤く塗り、黄色のラインはマスキングテープで表現。

 

 

 

 

 

 

 胴体の黄色ラインに2航戦の胴体青色識別や脚部を塗分けて、シルバー塗装したエッチングパーツのプロペラ(先端は赤)を取付けて、仮完成。日の丸デカールを貼り、フラットクリアを全体に吹き
 付けました。

 

 

 

 

 

  この先艦載機を何機作るのか、想像するだけでまた作業が停滞しそうですが、雰囲気は出てきました。

 

 

 

 

 

 

 また時間のない時や気分転換に作り進めていく予定ですので、完成はいつになるやら・・・です。

 

 

 

 

 

 

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