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千早巡遊&彩事記

情景の中の鉄道を目指して気の向くままの製作日記&途中下車の旅、そして鉄道以外の息抜き工作など。

長女からの贈り物-九試単戦①-

2024-01-17 | 72航空機

 小寒を過ぎ、エアコン設定21℃では冷え込みます・・・設定温度を上げずに一枚着込む事で何とか凌いでいますが・・・

 長女からの贈り物もこれが最後、貰ったのは1/48ですが、1/72に置換えて製作しようとエムズプラスさんで購入しました。

 購入したキットは改修型なので、初期仕様にするには結構手数が掛かりそうですが・・・

 エンジンカウリングと一体となった部分を切り離し、一回り小さくなったエンジンカウリングは飛び出たシリンダー頂部覆いを削り落とします。

 

 その後0.3㎜プラ板を巻いて、カウリングを整形。前面には真鍮線でプラグコードを再現し、裏側には単排気管を集合式排気管に修正したキットパーツを嵌め込みました。

 キットのコックピットパーツは、1/72ながら1/48並みのパーツ構成です。側面パーツが少しごつい感じがしたので、デザインナイフで出来るだけ細くしてから組立て開始。

 

 コックピットは少し明るめのスカイで塗装、後ろの隔壁裏面にはプラ棒を真鍮線で作った酸素瓶を作り付けてみました。シートベルトはマスキングテープと艦船モデル用エッチングパーツを使った手作り・・・これだけの製作を1/72で味わえるファインモールドの飛行機、楽しいです・・・これを機に同社の他の飛行機modelも作ってみたいと思った爺でした。  

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Swedenのこうのとり②

2024-01-13 | 72航空機

 今日は朝から荒れ模様、晴れてはいるもののとんでもない強風が吹き荒れています。

 お天気同様、製作も荒れ模様・・・支柱やあったり、主翼取付け部の強度が心配なので、先にデカールを貼ろうとしたところ、デカールがバラバラに・・・少しでも水気が無くなると千切れてしまうようで、胴体側面デカールを全てボツにしてしまいました。製作気力も一挙に失せて、このままお蔵入りにしようかとも思ったのですが、試しに主翼下面のデカール貼り・・・あまりデカールを擦らずに、押さえるように水気を取り、十分に乾燥させるのが良いようです。要らないデカールで試しておけば良かったと反省・・・

 何とか貼り終えたデカールが心もとないので、まずフラットクリアを吹いて保護

 

 ボツになったデカールは戻らず、部品請求も不可となればデカールだけ購入となるとなるんでしょうが、Sweden仕様を作りたかったので主翼下面のデカールを胴体に回したりして、架空機設定となりました。キャノピー枠も恐る恐る接着・・・クリアパーツが曇るので瞬着は使わずに流し込み接着剤のみ・・・これで主翼を支えられるのか・・・主翼を取り付けた途端にキャノピーが捥ぎ取られそうです。

 

 主翼側の取付け穴を広げて差込みやすくした上で主翼を接着・・・何とか持っているようです。さらに水平尾翼も接着(支柱は真鍮線)。ちなみに主翼のフラップは下げた状態で固定。

 

 キャノピー用パーツには扉もついていたので、開状態で固定。さらに主翼支柱、脚支柱と取り付けました・・・キットパーツは若干太い気がしたので、デザインナイフとサンドペーパーで納得いく太さまで削りました。

 

 タイヤとプロペラやピトー菅、アンテナ支柱を取付ければこうのとりの完成です。一時はどうなることかと思いましたが、一応形まで辿り着けました。最後に取り付けた前縁フラップも下げた状態で固定・・・思ったより大きな主翼にフラップ、STOL性がいいわけです。

 デカール貼りの失敗さえなければ・・・いつか再戦してみたいものですが、特徴ある機体ゆえに1/48でも作ってみたくなる機体でした。

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Swedenのこうのとり①

2024-01-06 | 72航空機

 作りかけのキットがあるのに、別のキットに手を出してしまいました・・・一つのものに集中する気力が段々失せてきつつあります。

 キットは年末にエムズプラスさんで入手したAZmodelのシュトルヒ、スウェーデンやスイス、フィンランドなど海外仕様Ver.・・・日頃馴染のないマーキングなので出来上がりが楽しみ。

 チェコ製のキット、モールド自体は角が丸くてシャープさに欠ける上、材質も柔らかくて扱いにくい類のキットなので、マーキングに拘らずにシュトルヒ自体の製作を楽しむなら、タミヤ他のメーカー製品を選ぶべきかもしれません。

 

 コックピットもあっさりした出来なので、3席に改造して、後部の隔壁と方向舵ペダル、操縦桿を別パーツに交換。ペダルは真鍮線と艦船モデル用エッチングパーツを流用、操縦桿は艦船モデル用速射砲パーツを削って作ってみました。中央席の脚も真鍮線に換えて席を浮かした状態に・・・

 完成したコックピット・・・1/48キットの説明書を参照しながら、真鍮線で支柱を追加、シートベルトはデカールで用意されていますが、ペラペラでは実感が無いので、マスキングテープと適当なエッチングパーツ製の金具を取付けてみました。

 最大の難関がキャノピーのマスキング、キャノピー自体が複雑な形状の上に窓の数も多くて一苦労しました・・・マスキングを剥がすまで、うまくいったか分かりませんが・・・

 主翼は前後縁フラップを降ろした状態にするため、一旦切り離し・・・後縁フラップには上面に1㎜プラ角棒を接着して隙間を埋めました。シュトルヒの構造がキャノピー枠から主翼が展張した形状なので、組立てと塗装の順番が見当つかず、取敢えず別々に塗装・・・機体下面はライトブルーに、上面は退色感のあるMSディープグリーンにしてみました。この先どういう順番で組立てて、デカールを貼るかも悩みの種・・・貧弱な支柱だけで主翼を支えられるのか不安です。

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危なっかしい英複葉偵察機

2023-12-16 | 72航空機

 師走も半ば、これから1級の寒気団南下で冷え込むようです・・・そろそろ製作中もエアコンのお世話にならないと・・・今までは家人が居る際は、朝晩エアコンONにしてますが、昼間留守で製作の際はOFFで節約モード。

 お掃除編は台所の換気扇、塗装の乾燥を待つ間にマジックリンと歯ブラシでゴシゴシ・・・これには帰宅した家人がいたく感激・・・先のベランダ掃除と合わせて「バイト代出すから、何かおもちゃ(いつもこう表現されます)買っていいからね」と・・・お言葉に甘えて¥3000位のおもちゃとコレクションケース(こちらはお小遣い)を購入することにしました。

 製作は何とも妙な形状の複葉機、英スカウト偵察機です。簡単なキットなのに¥2800(円安?)なので迷いましたが、こんな形状の機体が出回る事もそうそうないと思い購入。チェコだったかポーランドだったかのメーカーらしいのですが、箱絵が手書きで幼少期のプラモを彷彿とさせます。

 

 胴体と言うかノーズコーン的なコックピット、側面に細く切ったプラ材を貼付け、ペダルに真鍮線、簡単なシートベルトを付けてそれらしく加工。

 

 操縦席を胴体に組込み、エンジンは解したリード線でプラグコードを配してみました・・・操縦席後部は燃料タンクのスペースなんでしょうが、全く余裕がありません。

 機体はいたって簡単な構造ですが、尾翼の取付け角度などがピッタリ決まらないので現物合わせの作業が続きます。機体色はタン指定ですが、木甲板色に白をオーバースプレーして近似色に。

 

 複葉の間に挟み込む形の胴体の位置決めにも一苦労・・・胴体側面に足掛かりがありますが、搭乗するのも大変そう、まして攻撃で一部が損傷すれば機体全体が分解しそうな危なっかしい機体の構造です。デカールを貼り、車輪を取付けるとほぼ完成。

 好事魔多し・・・機体を持って上下翼に少し力を加えただけでバラバラになってしまいました。位置決めの際に少量の接着剤を付けただけで、瞬間接着剤で補強し忘れた自分が悪いのですが・・・

 

 気を取り直して、再組立て。エンジンとプロペラ、機銃を取付け、張線を施して完成です。

 余っていた女性整備士をパイロット風に仕立てて操縦席に乗せてあげました・・・最初価格に見合うだけの成果が得られるのかと不安でしたが、機体の形状だけで存在感のある1機になったような気がします。稀少価値のある機体は、貴重だと実感した1機でもありました。

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1966航空博で見た機体②

2023-11-22 | 72航空機

 朝晩冷え込むものの、小春日和が続いて日中は汗ばむ程・・・引き籠らずに出掛けねばと思うのですが、製作するのが楽しいもので・・・

 黒で墨入れした機体の出来がどうもしっくりこず、結局再塗装して薄めた呉軍艦色で墨入れしてみました・・・薄め過ぎたようでメリハリはいまいちですが、黒よりはいいかなと・・・

 機体がほぼ仕上がったところでデカール貼りの開始、最近の機体に比べるとステンシルの類は少な目ですが、大戦機と比べると数が多いので切出し後上下が逆にならないように慎重に作業。

 ほぼ半日かけてようやく貼り終えました・・・昔住んでいた北海道にちなんで千歳基地所属の機体に(機体番号は架空です)。1966航空博の機体は鯱のマーキングだったので小牧基地所属の機体だったかと・・・

 

 前脚と主脚を取付け・・・細かなアクチェーター類もあるので1/72としては十分。ロケットランチャーが何とも前時代的な装備だこと・・・弾数も限られるだけに命中率は如何に・・・

 ここでデカール保護を兼ねたフラットクリアを吹くかどうか迷った挙句に吹いてみました・・・結果は一挙に彩度が落ちて、銀塗装のギラギラが消失・・・少し惜しい気もしますが、それなりにしっとりした感じなので良しとします。

 

 コックピットも追加工作をしたので、それなりに見映えがします。

 良いキットだったのでサクサクと製作が進んで完成・・・当初は懐古的な思いと銀塗装の練習用に作りだしましたが、十分楽しめました・・・塗装に関してはまだこれをスタンダードにとまでは思いきれていない面もありますが、また次作で試行錯誤してみます。

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1966航空博で見た機体①

2023-11-18 | 72航空機

 一雨毎に寒くなり、いよいよ師走も近いことを否が応でも感じます。

 古城製作で切った貼った削ったを繰り返したので、今回は素直にキットを組上げてのリハビリテーション。言い具合に古いJSDFの機体が再販されていたので、立寄った店頭で購入・・・実はこの機体、57年前に生駒山上遊園地で開催されていた1966航空博で展示されていたものです。実機を見るのも初めてだったので妙に印象に残ってます。当時は他にF86F、F104Jや零戦52形甲、ナイキまでありました・・・今考えると標高600ⅿの山上までどうやって運んだのか・・・

 キットの中身は程々にsimple、予想していたより機体は大振り・・・1/72とは言え、流石戦後のジェット戦闘機だけのことはありますね。

 

 主要パーツを切り離して仮組み・・・パーツの合いはいいようです。機首のインテーク部分に若干の段差が出来るようですが、許容範囲。

 

 素組みと言いながら、コックピットの計器盤や射出座席、脚格納庫にプラ板端切れを装着・・・何となくのっぺりしているのもどうかなと・・・

 

 計器盤にデカールをマークソフターで馴染ませながら貼付け、余っていたシートベルト(ファインモールド製・・・何用だったか忘れましたが、恐らく大戦機用)と肘掛け、支柱を取付けてコックピットの完成。

 胴体内部を塗装し、排気口、コックピット、機種のエアインテークを接着・・・今回も機首に錘代わりのナットを頑丈に接着しました。

 胴体は、歪み防止としてガイドと補強用のプラ板を介して慎重に接着しました。また胴体と主翼接着の際に若干の隙間が出来るようなので、プラ棒で胴体の幅を少し広げています。

 主翼の一部をライトガンメタル、全体をシルバーリーフで塗装してみましたが、ライトガンメタルの部分は濃すぎるようです・・・邪魔くさがらずにちゃんと混色して色合いを整えるべきでしたが、ベランダ塗装が寒いのでこんな羽目に陥ってしまいました。初めての銀塗装なので墨入れは何色がいいか分からず、取敢えずいつも通りブラックで・・・

 溶剤を浸み込ませた綿棒で墨入れした部分を拭き取ると、銀塗装が一部剥がれるわ、全体に薄汚くなるわで、どうもしっくりきません・・・このまま製作を続けるか、他の手を考えるか現在思案中・・・展示会で銀塗装の機体も見かけますが、相当高度なテクニックで製作されていたんだなと実感します。

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デルタ翼のギリシャ戦闘機③

2023-11-01 | 72航空機

 秋晴れの日々ながら、モデルズビットの戦闘機に苦戦しております。一挙に仕上げないと心が折れそうなので、製作を続けているのが現状・・・

 主翼下面に増槽とミサイルを懸架したところで、デルタ翼戦闘機の3点姿勢をチェック・・・増槽のおかげか、3点姿勢で尻餅をつくこともなく、機種に錘を入れる必要がなさそうです。大丈夫だろうとたかを括ると尻餅をつく羽目になるので今回は慎重に作業してみました。

 3点姿勢が確保できたところで、コックピットにシートを接着・・・苦労して作ったこのシート、存在感が際立ちます。

 キャノピー枠の塗装もキット付属のマスキングシールを使って難なくclear、ミラーや取っ手はエッチングパーツ・・・少々値の張るキットだと感じてましたが、エッチングパーツにマスキングシール、これでもかと云うばかりのパーツ数を考えれば、お得なキットなのかもしれません。

 

 コックピットに計器盤を組み込み、キャノピーを接着・・・隙間はほとんど出ません。可動部のキャノピーもアクチュエーターを介して開状態で固定しました。

 

 付け忘れていた機体各部のアンテナ類やステンシルを補って、ようやく完成・・・ちなみに主翼のフラップは下げ状態で固定しています・・・デルタ翼も恰好いいですね。

 ここで以前購入していた女性パイロットフィギュアを掘り起こして製作・・・1/72フィギュアもここまできたかと昔を知る世代にとっては感激もあらた・・・最近では3Ⅾプリンター製も出回り、さらに進化していますね・・・小さくて繊細過ぎるパーツはともかく、一体成型のフィギュアが遥かに精密になるのはいい事です。

 

 塗装したフィギュアを最近の2作品にフィギュアを添えてみました・・・ヘルメットが別パーツなのでいい感じ。歳とともに視力と集中力が低下する中、難関のモデルズビットを攻略出来て達成感が得られました。

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デルタ翼のギリシャ戦闘機②

2023-10-28 | 72航空機

 そろそろ冬物の調達にユニクロに出掛けないと・・・全てのアイテムを5枚以内としているので古ぼけた物の交換なんですが・・・

 

 結構面積があるので、久し振りにエアブラシ塗装・・・塗装指示を無視してお気に入りのスカイグレーで機体前面を塗装しました。

 機体上面の迷彩色はミディアムブルー、ノーズコーンは呉軍艦色で塗分け・・・迷彩パターンの幅が違っていたのでこの後彩度塗装しています。

 機体全面に墨入れを施し、デカールもこの段階で貼り終えました・・・このキット細かなパーツが多いので破損を恐れてのデカール貼りです。

 機体上面のデカールも貼り終え、調子に乗ってフラットクリアでデカールを保護・・・この段階で機体上面の迷彩色の境界ぼかしを忘れたことに気づいて愕然・・・やり直すと汚くなりそうなので、今回はこのまま・・・製作手順を変えると多々この手のうっかりミスが増えますね・・・

 気を取り直して脚部パーツの塗装・・・細かなアクチュエーター類が多いので、うまく組み込めるか不安になります。

 

 脚柱を取り付けた状態、脚カバーも含め互いに干渉しないように取付け角度を決めるのに一苦労。

 増槽と対空ミサイルも塗装を終え、細かなステンシルデカール貼り・・・幾つ貼れば終わるのか、たかが増槽とミサイルに・・・と云う気分でした。

 それでも増槽とミサイルを期待に装着し、タイヤを付けると俄然テンションが上がります・・・まだまだ細かな製作が残っていますが、何とかなりそうです。そう言えばこのキットを販売店で買った際に応対してくれた女性の店員さんが「私も製作してますが、現在休憩中・・・最後まで頑張って作って下さいね」と言われた意味がようやく分かりました。

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デルタ翼のギリシャ戦闘機①

2023-10-25 | 72航空機

 秋晴れの日々、製作で籠りきりなのもどうかと、定期的に運動兼ねてお買い物・・・週末のまとめ買いを分割してなるべく陽光を浴びようかと・・・

 今まで作った事のないmodelを主体に製作していますが、今回は初のデルタ翼戦闘機・・・モデルズビット製のアイテムも初めてなので少しドキドキです。

 

 製作し始めてあまりの細かさに思わず製作途中の写真を撮り忘れて集中してました。シート一つに一体幾つのパーツとエッチングパーツがあることやら・・・製作始めてすぐにモデルズビットの呪縛に囚われてしまいました・・・出来は抜群ですが、この調子で最後まで集中力が保てるか・・・

 

 コックピットの出来も製作難度も今まで製作したmodel以上・・・艦船modelで例えれば初めてフライホーク系列のmodelを製作した時の感触に似ています。1/72ながら1/48~32modeⅼを作っていると錯覚します。

 前脚格納部分もモールドが素晴らしい・・・軽くウェザリングして凹凸を強調してみました。

 主脚格納部分のパーツも片方で5パーツ、折り曲げながら接着していく構造になってます。

 ここからは航空機model製作の標準的な工程、コックピットと前脚収納部を組み込み、胴体左右を貼り合わせ。さらに主翼下面に上面を接着し、胴体と合体。さらに垂直尾翼とエアインテークを接着するとデルタ翼特有のフォルムが拝めます。各パーツの合いは非常に良好で、合わせ目消しも最低限の手間を掛ければ済む程度です・・・恐るべしモデルズビット、これを作ると他のmodelを作る気が失せそうで心配になってきました。

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小さなJet-ホーク200④-

2023-07-22 | 72航空機

 梅雨明け・・・少し前から猛暑なので実感は湧きませんが、長雨の季節が終わったと一安心の次は異常な暑さに耐えられるかと、また別の心配。 

 

 やっとの思いでデカールを貼り終えました・・・達成感よりも同じ作業はしばらくご免被りたい気分。最後の難行は、操縦席の照準器関連と機体上面のアンテナ類、ピトー菅等の取付け・・・全部別パーツにしなくてもと感じつつも何とか作業終了。

 キット付属のマスキングシールを利用してキャノピー枠の塗装・・・何でも付属しているのは親切。細かなライト類のマスキングシールも付いています。

 

 最後にコックピットにシートを収め、キャノピーを半開状態で固定して一応完成しました。増槽と対空ミサイルも適当に塗り分けて搭載していますが、この程度がこの小さなJetには程良い感じ・・・塗装もマーキングも説明書無視の邪道製作ですが、終わってみれば丁度いい感じの難度と手応えが感じられるキットでした。さて次はどうするか・・・考える時間もまた楽し・・・

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