2007年7月4日 
フィリピンに来て、始めて、観光に行った。
マラカニアン宮殿。
8:30、マカティシャングリラホテル横のスタバ
に、集合。
全員で30人くらいいたかなあ。
小型バス
でマラカニアン宮殿へ。
マラカニアン宮殿の見学は、事前予約が必要で、予めパスポートのコピーを提出。
入る前に名前呼ばれて一人ずつ、門を通っていって、X線検査が二回もあって、やっと宮殿内に入ることが出来る。
でも、その前に、まずは、ランチするお宅へ。

こちらは、La Cocina Tita Moning/The Legarda House。
「1937年に建てられ、今なおエレガントなこの家は、マニラにおける初期のアール・デコ建築代表する1つで、Dr.Alejandro Roces Legardaの家族が代々住んでいます。現在この家は、19世紀初期のフィリピン富裕階級の住まいを一般に紹介し、代々当家に伝わる家庭料理を再現し、当時のままのメニューを提供しています。」
とのこと。
このお宅のお部屋も展示場になっているので、それぞれのお部屋を見学。

二階のこのお部屋。
ウェディングドレスが素敵。

レースの裾にビーズ等が刺繍してある。
こんなドレス着てみたいわあ。
もう一度、結婚式したーい。
お隣の部屋には、銀食器やグラスなどが飾られていた。




この扇風機、当時の物とのことだけれど、今日も元気に動いていた。
すごい
一階には、模型が飾られていた。

何でもとても古い年代物なのだとか。
カメラのコレクターでもあったみたい。

書斎には、本がたくさん。

産婦人科医だったようで、診察室もあり、分娩台や本物の骸骨もあった。
そのお部屋は、ちょっと、薄暗い感じで、写真撮るのは、ためらわれた。
そして、その部屋を後にしたその瞬間、
ガタガタガタ
と音がして、心臓が止まるかと思うぐらいびっくりした。
ただたんに他の人が扉を開けたその前に物が置いてあって、それが、移動しながら音立ててただけなんだけど、本当に何か出たかと思ったよ・・・
マラカニアン宮殿へは、歩いて移動。
そんなに距離ないけど日差し
が、刺すような暑さ。
お屋敷までの家は、撮影してはいけないらしい。
でも、どうみてもただの民家なんですけど。
マラカニアン宮殿の外観も撮影
禁止。
マラカニアン宮殿とは
「18世紀にスペイン人建築家の別荘として建てられましたが、19世紀にフィリピン総督の夏の住居となり、1863年イントラムロスにあった官邸が、地震で破壊されてからは、総督の正式な官邸となりました。スペイン以後は、アメリカ人総督もここを官邸とし、改築を重ね、近代的な建物となりました。1935年コモンウェルス発足と同時にフィリピン政府に返還、以後フィリピン大統領の官邸となりました。アキノ大統領就任後、一部を博物館として、一般公開しています。」
とのこと。

最初のお部屋。
全て、ナラの木で出来ているとのこと。
日本の楢の木とは、違うみたいだけれど、この木は、最高級なので、これで作ることがお金持ちの証拠なんだそうだ。

天井までナラの木を使用。
とても、重厚な感じ。

どこのお部屋に行っても、シャンデリアがかかっている。

部屋の照明の下のクリスタルがとてもきれいにきらめいていた。
でも、写真では、うまくとれないなあ。

こちら、Barと言っていたけれど。
この部屋のシャンデリア、どこか別の部屋にあったけれど、落ちてきたことがあって、こんなシャンデリア捨ててしまえ
ということだったけれども、もったいないので、この部屋に置かれたとか。
確かに重そうなシャンデリア。

こちら、ダンスホール。
今は、机や棚が置かれているけれど、とっても広い。

ホールから見えたお庭の木。
夜は、電球とかついてきれいなんだろうなあ。

反対側は、川が流れている。
川くだりとかしていても、マラカニアン宮殿の前になると警備員が乗り込んできて、写真撮影も禁止になるとか。

イメルダ婦人の服。
孔雀?
靴は、二足くらいしか展示されていなくて、洋服もこれだけだったかなあ。
洋服の後ろの格子状の白い部分は、この国で有名な貝で出来ている。
えっと、名前、何だっけ?
忘れてしまった。

素敵な装飾品の数々。
おいくら万円、いや、おいくら億円するのかしら。

他にも絵があったけれど、この絵、人と門みたいな感じのを上手い具合に組み合わせて、文字になっていた。
芸が細かい
小腹が空いてきたところで、先ほどの邸宅へ。

昔は、きっとこのドラをたたいて、お料理できたことをお知らせしたんだろうなあ。

席が素敵にセッティングされていた。
テーブルには、バラの花びらが散りばめられていて、ろうそくが立っている。
なんかいい雰囲気。

このお皿も年代者だとか。
そんなお皿でお食事できるなんて。
最初にチーズスプレッドを塗ったトーストが出てきた。
おいしい。
もっと食べたい
と思ったけれど、もうないという。
座った席が悪かったらしく、サーブされるのが最後で、なくなってしまったみたい。

ガスパッチョ。
にんにくの風味が利いている冷静スープ。
スプーンを入れたら、すぐに底に到達。
あれ?底上げ?とかって思ってしまった。
でも、濃厚なスープだったので、それくらいの量で十分だったかな。

カンコンのサラダ。
カンコンって生で食べられたのね。
胡桃に砂糖が絡めてある感じで、ドレッシングも甘い。
さすが、フィリピンという味。
コメントは、控えさせていただきます。

パエリヤ。
こちらが今日のメイン。
でも、やはり、サーブされるのが最後で、私たちの所にくるころには、この上の海老も具もほとんどない

でも、最後の海老をゲットして、温野菜をサーブして、写真に収めた。

二皿目のパエリヤが来たので今度こそ、たくさん食べられる
と思ったら、私たちのところに来る前に隣のテーブルへ。
そんなーーー。
でも、友達が持ってきてくれるように言ったのに、お皿を片付けられた。
もう、食べられないってこと?
そしたら、パエリヤが来た。
あの、お皿ないのに、どうやって、サーブしろっていうのよ

まったくフィリピン人は、これだからいやなのよ
。
食べ物の恨みは、怖いんだから。

デザートのパンプディングとハーブティー。
ちょっと、甘めだったので、ハーブティーなしでは、ちょっとつらかったかも。
でも、このパンプディングは、このレストランで一押しのものだとか。
食事のほうは、まあまあって感じだったかな。
チーズパンやパエリヤは、おいしかったけれど、同じお金払っているのに、なんか不公平なんじゃない
というサーブの仕方に感動も半減。
話の種に一度は、食べに行ってもいいけれど、もう一度、行きたい?と聞かれたら、NOと答えるだろう。
マラカニアン宮殿は、一度行ってみたかったので、よかった。
あとは、ココナッツパレスに行ってみたいなあ。
今日は、子供置いて、遠足気分でお出かけ。
それだけでもちょっと、リフレッシュできたかも。

フィリピンに来て、始めて、観光に行った。



8:30、マカティシャングリラホテル横のスタバ

全員で30人くらいいたかなあ。
小型バス

マラカニアン宮殿の見学は、事前予約が必要で、予めパスポートのコピーを提出。
入る前に名前呼ばれて一人ずつ、門を通っていって、X線検査が二回もあって、やっと宮殿内に入ることが出来る。
でも、その前に、まずは、ランチするお宅へ。

こちらは、La Cocina Tita Moning/The Legarda House。
「1937年に建てられ、今なおエレガントなこの家は、マニラにおける初期のアール・デコ建築代表する1つで、Dr.Alejandro Roces Legardaの家族が代々住んでいます。現在この家は、19世紀初期のフィリピン富裕階級の住まいを一般に紹介し、代々当家に伝わる家庭料理を再現し、当時のままのメニューを提供しています。」
とのこと。
このお宅のお部屋も展示場になっているので、それぞれのお部屋を見学。

二階のこのお部屋。
ウェディングドレスが素敵。


レースの裾にビーズ等が刺繍してある。

こんなドレス着てみたいわあ。

もう一度、結婚式したーい。

お隣の部屋には、銀食器やグラスなどが飾られていた。




この扇風機、当時の物とのことだけれど、今日も元気に動いていた。
すごい

一階には、模型が飾られていた。

何でもとても古い年代物なのだとか。
カメラのコレクターでもあったみたい。

書斎には、本がたくさん。

産婦人科医だったようで、診察室もあり、分娩台や本物の骸骨もあった。
そのお部屋は、ちょっと、薄暗い感じで、写真撮るのは、ためらわれた。

そして、その部屋を後にしたその瞬間、



ただたんに他の人が扉を開けたその前に物が置いてあって、それが、移動しながら音立ててただけなんだけど、本当に何か出たかと思ったよ・・・

マラカニアン宮殿へは、歩いて移動。
そんなに距離ないけど日差し


お屋敷までの家は、撮影してはいけないらしい。
でも、どうみてもただの民家なんですけど。

マラカニアン宮殿の外観も撮影

マラカニアン宮殿とは
「18世紀にスペイン人建築家の別荘として建てられましたが、19世紀にフィリピン総督の夏の住居となり、1863年イントラムロスにあった官邸が、地震で破壊されてからは、総督の正式な官邸となりました。スペイン以後は、アメリカ人総督もここを官邸とし、改築を重ね、近代的な建物となりました。1935年コモンウェルス発足と同時にフィリピン政府に返還、以後フィリピン大統領の官邸となりました。アキノ大統領就任後、一部を博物館として、一般公開しています。」
とのこと。

最初のお部屋。
全て、ナラの木で出来ているとのこと。
日本の楢の木とは、違うみたいだけれど、この木は、最高級なので、これで作ることがお金持ちの証拠なんだそうだ。


天井までナラの木を使用。
とても、重厚な感じ。

どこのお部屋に行っても、シャンデリアがかかっている。

部屋の照明の下のクリスタルがとてもきれいにきらめいていた。

でも、写真では、うまくとれないなあ。


こちら、Barと言っていたけれど。
この部屋のシャンデリア、どこか別の部屋にあったけれど、落ちてきたことがあって、こんなシャンデリア捨ててしまえ


確かに重そうなシャンデリア。


こちら、ダンスホール。
今は、机や棚が置かれているけれど、とっても広い。


ホールから見えたお庭の木。
夜は、電球とかついてきれいなんだろうなあ。


反対側は、川が流れている。
川くだりとかしていても、マラカニアン宮殿の前になると警備員が乗り込んできて、写真撮影も禁止になるとか。

イメルダ婦人の服。
孔雀?
靴は、二足くらいしか展示されていなくて、洋服もこれだけだったかなあ。
洋服の後ろの格子状の白い部分は、この国で有名な貝で出来ている。
えっと、名前、何だっけ?
忘れてしまった。


素敵な装飾品の数々。
おいくら万円、いや、おいくら億円するのかしら。

他にも絵があったけれど、この絵、人と門みたいな感じのを上手い具合に組み合わせて、文字になっていた。
芸が細かい

小腹が空いてきたところで、先ほどの邸宅へ。


昔は、きっとこのドラをたたいて、お料理できたことをお知らせしたんだろうなあ。

席が素敵にセッティングされていた。

テーブルには、バラの花びらが散りばめられていて、ろうそくが立っている。
なんかいい雰囲気。


このお皿も年代者だとか。
そんなお皿でお食事できるなんて。

最初にチーズスプレッドを塗ったトーストが出てきた。
おいしい。

もっと食べたい

座った席が悪かったらしく、サーブされるのが最後で、なくなってしまったみたい。


ガスパッチョ。
にんにくの風味が利いている冷静スープ。
スプーンを入れたら、すぐに底に到達。
あれ?底上げ?とかって思ってしまった。

でも、濃厚なスープだったので、それくらいの量で十分だったかな。

カンコンのサラダ。
カンコンって生で食べられたのね。

胡桃に砂糖が絡めてある感じで、ドレッシングも甘い。
さすが、フィリピンという味。
コメントは、控えさせていただきます。


パエリヤ。
こちらが今日のメイン。
でも、やはり、サーブされるのが最後で、私たちの所にくるころには、この上の海老も具もほとんどない


でも、最後の海老をゲットして、温野菜をサーブして、写真に収めた。

二皿目のパエリヤが来たので今度こそ、たくさん食べられる

そんなーーー。
でも、友達が持ってきてくれるように言ったのに、お皿を片付けられた。
もう、食べられないってこと?
そしたら、パエリヤが来た。
あの、お皿ないのに、どうやって、サーブしろっていうのよ


まったくフィリピン人は、これだからいやなのよ

食べ物の恨みは、怖いんだから。


デザートのパンプディングとハーブティー。
ちょっと、甘めだったので、ハーブティーなしでは、ちょっとつらかったかも。
でも、このパンプディングは、このレストランで一押しのものだとか。

食事のほうは、まあまあって感じだったかな。
チーズパンやパエリヤは、おいしかったけれど、同じお金払っているのに、なんか不公平なんじゃない

話の種に一度は、食べに行ってもいいけれど、もう一度、行きたい?と聞かれたら、NOと答えるだろう。
マラカニアン宮殿は、一度行ってみたかったので、よかった。

あとは、ココナッツパレスに行ってみたいなあ。

今日は、子供置いて、遠足気分でお出かけ。
それだけでもちょっと、リフレッシュできたかも。

本当に。
ちゃんとサーブしてくれ!って感じでした。
それがなければ、楽しい遠足気分で終わることが出来たのに。
マラカニアン宮殿は、観光できてよかったです。
もう、二度と行けないだろうなあ。
おかげでちょっと行った気分を味あえましたわ。
でもやっぱり人間食い気ですよね~。
おいしいもん食べれた時が一番幸せ・・・。
食事ちゃんと食べれたら最高だったのにね。
皆様に少しでも、マラカニアン宮殿を見学したような気分になっていただこうと、写真、頑張りました。
そんな気分になってもらえてよかったです。
食事は、本当に残念。
サーブのことさえなければ、おいしくリッチなランチ!で終われたのに。