スキー好き!

乳癌手術して、無事、7年経過。
10年で完治といわれる乳がん。
完治目指してひた走ります!

結婚式

2007-06-30 18:43:18 | フィリピン生活
2007年6月30日 

旦那の会社のフィリピン人の結婚式に行ってきた。
結婚式といっても、3日前に呼ばれたらしい。
正装しなくても大丈夫とのことだったので、気軽に参加。
あ、参列か。


かなり古そうな教会。
中に入るとかなり広い。
多分、何百人単位で入れると思う。
ミサに来ている人とか、ただ休んでいるっぽい人とかいて、普段の教会の中の風景。
これから、結婚式が始まるという感じではない。


こちら、祭壇。


外を眺めると、こんな景色が。
やっぱり、ここは、フィリピンと思わせる風景。


参列している子供も、この国の正装服、バロンを着ていた。


女の子は、皆、同じドレスを着て、お花の冠、つけて、かわいい。


親族の若い女性達も、皆、同じドレス。
女の子も女性達も同じ色のドレス。
これって、この結婚式のためにオーダーメイドしたのかなあ。
男の人は、皆、バロン。
下にTシャツ着ているっていうのがちょっと気になったりして。


花嫁さん?
子供がウェディングドレス着ているとかわいい。


新郎・新婦登場。


後ろ姿。

結婚式は、2時間近くやっていた。
長い。
最初は、神父様が色々、話していて、お祈りしたり、歌ったりと日本とそんなに変わらないかな。
でも、途中で、八の字のロープの輪の部分を新郎・新婦の首にかけたのは、なんだったんだろう?
あと、手をつなぎながら、皆で歌ったりした。
賛美歌の歌詞が平和を願ってみたいな内容だったのかなあ。


それで、ずっと後ろの方に置かれていた、この果物や花を祭壇に持っていった。
その後、神父様が一人一人の口に何かを入れていた。
この果物ってことは、ないと思うんだけど・・・
あと、聖水みたいのを新郎・新婦にかけたりしていたかな。

最後に集合写真撮影を祭壇をバックにしていた。
両家の両親から始まり、親族・兄弟・友達etc。
旦那と娘も会社の人たちということで、祭壇に並んで一緒に写真撮りました。
これで、結構、時間かかっていた。


新郎・新婦が乗るだろうと思われる車。
ぴっかぴか。

日本の結婚式みたいに、厳粛な中で行われるわけではないので、2時間くらいかかっても、まあ、いっかという感じだったけど。
娘が多少、騒いでも、うろうろしても、全然、気にならなかったし。
フィリピンの結婚式は、披露宴まで出ると1日がかりらしい。
今回も式だけで、午前中終わってしまったしなあ。
披露宴は、5~6時間なんてのは、当たり前みたいだし。
本当に人生の一大イベントって感じだなあ。
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クックメイド

2007-06-29 23:21:11 | 料理
2007年6月29日 

Mさん宅に夕食をご馳走になりにいった。
Mさんのメイドさんは、お料理が出来る。
たまに、フィリピン料理を振舞ってくれる。
それもおいしいのだが、今回は、なんと、カツ丼
日本食も出来ると聞いていたけれど、これまた、おいしい。
やっぱり、クックメイドって、とっても、うらやましいかも。
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パン教室

2007-06-28 15:58:36 | パン
2007年6月28日 時々

パン教室3回目。
チーズパン・レーズンパン・シナモンロール。



チーズパンは、何回か家で作ったけれど、やっぱり、パン教室で作ったパンのほうが、ふわふわでおいしい。
レーズンパンもあられ糖がきいている。
シナモンロールは、カスタードにシナモンに胡桃にレーズンの絶妙なコンビネーション。
本当においしい。
パン食べているときって本当に幸せ。
今日のサラダは、トマトとルッコラと玉ねぎをあえたサラダ。
さっぱりしていて、これまた、おいしい。
毎回、このサラダも結構、楽しみだったりして。

デザートに、水ようかんを作った。



暑い時に、のどごし「つるっ」という和菓子。
これっていいわあ。
水ようかんって思ったより、簡単に出来る。
今度、挑戦してみたいなあ。

次回は、クリームパンとチョココロネ。
チョココロネ、好きーーーーー。
楽しみ。

パン教室に娘を連れていき、息子は、お留守番。
12:00頃、午前中のお昼寝から、目覚めた息子を、連れてきてくれるようメイドさんにお願いした。
が、結局、息子は、来なかった。
13:40頃、帰宅したら、ご機嫌に遊んでいる。
8:30頃、授乳したっきりなのに、お腹空いていないのか?
10:30~13:30、3時間近く寝ていたらしい。
娘がいなかったから、邪魔されずにぐっすり眠れたってこと
夜だって、3時間も続けて寝ないのに・・・
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誕生日

2007-06-27 23:31:46 | フィリピン生活
2007年6月27日 

昨日は、同じ会社の人の子供の誕生日。
ということで、3月にこちらに来たばかりという人が、同年代の子供を紹介して欲しいというので、それも兼ねて、急遽、お友達を集めてみた。
我が家に8家族。
子供と大人(メイド含む)合わせて、合計22人
ちょっと、呼びすぎた?

一応、ケーキを作ってみた。



周りのキティちゃんとハートは、電子レンジマドレーヌ。
文字とアンパンマンは、クッキー。
アンパンマンに見える?
朝から、娘と一緒にクッキー作り。
一応、娘に「これ何に見える?」と聞いたら、「アンパンマン。」と満面の笑みだったので、これは、いけると思い、出してみた。

チョコのマフィンの上にローソクを3本たてて、キッチンから、ケーキを持って出たら、子供たち、大喜び。
そして、友達のNちゃんがローソクを吹き消して、アンパンマンクッキーとキティちゃんマフィンは、あっという間になくなった。
子供たちが大喜びしてくれたので頑張って、作ってよかった。

そして、今日。
母からの荷物がやっと届いた。
2週間ほどで届くといっていたのに、かれこれ、2ヶ月近くになる。
さすが、フィリピン?
荷物は、大抵、コンドミまで持ってきてくれるのに、今回は、郵便局まで取りにこいとのこと。
荷物取りに行くのなんて始めて・・・
というか、フィリピンの郵便局行くの始めて。
ドライバーに一緒に行ってもらった。
怖そうなおじさんが対応。
「中身みていいか?」と聞かれ、ダンボール開けられ、入念に中身をチェック。
お金払ってこいと言われ、その後、荷物を渡された。
なんかちょっと、怖かったよー。
悪いことしてないのに、なんか、取り調べられているみたいで・・・
フィリピンへの郵送物って、EMSで送らないと行方不明になることが多いらしい。
この荷物もあきらめていただけに、届いてよかった。

ちなみに中身は、娘の子供チャレンジ4月号と「メゾン一刻」等のビデオ。
もしかしたら、表面に「ビデオ」と記載があったから、関税でひっかかたのかなあ。
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お土産

2007-06-25 22:41:08 | フィリピン生活
2007年6月25日 

アメリカンバザーに行ってきた。
特に買う予定がなかったけれど、細々としたものを結構買ってしまった。
今日は、娘は、Yさんの家でR君とお留守番。
別に買わなくてもいいのに、なんとなく、お土産を買ってしまった。



こちら、指人形。
全部で24種類あるみたいだけれど、そんなにいらないので、真剣にセレクト。
私は、緑のドラゴン?ワニ?と狼が気に入ったんだけれど、娘は、その二つは、「怖いから、袋にしまっておいて。ね。ね。」と言って、クマとブタとウサギをセレクト。
やっぱり、ブタには、狼がつきものでしょと言って、渡そうとしても、「しまっておいて。ね。ね。」と・・・
子供には、怖い
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サンロレンソビレッジ公園

2007-06-23 00:42:27 | フィリピン生活
2007年6月22日 

今日もサンロレンソビレッジの朝市に出かけた。
前回、朝市の奥の方の公園で遊んだ娘。
私が買い物している時から、ドライバーと公園に遊びに行った。
最近、ドライバーと仲良しの娘。
買い物終えて、公園に行くと・・・



こんな、ほほえましい光景が。
他のブランコに移動するときもそっと手を添えてあげるドライバー。



ブランコは、三種類あった。



他にも、この公園、結構、遊具がある。





こっちの公園でシーソーって初めてみたかも。
ブランコが3種類もあって、ブランコ好きな娘には、たまらない公園。
この公園、木が多く、日陰スペースがあるのが、うれしい。
遊んでいた時間は、9:30~10:30頃。
今日は、曇っていて、風も吹いていたので、よかったけれど、これが炎天下だとかなり暑い。
その木々たちもかなり古そう。



何年くらい経っているんだろう。
公園で遊びながら、シャボン玉もして、楽しそう。
近くないので、しょちゅう来るわけには、いかないけれど、朝市の帰りに、たまによってあげてもいいかな。

夕方、娘の耳の医者に行った。



入り口は、こんな感じ。
16時に行ったが、エマージェンシーで医者が17:00~17:30頃に戻ってこないという。
なんてこった。
こんなところで、時間つぶしグッズが何もなく一時間も娘が待てるはずないので、帰宅して、出直すことに。
再度、17:00頃、医者に行ったら、10人以上待ってる・・・
冗談でしょ。
娘の順番は、4番目とのこと。
でも、医者まだ、来てない。
何時になるんだ?




こんな待合室で、シャボン玉しながら、過ごした。

17:40、やっと、医者到着。
診てくれたのが18:30。
耳掃除してくれて、まだ、少しだけ、炎症あるので、点耳薬さしてくださいとのこと。
でも、今回は、左耳もさすように言われた。
なぜ?
耳掃除したからみたいなこと言われたけど、詳細よくわからず。

夜、娘に「なんで、痛くない左耳まで薬ささなきゃいけないのーーー」と訴えられ、「じゃあ、自分で医者に聞けばよかったでしょ」と逆切れしてしまった。
ごめんね。
母さんもなぜささなくてはならないのか、教えて欲しいの。
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パンおさらい

2007-06-21 17:00:03 | パン
2007年6月21日 

昨日は、先月作ったパンのおさらいをした。
パン教室のメンバー6人+その子供たち。
毎回同じ人の家でするのは、大変なので、順番にしようということに。
で、今回は、我が家。

久しぶりに友達を呼んだ。(こちらに戻ってから、2月に一度だけ友達呼んで、それ以来全く呼んでいなかった・・・
おもてなしという言葉をすっかり忘れてしまった私。
スリッパも出さずにごめんなさい。

パンは、発酵が上手くいかなかったり、焼け色がいまいちで白パンのようになってしまったので、成功とは、行かなかったかな。
でも、皆様が持ち寄ってくれたお料理は、やはりどれもおいしい。
しかも、家を提供した人は、料理を用意しなくていい。
料理用意しないでおいしいご飯が食べられる。
これって最高。

子供たちは、パンの代わりにクッキーを作った。



皆、真剣。
そして、焼きあがったクッキーは、瞬く間に子供たちのお腹の中へ消えていきました。
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お別れ会

2007-06-20 14:48:07 | 
2007年6月20日 時々

昨日、6月29日に帰国するTさんのお別れ会ディナーに行ってきた。
場所は、「マンナ ガーデン」。
マンナ グロッサリー(韓国食材店)の奥さんが経営している韓国料理屋で、以前、同じ会社のFさんに行ってみようと誘われていたお店。
出来たばかりみたいだしちょっと、楽しみにしていた。

合計8組。
大人8人、子供9人。
二階を貸切。
といっても、階段と部屋の間に扉がないので、子供たちは、階段を降りたり上ったり。
一階に向かって、大声出したり・・・
一階のお客様は、きっと、何事だと驚いていたに違いない。
でも、そんな無法地帯の子供たちにも温和?なフィリピン。
お店の人に怒られることもなく、親たちは、のんびりと食事を楽しんだ。
チヂミ・豆そば・カルビの煮込み?・プルコギ・ユッケetc。
生肉食べちゃいました。
おいしかった。

店員が二階に常時2人いたのだが、この店員達、いいポジションについたと思ったのか、ずーっと、座椅子に座って、テレビにくぎづけ。
いやあ、これもやっぱり、フィリピンといった感じかな。

昨日は、旦那が一応、祝日ということで、早く帰ってきてくれたので、息子をお願いして、娘と二人で出かけた。
娘は、昨日は、かなりいい子だった。
いつもなら、周りが走り回って、騒いでいれば、一緒になって、騒ぐのに。
最初におとなしくパズルをしていて、食事が出てきたら、席を立つのでもなく、ひたすら食事を食べ、ほとんどずーっと、席に座っていた。
友達の子供が泣いていれば、「泣かないの。」と言いに行き、他のお母さん達に、「Mちゃんっておとなしくて、いい子ねえ。大きい声とか出さないの?いつもこんななの?」と聞かれるほど。
え?誰がおとなしいって?娘が?思わずYさんに聞いてしまった。
Yさん笑ってました・・・
そう、娘が、おとなしいと言われたのだ
いつも、「loudy」だの、「strong voice」だの言われる娘がだ
これも、成長?

20時頃、帰宅したら、息子は、旦那と共に寝ていた。
これも、週末、おっぱいなしで、寝かせるようにしていたから、出来たこと。
と思いきや、昨夜は、なかなか、寝付かず、30分くらい泣き続け、抱っこしていても泣き止まないので、布団において、とんとんしていたら、あきらめたように寝たという。
母と姉がいないことでちょっと、寂しかったのかな。
ごめんね。
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つかまり立ち

2007-06-19 15:36:42 | 息子
2007年6月19日 

今日は、ラグーナデーと行ってラグーナ市?にある会社は、お休み。
なので、旦那は、お休みのはずだったのに、朝、出勤していった。
ただでさえ、祝日の少ないフィリピンなのに・・・
出張者が来たからその人のお世話をしなくてはならないとか。
でも、午後には、帰ってくるっていうから、14時ごろには、帰ってくるのかと思いきや、14時から会議が入っているから無理という。
なんで、休みの日に会議が入るんだ
日本の会社の都合だから仕方ないという。
だったら、日本の祝日は、こっちも祝日にしてくれーーー

いけない、いけない。
本題に戻そう。

最近、お座りの上手になった息子は、お風呂の時、ベビーバスに座らせて入れている。
娘も一緒に入り、二人で楽しそう。
昨日も、二人の体を洗って、ベビーバスの中で二人を遊ばせていた。
そして、ふと、息子を見たら、立ち上がった
足が強いので、結構、つっぱったりはしていたけれど、一人で立ち上がったのは、初めて。
まあ、お湯が入っているので、多少、浮力がついて、立ち上がりやすかったのかもしれないけれど、一応、記念すべき日でした。
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初体験に心臓、ドキドキ

2007-06-16 00:51:50 | 私事
2007年6月15日 

娘が一昨日の晩から、右耳を痛がり出した。
髪の毛を洗ったときに、泣きながら、「触らないでーーー。」と・・・
聞くと、ブロックでぶつけたと言う。
耳だれもでていないし、腫れている様子もないので、とりあえず様子を見ることに。

昨日も、耳を触ると痛がるけれども、普段は、全然痛くない様子。
本当にいないのかなあ?と思ってみたりして。
でも、やはり、耳を触ろうとすると、「触らないでーーー。」と涙ながらに訴える姿を見て、病院に行ったほうがいいかなあと。

今日は、午後、日本人会で小児科をやっているので、行こうと思っていた。
が、英語の先生に娘の耳のことを話したら、いい耳鼻科知っているから、アポとってあげるから、是非、行きなさいと言われ、あれよあれよという間に紹介された医者に行くことに。
大丈夫なのか
「とても、やさしいドクターだし、立て替えたばかりだから、とても、きれいな病院よ。前にも生徒に紹介したことあるし、大丈夫よ。緊張しないで、リラックスリラックス。」と言われたものの、ちょっと心配。
フィリピン人のきれいと私たちの求めるきれいって、微妙にずれていたりするし・・・

英語の先生が帰った後にやっぱり心配になって、旦那に電話
私「病院に行って、医者の言っている事わからなかったら、電話するから、聞き取ってもらえないかなあ。」
旦那「エアコンのメンテの時も電話してもらったけど、相手が何言っているかよくわからなかったしなあ。医者の言う専門用語なんてわからないだろうし、誰か、英語のわかる知り合いにお願いしたほうがいいよ。」
と弱腰の答えに、「もういい、わかった。」と電話を切る。

友達にお願いしようかと思い、内線してみたが、友達不在。
どうしよう・・・
一応、電話のloadを確認。
oh!my god!
ロードが5phpしか残っていない。
ドライバーtextで呼ぶ分くらいしか残ってないじゃん。
これじゃあ、助けを呼ぶための電話すら出来ない。
自分一人でなんとかするしかないか・・・

今まで、病院といえば、日本人会。
小児科の医者は、フィリピン人だけれど、日本語まじりで、説明してくれて、わからなければ、日本人スタッフが通訳してくれる。
英語の先生が紹介してくれた病院は、フィリピンの病院。
ということは、当然、日本語は、全く通じません。
行く前から心臓バクバク

病院を見て、もし、入りたくなさそうな感じだったら、そのまま、帰ってこようと思ったけれど、意外にきれい。
きれいにしたというのは、本当だったらしい。
初めてのところだし、ローカルの病院だし、ドライバーについてきてもらうことにした。
受付の人に英語の先生に教えてもらったことをノートを見ながら、話そうとしたら、ノートを奪われ、その殴り書きのメモを見て、全てを察してくれた。
ええ、私、英語できません。

お医者さんが娘の耳を見てくれているとき、娘は、大泣き。
体をよじって、逃げようとする。
それを抑える、私とドライバー。
ごめんね。
でも、あなたのためよ。

医者が説明をしてくれるときも娘の鳴き声でよく聞こえない。
そして、耳の断面図を出して、説明してくれ、そのまま、処方箋を書いている。
え?結局なんだったの?
全然わかんないんですけど。
「何が原因?」
再び、耳の断面図を指差しながら
「○△◇※※インペクション○○※※△■・・・」
インぺクション?
電子辞書で調べる。
「inpection」そんな単語ないんですけど・・・
医者が辞書を覗き込んで「infection」と訂正してくれた。
「伝染・感染」
おー、なんかに感染したんだ
で、炎症起こしているみたいなこと言ってるようだけど、何で感染したの?

医者「綿棒で、耳、拭いている?」
私「拭いていない」
医者「指入れない?」
私「入れてない」
医者「鼻水は?」
私「たまにしているかも。」
医者「鼻水が耳に入って、感染したのかもね。」

多分、こんな会話だったと思う。
もちろん英語なので、こんなにすらすらと会話できたわけじゃないけど。
私のつたない英語を一生懸命、理解しようとしてくれる医者。
確かにやさしい医者だ。
とりあえず、薬を処方してもらい、いつ飲むのか、どれくらい飲むのか事細かに何度も何度も確認し、帰ろうとしたら、医者がこれ呼んでみてと何かの「記念メダル」と書かれた金色のメダルを出して、日本語の説明書を出した。
どっかの弘法太子の説明が書かれた紙を見せられても、そんなの英語に訳せるわけないの、今までの私の英語でわかるじゃない
で、最後に「じゃあこれは?」とメダルを裏返して、指差された文字が、「交通安全
safety drive」と即答。
合っているのか

一週間後にチェックのため再度来院することとなった。
それまで、プールは、おあずけ。

薬を買って、帰宅。
夕食後、薬を飲ませようとしたら、5ml飲ませるように言われたのに、薬の瓶の中には、粉が・・・
水で溶いてから、飲ませるんだろうけど、どれぐらいの水で溶けばいいの?
メイドに聞くが、わからないという。
友達に聞いてみよう。
隣のIさん宅に伺う。
いない・・・
英語の出来るSさん宅に伺う。
いない・・・
となりのコンドミのYさん宅に伺う。
いない・・・
Mさん宅に伺う。
いた!!!
薬の作り方教えてもらって、帰宅してきた旦那様にも確認してもらって。
本当にありがとう。
助かりました。

薬の作り方がどこに書いてあるのかさえ探し出せなかった私。
英語ができないとこういうときに本当に困る。
そして、友達のありがたさが身にしみる。

そうそう、私が行った、耳鼻科は、Dr.dela crus medical clinicといいます。
川の向こう側の医者で、電話番号は、5320210。
mandaluyongのboni ave.沿いにあります。
そんなにあやしそうな医者ではないので、耳鼻科お探しの方、いかがでしょうか?
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