上甲塾長勉強会のテーマは
『松下幸之助に学ぶシリーズ 第3回』です。
最晩年の幸之助が、その全霊を傾けて創設した『松下政経塾』。
この松下政経塾の塾頭として、幸之助が伝えた思いをあますところなく
受け止め、その真髄に生きる上甲先生のお話に参加者は、改めて
「今を生き抜くヒント」を頂きました。
●「万策尽きて志」
わずかな期間に成功例が、失敗例であることを見せ付けられる時代。
方法論では、時代の変化に翻弄されてしまう。
何が有効か否かを、際限なく追い求めても虚しく覆されてしまう。
だからこそ、根本に立ち返ることが求められる時代になった、
と語られます。
「根本」とは何か。
それは、なぜこの会社を経営しているのか。
そのために自分はなぜ生かされているのか、という問いに
行き着くだろう。だからこそそこに「志」が求められている。
現に上甲先生の講演依頼は、確実に「松下幸之助の話」希望から
「志の話」希望に変わっていると仰いました。
普遍の価値観が崩壊してしまったからこそ、人は普遍なる真理を
求めるのではないかと思いました。
時代は変化する。
この普遍を受け入れて、苦しい状況への変化も活かせたならば、
これほど強いものはないはずである。
「嘆いてもどうしようもないことを、嘆いてはならない。」
この幸之助の言葉にこそ、真理が隠されているのであった。
●「道は無限にある」
いかに信じた道を進んでいると思っても、その道を閉ざされている
と感じることは誰にでもある。
それは、えてして他者なる何者かにふさがれているように思うものだが
実は、道を閉ざしているのは「自分」なのである。
計画に無理はなかったか?
自分に無理がなかったか?
無理を理解していたか?
このような自らに問いかける「問い」を忘れてしまう中にこそ
盲目の落とし穴がある。
この真理に気が付いていれば、困難を共有し、危機感を同じくし
いかなる道を見出すべきかを、探り出すことが出来ることの例を
教えて下さいました。
★『日本一元気な商店街 佐世保商店街』の奮闘記
次回へ続く。。。
『松下幸之助に学ぶシリーズ 第3回』です。
最晩年の幸之助が、その全霊を傾けて創設した『松下政経塾』。
この松下政経塾の塾頭として、幸之助が伝えた思いをあますところなく
受け止め、その真髄に生きる上甲先生のお話に参加者は、改めて
「今を生き抜くヒント」を頂きました。
●「万策尽きて志」
わずかな期間に成功例が、失敗例であることを見せ付けられる時代。
方法論では、時代の変化に翻弄されてしまう。
何が有効か否かを、際限なく追い求めても虚しく覆されてしまう。
だからこそ、根本に立ち返ることが求められる時代になった、
と語られます。
「根本」とは何か。
それは、なぜこの会社を経営しているのか。
そのために自分はなぜ生かされているのか、という問いに
行き着くだろう。だからこそそこに「志」が求められている。
現に上甲先生の講演依頼は、確実に「松下幸之助の話」希望から
「志の話」希望に変わっていると仰いました。
普遍の価値観が崩壊してしまったからこそ、人は普遍なる真理を
求めるのではないかと思いました。
時代は変化する。
この普遍を受け入れて、苦しい状況への変化も活かせたならば、
これほど強いものはないはずである。
「嘆いてもどうしようもないことを、嘆いてはならない。」
この幸之助の言葉にこそ、真理が隠されているのであった。
●「道は無限にある」
いかに信じた道を進んでいると思っても、その道を閉ざされている
と感じることは誰にでもある。
それは、えてして他者なる何者かにふさがれているように思うものだが
実は、道を閉ざしているのは「自分」なのである。
計画に無理はなかったか?
自分に無理がなかったか?
無理を理解していたか?
このような自らに問いかける「問い」を忘れてしまう中にこそ
盲目の落とし穴がある。
この真理に気が付いていれば、困難を共有し、危機感を同じくし
いかなる道を見出すべきかを、探り出すことが出来ることの例を
教えて下さいました。
★『日本一元気な商店街 佐世保商店街』の奮闘記
次回へ続く。。。