ちーろぐ

今日の出逢いに感謝を込めて

サマースクール④分科会中継!!その一

2006-08-18 17:10:01 | セミナー
サマースクール二日目
今日は午前午後を通して、六つの分科会に分かれて講習が行われます。
私は「わらべうたあそび」分化会の担当ですが、休憩時間に全ての
分科会にお邪魔してきました。

以下中継です

●第一分化会
 『運動あそび』沢井雅志 先生

 

セトちゃんグループの先生です。
先生どこでそんなに黒く焼いて来られたのですか?とお尋ねすると
真っ白な歯を見せてにっこり笑っておられる、とっても爽やかな沢井先生。

遊び方などに捉われるのではなく、子ども達のキャーっという
「声」と「躍動感」を何よりも大切にしておられます。

先生方に感じてほしいから、先生方が子ども達に伝えてほしいから
沢井先生はどんなことも、躊躇せずまず「動き」を持ってご指導されています。
セトちゃんの『ハッピームーブメント』の体現者です。

ありがとうございました。

●第2分科会
 『造形あそび』竹井 史 先生
 
 
 
はさみとのりと身近な材料で、こんなに楽しい物が出来るんだ!
この発見と感動を大変緻密にご指導くださいます。

竹井先生は、使用するストローの直径にもこだわります。
えっ?なんで?と思うでしょう。
しかし、実はこれが大事なんです!

子どもがストローを使って音が出るおもちゃを作る時、どんな音が出るかな?
とその音に出逢う作業を行います。
でも、一生懸命作ったのにストローが細すぎて音が鳴らなかったら・・・
子どもはがっかりです
だから、きちんと作れば、きちんと音が鳴る材料の用意が必要です。

なぜ音が鳴らないのかを気づくためにも大事な準備です。

ありがとうございました。

●第3分科会
 『わらべうたあそび』久津摩英子 先生
 
 
 
保育士暦35年の経験をもとに、最近の子ども達が今最も必要なものは
『親子のふれあい』であると感じておられます。

向き合って、顔を引っ付けて、優しい言葉で歌われる「わらべうた」に
そのつながりを、実現する光があると先生方に語られました。

私も幼い頃歌った「ずいずいずっころばし」など
もう思い出して歌えるわらべうたがい~っぱいです。
「せっせっせぇのよいよいよい」と、皆さんも言ってみてください。
次々に口をついてわらべうただ出てくるのです!

『誰かとつながる』ことの大切さを語られた久津摩先生
ありがとうございました。
 

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