はつかいちご

　プログレッソ　はつかいちいちごファームの山本貴志さんがゲストでした。
14年前に脱サラして　子供のころ食べていた地元の廿日市のいちごを復活させたいとの思いで
農業を始められました。廿日市市全体で　40年前に１００軒あったいちご農家が今は９軒ということです。
「べにほっぺ」という品種で酸味と甘みのバランスが特徴の「はつかいちご」
今年はいちごの時期が早かったので　もう少なくなっているそうですが　例年は　陽光台、串戸のセブンイレブン、宮島街道の米匠酒匠なかおに
だしていらっしゃいます。今すぐ　山本さんのちのいちごが食べたければ　上平良のドイツ菓子のお店「フェルダーシェフ」さんで　
いちごタルト、いちごマシュマロをご購入ください。
　お野菜は　グリーンピース、エンドウ、いんげんといった豆系がこれから美味しいそうです。
こちらは　ＪＡ産直市場、米匠酒匠なかお、スーパーフジなどでお買い求めください。
　山本さんは　栄養価の高い野菜をとの思いで　土づくり、肥料づくりにこだわりをもって野菜を育てています。
消費者としても　野菜の栄養価はとても気になりますが　何を基準に選べばよろしいのでしょうか？
山本さんは　来年徳島で開催される野菜の栄養価を競うコンテストに出場しようと思っているそうです。
そういうコンテストも目安となりそうですが、なんといっても　誰がどんな思いで作っている野菜かがはっきりわかるのが大事ですね。
はつかいちごは　廿日市で部会として生産が始まって６５年。後３５年は一生懸命頑張って、
「はつかいちご、おかげ様で１世紀！！！」とみんなで喜ぶことが夢ということです。
リクエスト曲は　横浜銀蝿の「かっとびロックンロール」でした。
　私は　さくらまつりの時に青年部の方にいただいた山本さんちのいちごが丸ごとはいった「はつかいちごのやわらかいちご」
が美味しかった～！！