Chie Blog

フリーアナウンサー ・フェリーチェChie 代表
司会・セミナー講師・小中高生の英語教室主宰・ラジオパーソナリティ

美味しい春がやってきました

2018年03月16日 | ゲスト


 廿日市市上平良にあるドイツ菓子店「コンディトライフェルダーシェフ」の田頭シェフがゲストでした。
定番は やはり「平良いちごタルト」。お店から車で10分のところにある山本さんのいちご農園のいちごを使ったタルトです。
12月あたりから いつもお客様に平良いちごはまだでしょうか?とお問い合わせもあるそうです。
地元、しかも 近くで採れた新鮮なものを使うということで美味しさを追求されている田頭さん。
「つみたてがそのままのっかっている」平良いちごのケーキ食べたいですね。
その他 佐伯のお米を使った「はつかロール」、吉和のルバーブを使ったお菓子、ジャムの販売、佐伯のプラムを使ったケーキなど
廿日市でとれる食材を使ったお菓子いろいろあります。
 今の時期おすすめは 「平良いちごのマシュマロ」だそうで 卵白を使わないマシュマロは卵アレルギーの方でも味わいいただけます。
最近は 女性スタッフの二名が農家の人と結婚し 嫁ぎ先でお菓子作りやケーキ作りを続けているのを
みて 菓子職人の現場は厳しいシーンもありますが自分が教えてきたことはまちがいなかったのだと実感できたそうです。
 海あり、山あり、人がいい廿日市の地にお店を構えて今年で18年。 
自分にしか発信できない文化を伝え、 「廿日市の文化になりたい。」

との志をもってお仕事にむかっていらっしゃいます。
桜が咲く時期は 特にお店のテラス席お勧めです。
桜を愛でながら 赤いコンポートが入ったベリーをテラスで食べるのが私のお勧めです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮島の杓子

2018年03月16日 | 舩附洋子の宮島講座


 宮島の杓子を考案したのは 誓真という僧です。もともと伊予の国の人でやがて宮島の神泉寺の僧となり
竹林庵に住み
修行をされました。宮島の島民が生計をたてるために厳島弁財天の琵琶の形をヒントに杓子を考案しました。
それまではあまり白米を食べる機会がなくおかゆをすくうために玉杓子を使っていたようです。
誓真さんは杓子を使うお母さんの子どもへの温かい愛情をしっかりと見つめ 杓子を作りました。
来週は宮島の杓子がどういうふうに全国に広まっていったかお話しいただきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春めいてきました

2018年03月16日 | 日記・エッセイ・コラム


↑上から さくらんぼの木、厳島神社をでたところの梅の花、宮島に早春を告げる馬酔木の花

 今週は本当に暖かい日が続き、一気に周りのお花も咲き始め 春めいてきました。
さくらんぼ、梅は満開、桜の蕾もかなり膨らんできました。春のお彼岸の頃 ソメイヨシノより一足早く咲く彼岸桜もほぼ満開に近い感じで咲いています。彼岸桜の花言葉は「心の平安」。
沈丁花が今年は遅いな~と思っていましたが
やっと開いてきて いい香りで存在を気づかせてくれています。
昨日宮島に久しぶりにいきましたが 朝9時台でフェリーの中はいっぱいで いよいよ観光シーズンもはじまりましたね。宮島では 早春を告げる馬酔木の花が満開でした。また厳島神社を出たところ 大願寺の前にある梅の木が満開で
多くの方でそこで立ち止まり写真を撮っていました。
 
 今週は 私は娘の友人が東京から泊まりにきてくれていたので お好み焼きを作ったり、牡蠣フライをあげたり。

そして 一日は 岩国の錦帯橋に車でドライブにいってきました。お天気が本当によく みんな楽しんでくれました。
私が住んでいるところって 世界遺産宮島にも原爆ドームにも簡単にいけ 西に足をのばせば岩国錦帯橋と
ネタがつきないところだな~と改めて思いました。 尾道にも彼らはJRでいって楽しんできたようです。
また 今週はオーストラリアからきた観光客と話しをする機会もあったし 4月1日から2020年の東京オリンピックに向けたメキシコ選手団の最初の県内合宿が廿日市市で始まるということで開催された国際交流協会主催のメキシコの文化や歴史を学ぶ講座にも参加してきました。
色々とインプットすることができた一週間でしたので この経験を仕事でのアウトプットに
使っていきたいと思います。
 来週 20日は宮島では清盛神社祭、25日は清盛まつりが開催されますね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする