旅の途中 FM銀河「てんがらもん」の毎日

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紙屋悦子の青春・昨年のブログに日航機事故を

2018-08-12 | 日記

2016年 8月12日(金)11705歩 6k

 戦争はいつでも人の幸せや自由を踏み躙る

「紙屋悦子の青春」の画像検索結果

この映画は自主上映で1度見た。テレビでの上映でも見た気がする。

小津安二郎監督風の描き方と似ていて、静かに淡々と描かれている。

戦争を背景にした主人公の女性と海軍航空隊同期の両兵士の恋。

鹿児島―出水が舞台で、鹿児島弁がうれしい。同期の永与と明石は

親友であり、又明石は主人公悦子の兄の後輩でもある。

ある日、明石が永与と悦子の見合いをさせるためやってくる。

実は悦子と明石は互いに内心思いを寄せている。

戦争というどうにもならない事が2人を結びつけることはなかった。

明石は出撃で帰らぬ人となった。悦子に明石の最後の手紙を届けて

明石の分まであなたを幸せにしたいとつげる永与に悦子は素直に

結婚を決意する。

「紙屋悦子の青春」の画像検索結果

以下映画の解説より引用

勤務地が変わる事になったという永与が去ろうとした時、彼女は

今度こそ胸の中に秘めた想いを口に出した。

「待っちょいますから…日本がどげな事になっても、ここで待っちょいま

すから…」「…はい」  「きっと迎えに来て下さい。」結婚の承諾でした。

 

見詰め合う二人の頭上、散り始めた桜の花びらが舞う。

これから共に長い人生を生きる二人の、結婚を決意した最初の一歩が

はじまるのだった・・・ 老いた二人が、昔を思い出し病院の屋上で語り

合うシーン。

波の音を聞きながら、遠いあの日を、もしかしたら明石への思いを

別々な思いで、思い出していたのかもしれない。

 終戦の日を前にいい映画を見ることができました。

 

 

 

 

      

今朝は温泉の近くでの日の出に遭遇しました。

 

 

 

 1週間のサイクルで動いているので、木曜が終れば次の準備

 8月25日に予定しているゲストさんへのコンタクト。FAXを利用

 されてないので、依頼書などを届けて出版された本を

 お借りしました。

 4丁目在住の女性。新聞で祖母のことを書かれた「日本一

 になった薩摩おごじょ」のことを知りコンタクトを取りました。

 市民劇場の会議でお会いしたこともあり、機会があれば

 番組への協力をお話していた方です。

 


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