旅の途中 FM銀河「てんがらもん」の毎日

FM銀河「てんがらもん」のパーソナリティが管理人。地域の情報が溢れ・リスナーさんも発信できる建設的な番組に。全国区。

今の私にできること・梅雨明けで一歩前へ・桜島も夏の空

2016-07-19 | 日記

7月19日(火) 10585歩 5,5K

暑い1日でした。梅雨明けが宣言されて、さくらじまも

夏の雲に囲まれてうれしいな。

 

 

朝は天空の桜島を見せてくれました。

 

 夕方突然夕立に見まわれて虹がかかりました。

 

 今朝は涼しいな・・

 

 

 これは岩合さんの番組のシリアの猫ちゃん

 

 

午前中は木曜日のてんがらもんの準備を済ませました。

 

皆さんに背中を押された気がして、ステップ2に進みます。

(いろいろ激励のコメントとてもうれしかったです)

私の手にしている情報は12年前から、あまり変わっていません。

亡くなられても行政から知らせてもらえないので、ずいぶん後で

分かったり 子どもたちは成長して家を出て行っていたり・・・

世帯表の確認をして、次の方へタッチしなければなりません。

勿論入れ替わりもあります。

高齢者情報は時々ありますが、比較的若い家族、支援の必要

がないと、こちらから押しかけても昨日のように迷惑に思う人が

いるからです。

既に約半分は、済んでいるので、出来れば7月中に一気に終えて

おきたいと思いました。

7年前障害のある娘さんを作業所へ紹介して、お母さんは

その後足を痛めて働けなくなり、外出もできないHさん。

娘さんが働き続けて、作業所でもみんなに信頼を受けて

いること、あのまま家にこもっていたらと・・まだ町に出たり

人と交わることは作業所の人だけらしいのですが、家事も

ほとんどやってくれて、私は弁当だけ作ってあげています。

そんなお話を30分、うれしそうでした。

47歳の自閉的傾向のある息子を持つ77歳のOさん。

早くに夫を亡くし、やっとやっと生きてきました。

自分にも障害があり、働きに出れない息子とこの先

どう生きていけばよいのか?涙ながらに40分・・・・

世帯分離して、お互いが保護を受ける方法を模索中

らしく、私も調べてみる約束をしました。

 

1人残されて、途方に暮れいているのはこどももなく 

しんせきもいない82歳のRさん。

でも最後まで住宅に居たい。何かあったら誰に助けを求めれば?

災害時支援制度でも一応申請はしているが、その方も80歳を超えて

頼れる状態でなくなりました。

 

 

「またときどき覗いてくださいね。」

 次々と同じような悩みに耳を傾けて 「聞いてもらえてよかった」

 そのほっとした顔に会えただけでもよかった。

 何もできてなかったという思いが、最後に引きずらないためにも

 最後の夏を皆さんの話を聞かせてもらうことにしました。

 

1年前のブログです

http://blog.goo.ne.jp/chidori-t/e/ba3cf1290682dccc5cad948db11f4c46

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (10)
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