真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『外務省に告ぐ』 (佐藤 優さん 2011年) 文庫化かぁ

2014-06-19 | 読書-現代社会
外務省に告ぐ
佐藤 優【著】
価格 \1,728(本体\1,600)
新潮社
(2011/10発売)
"外交の世界史的転換点にあって、失策と敗北を重ねた民主党政権下、日本外交は何を間違えたのか。インテリジェンスの生命線を担うべき外務官僚達の、目を覆う破廉恥な生態を指弾する一方、未来への処方箋を熱く示す。古巣へ下す言葉の鉄槌。"
だそうで。

文庫2014年か。
新潮文庫 外務省に告ぐ
カバーは2011年の単行本と同じ写真なのだが、(トリミングで)一段と寄っている感じで、迫力倍増かな。

文庫の解説を原田マハさんに依頼

確かめるまでもないかw
商社「I」に都内有数の都市開発企業「M」だって

平成引用句辞典=気になるフレーズ

岩下明裕・北大教授の“沈黙宣言”に疑問

政権再交代後に読んでいる訳なのだが、どこかで読んだような気がするエピソードが多いのは、過去の佐藤氏の著作にも書かれている話が繰り返されているからなのだろう。
いいけど。

著者の本をこのくらい

と このくらい

本書中で指弾されている、当時中堅幹部だった何名かは、現在上級幹部としてご活躍だなぁ。
著者の本で何度もけちょんけちょんに書かれていたりね。

強者として残ると確信されているからこそ、記名で記述されているのだろう。
幹部名簿(目次) | 外務省 - Ministry of Foreign Affairs of Japan

それはさておき、インテリジェンス関係者の自殺、多くね?
外務省インテリジェンス官僚自殺の暗部

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