真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『生死を分けた三分間―そのとき被災者はどう生きたか』 (日本聞き書き学会【編】 2006年)

2011-01-14 | 読書-現代社会
生死を分けた三分間―そのとき被災者はどう生きたか
日本聞き書き学会【編】
光文社 (2006/04/30 出版)

聞き書き地:
阪神・淡路大震災 兵庫県神戸市
三宅島二〇〇〇年噴火 東京都三宅島
新潟県中越地震 新潟県長岡市、小千谷市、旧山古志村

三分間に焦点を当てているかと思ったら、そうでもない感じ。
分けた人も、そりゃあいるわけで、聞き書きに応じることができたのは生存できた人だけだからな。

日本聞き書き学会

関東~東海~南海と広範囲の人々が皆被災者になる日はいつごろになるのか。
水差しの魔神でもランプの妖精でもいいので、だれか聞かないかな・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『インドネシア駐在3000... | トップ | 『「地震の目」で予知する次... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読書-現代社会」カテゴリの最新記事