季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

クルミの赤ちゃんに再会

2017-03-22 22:12:25 | 手仕事 Handicraft
うちでやりたい事とやらなくちゃいけないことがたくさん。それで一歩も出ないでうちに居る一日。

玉子を塗るのに絵の具が欲しいなと息子の部屋の森をかき分けて押し入れに入ってる画材道具を探してたら、何か見つけた。
クルミが一つ。新聞紙に包まれて。なんだろ?
それで開けてみたら、すっごい懐かしい可愛いものが出てきた!

       

赤ちゃん入ってました。それと小さなプレゼント。
これ、もう20年近く前に大阪オイリュトミーの会でクリスマス会したときに、子どもたちへのプレゼントで作ったんだった。
蜜蝋粘土のハートが今でも可愛く残ってるなんてびっくり。
あんまり可愛くて嬉しくなる。この秋のクリスマスマーケットに出せたら良いなあ。

パステルを見つけたのでそれを使う事にした。
少しずつ色を重ねて付けて行く。

イースターと言えば、ウサギ。

       

春の花。

       

玉子増えました。まだいろいろやってみたい。

              


うちのやりたかったこと。それは吹き溜まりへの着手。
仕事から帰って来たり、何か作ってたりして「あ、ごはん作らなくちゃ」って時にとりあえず物をそこにおいて、ってのを繰り返してると
うちに「吹き溜まり」ができる。できませんか?
貯まってくると動きにくいし見た目は悪いし、探してるものも見つからないから何とか片づけないとって感じになってくる。
そしてなって来てました。なんとかしないと。
それで片づけた。もともと「あとで」って思ってて面倒くさくなってた物ばっかりだから、なかなか進まない。それでもえいやっとやる。
ベランダの段ボールをまとめたり。
でもそうしたらクルミが出てきた。前に買ったやつ。ちょうどクルミの赤ちゃんが作りたかったから割ろうと。和栗です。
まず水に浸ける。半日くらい。

       

フライパンで炒る。

       

そうすると割れ目ができる。

       

そこにマイナスドライバーを入れてひねって開けます。

       

開いた。綺麗だな。でも実を取りだすのがなかなか大変。「たこやきひっくり返すやつ」で取るんだけど、なかなか入り組んでる。

       

しかもこのクルミ。中が複雑で狭くて赤ちゃん入れへんやん。
西洋のクルミを手に入れて、殻を確保しないと。
これはこれできれいで可愛いから何かに使おうと思う。

今日は一日居たお蔭で、甘酒作れた。ヨーグルトも出来た。
パンも焼けました。今回はライムギ粉入れたからちょっと風味が違うだろうな。
今度はこのクルミを入れて焼いてみよう。

       

暮らしの土台作りに一日。
そして可愛いサプライズや季節のクラフトの試行錯誤も出来た。
私が真剣に仕事をすればするほど、遊んでるように見えるって言うのがやっぱり面白いなと思いながら。
さあ、これでまた外に出てしっかり働ける。

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