私は大体姉御肌だと思うけど、その私の姉貴がスイスから帰ってくると言う。長崎へ。それで会いに行ってきました。彼女はスイスのシュタイナー活動の心臓部と言われているゲーテアヌムと言うところでオイリュトミーと言う舞台芸術の舞台グループに所属しています。大御所での活動は保守的なムードが満点ですが、その中でも自然体でロックに活動していてそれでも長くそこに居続けている彼女。去年旦那さんを癌で亡くしてその介護もしっかりとやりながらの強い女です。
10年以上前にその舞台グループが日本に来てくれると言うのでお手伝いをして以来、私がシュタイナー活動から離れても私の事を何かと気遣ってくれてことあるごとに見事な愛情ある示唆を与えてくれる、大切な姉さん。
朝早く(4時起き)から準備して出発。夫が関空まで送ってくれるので利用できたPeachと言う格安航空会社の飛行機で行きます。他の人たちはどうやって関空まで来るのだろう?電車とかあるのだろうか?
出がけに新月に近い細い月と大きな星。朝焼けがきれい。

ネットで予約して(簡単)予約票をプリントアウトして持って行き、この機械にかざすだけで搭乗券が出てくる。レシートみたいな簡単なの。

Peachのイメージカラーがこのピンク。過マンガン酸カリウムの水溶液の色だ。

荷物の検査はあるけど、搭乗は簡単。新幹線と変わらない。持ち込み荷物だけにしたので手続きも要らなくてスッと乗れる。席はまあ狭い。前の座席に膝が付くかも。でも1時間、うとうとしてるうちに着くので気にならない。むしろこれで良い。
長崎空港から大村湾を眺めながら長崎市へとリムジンバスで向かう。バスを降りてホテルに向かっていたらもう彼女が現れた。早い!そしてうれしい!2003年に会って以来。9年ぶり?
ホテルに荷物を置いて出かける。まずは行きたかったグラバー邸。
江戸から明治に代わるときに重要な役割をした人たちがたくさん集ったところだ。高台にあってとても眺めが良い。

グラバー邸の建築は洋風と和風の建築の融合が見られて興味深かった。

西洋料理発祥の地の元自由邸。洋風の肉食の文化がここから始まったらしい。

近くに南国の花。きれい!

グラバー邸美しいです。中の装飾や家具なども。

かまどが良い!!煙突があって床も素敵。

300年のソテツ。すごい勢い。パワーを感じる。

オランダ坂を下って

大浦天主堂へ。日本の教会ってどんなかと思っていた。今まで行った近くのところは簡素だった。ここは外も美しいけど中もすばらしい!ステンドグラスなんてヨーロッパだと行くたびに修復が前より簡素になっていて残念に思ったりするけど、ここは妥協なし。隅から隅までぴっちりと素敵なステンドグラスだった。やるな!日本人!本当に素晴らしい教会でした。

暑い暑いあまりに暑くてお腹も空いて来て、教会の前の売店でビワソフトクリームを食べる。それがまた味が濃くて美味しい!

しばらく話ながら涼んでいるとビワ茶の試飲を持ってきてくれたりして快適。ビワが名産らしい。
坂を下って中華街へと向かう。お昼食べよう!
日本三大中華街とは横浜・神戸・長崎らしい。前の二つは行ったことがあるので長崎のも楽しみにしていた。これが入口。

楽しみにしていた長崎ちゃんぽん。友人が言う「大きな有名店よりちっちゃな家族がやってるような店の方がおいしいのよ!」ってそれで見つけた。で注文。で出てきた。バンザーイ!

一人は皿うどん。それを二人で分けて同時に味わう。

子どもの頃この皿うどんが好きだった。長崎ちゃんぽんはうちの近くにあるチェーン店のと全然違った。めっちゃ美味しいー!皿うどんも美味しい!
そのあと出島へ。ここも興味があった。鎖国時代、唯一外国に開かれていた所。今は扇の形にはなっていないけどいくつも建物が残っていて展示を見る事が出来る。展示は充実していました。その頃の外国との関係や貿易の様子がよく分かった。

友人が「この前近くを通りかかった時、お侍さんがいた!」って言う。ほんとか?って思って歩いてたらサムライがたらいを洗っていました。

もう少し行くと打ち水をしていた。働き者の侍。ええ感じやー!
うちにもこういう人がいる…。そう言えば。

これらの移動は全部路面電車で出来ます。一日券が500円。これがとっても便利。

この路面電車が佇まいがある。千と千尋の神隠しの最後に出てくる電車を思い起こさせる。乗ってみて中も。これが路面だけじゃなくて普通に電車のような線路を通るときもある。友人は電車と呼んでいた。

そんなこんなの観光もしながら彼女とたくさんたくさんおしゃべりをする。9年分。しっかりとたっぷりと。夜も遅くなってホテルに帰る。安かったけどいろいろと充実していてとっても居心地も良いホテルでした。明日もたっぷり!
10年以上前にその舞台グループが日本に来てくれると言うのでお手伝いをして以来、私がシュタイナー活動から離れても私の事を何かと気遣ってくれてことあるごとに見事な愛情ある示唆を与えてくれる、大切な姉さん。
朝早く(4時起き)から準備して出発。夫が関空まで送ってくれるので利用できたPeachと言う格安航空会社の飛行機で行きます。他の人たちはどうやって関空まで来るのだろう?電車とかあるのだろうか?
出がけに新月に近い細い月と大きな星。朝焼けがきれい。

ネットで予約して(簡単)予約票をプリントアウトして持って行き、この機械にかざすだけで搭乗券が出てくる。レシートみたいな簡単なの。

Peachのイメージカラーがこのピンク。過マンガン酸カリウムの水溶液の色だ。

荷物の検査はあるけど、搭乗は簡単。新幹線と変わらない。持ち込み荷物だけにしたので手続きも要らなくてスッと乗れる。席はまあ狭い。前の座席に膝が付くかも。でも1時間、うとうとしてるうちに着くので気にならない。むしろこれで良い。
長崎空港から大村湾を眺めながら長崎市へとリムジンバスで向かう。バスを降りてホテルに向かっていたらもう彼女が現れた。早い!そしてうれしい!2003年に会って以来。9年ぶり?
ホテルに荷物を置いて出かける。まずは行きたかったグラバー邸。
江戸から明治に代わるときに重要な役割をした人たちがたくさん集ったところだ。高台にあってとても眺めが良い。

グラバー邸の建築は洋風と和風の建築の融合が見られて興味深かった。

西洋料理発祥の地の元自由邸。洋風の肉食の文化がここから始まったらしい。

近くに南国の花。きれい!

グラバー邸美しいです。中の装飾や家具なども。

かまどが良い!!煙突があって床も素敵。

300年のソテツ。すごい勢い。パワーを感じる。

オランダ坂を下って

大浦天主堂へ。日本の教会ってどんなかと思っていた。今まで行った近くのところは簡素だった。ここは外も美しいけど中もすばらしい!ステンドグラスなんてヨーロッパだと行くたびに修復が前より簡素になっていて残念に思ったりするけど、ここは妥協なし。隅から隅までぴっちりと素敵なステンドグラスだった。やるな!日本人!本当に素晴らしい教会でした。

暑い暑いあまりに暑くてお腹も空いて来て、教会の前の売店でビワソフトクリームを食べる。それがまた味が濃くて美味しい!

しばらく話ながら涼んでいるとビワ茶の試飲を持ってきてくれたりして快適。ビワが名産らしい。
坂を下って中華街へと向かう。お昼食べよう!
日本三大中華街とは横浜・神戸・長崎らしい。前の二つは行ったことがあるので長崎のも楽しみにしていた。これが入口。

楽しみにしていた長崎ちゃんぽん。友人が言う「大きな有名店よりちっちゃな家族がやってるような店の方がおいしいのよ!」ってそれで見つけた。で注文。で出てきた。バンザーイ!

一人は皿うどん。それを二人で分けて同時に味わう。

子どもの頃この皿うどんが好きだった。長崎ちゃんぽんはうちの近くにあるチェーン店のと全然違った。めっちゃ美味しいー!皿うどんも美味しい!
そのあと出島へ。ここも興味があった。鎖国時代、唯一外国に開かれていた所。今は扇の形にはなっていないけどいくつも建物が残っていて展示を見る事が出来る。展示は充実していました。その頃の外国との関係や貿易の様子がよく分かった。

友人が「この前近くを通りかかった時、お侍さんがいた!」って言う。ほんとか?って思って歩いてたらサムライがたらいを洗っていました。

もう少し行くと打ち水をしていた。働き者の侍。ええ感じやー!
うちにもこういう人がいる…。そう言えば。

これらの移動は全部路面電車で出来ます。一日券が500円。これがとっても便利。

この路面電車が佇まいがある。千と千尋の神隠しの最後に出てくる電車を思い起こさせる。乗ってみて中も。これが路面だけじゃなくて普通に電車のような線路を通るときもある。友人は電車と呼んでいた。

そんなこんなの観光もしながら彼女とたくさんたくさんおしゃべりをする。9年分。しっかりとたっぷりと。夜も遅くなってホテルに帰る。安かったけどいろいろと充実していてとっても居心地も良いホテルでした。明日もたっぷり!