やはりそうきたか

全く気付いてなかったのですが、昨日の朝、地震があったらしいですね．．．。
その時間は夫婦揃って爆睡している時間。
私なんか火災報知器でも起きないくらい深く深～く眠ってしまうので、
もちろんあの程度の地震では絶対に目を覚しません。

でも気が付いてるのもいた。
それはうちの鳥さん達。

昨日の明け方、トイレに行きたくなって起きたんですが、寝室がモア～ンと暑かったので、
寝室のドアを開けっ放しにしてその後眠ったんです。
だからリビングで寝ている鳥たちが、地震で大騒ぎしてる音がまる聞こえだったんですね。

それでも私は起きなかったんですが、その鳥たちの騒ぎでようやくオットが目覚めました。
その後の行動が．．．。

「おい！きょんち！ぱんち達が騒いでる！」
って私を叩き起こしたんです。

「あー？はいはい」って言いながら寝ぼけ眼で鳥たちのカゴにかけてある布を半分めくり、
「はいはい、どうしたの～？」なんて言ってる私。

そうしてるうちに頭が少しずつはっきりしてきて、こう思ってました。

．．．何故私を起こすのか。
自分で見に行けばいーじゃん。
もし私達の間に子供が生まれて夜泣きとかしたら、この人、絶対起きてくれないんだろうなぁ。

しかしこれは前から想像出来ていた事。
なのでこんな咄嗟の時にやはり思ったとおりで、怒るとかそんな気分は全くなく、
逆に「やっぱりね～」って笑ってしまいましたが。

あとでオットに「なんで自分で見に行かないで私を起こすかなぁ～」と言ったら
「なんとなく」って言ってました。

普段、鳥たちをとても可愛がってるオットですが、それとこれとは別なようです。
私が鳥を増やそうかな～と思って相談すると、オットはいつも「俺は遊ぶだけだし！」
と豪語していますが、その言葉が立証された出来事でした。