こう毎日暑いとですね・・・料理ネタも無いし、おかしな事も考えたりするもので(笑)、今回は料理とは全く関係ない個人的趣味興味の話です。
昨今のUFO界隈のトレンドは2つあり、ひとつはアメリカ政府がUFO・UAPの存在を認め調査を開始し、NASAが公式見解を公表したこと。結論的には宇宙人の存在を立証も否定もしていないものでしたが。
もうひとつは「スキンウォーカー牧場」というミステリースポットの話です。ヒストリーチャンネルなどでリアリティーショーとして放送されているのでご存じの方もおられると思いますが。
ユタ州にあるスキンウォーカー牧場では、古代からUFO現象、魔女出現、魔物跋扈、幽霊現象、ポルターガイスト、キャトルミューティレーション、怪物の出現など、ありとあらゆる超常・超自然現象が起こるといわれている場所です。元々アメリカ先住民のナバホ族の伝説の魔物「スキンウォーカー」ナバホ語で「ナアルドオシー」が出現する場所とされていたその牧場を2005年にラスベガスの大富豪でUFO研究家でもあるロバート・ビゲローが買い取って研究を開始しました。
現在考えられている仮説は、UFOもビッグフットやサスカッチのようなUMAも魔女も幽霊もキャトルミューティレーションもポルターガイストも、その場所に次元のゆがみのようなホールがあってそこからありとあらゆるオカルトものがやってくるのではないか?というもので、
こういう話は日本にも昔からあるねえと思ったのです。ゼロ地場とか日本のピラミッドとよばれるミステリースポットなどにUFOが出たりする話はよく聞きます。ここで私が日本の「スキンウォーカー牧場」として推したいのは・・・
広島県県北エリアだ!
まず、三次市。「稲生物怪録」。江戸時代中期に三次市に住んでいた稲生平太郎少年の元に様々な妖怪・物の怪が一か月の間に代わる代わるやってくるという絵巻物が残されており、江戸時代の国学者平田篤胤から泉鏡花、稲垣足穂、折口信夫、谷川健一、荒俣宏、京極夏彦、水木しげる、またマンガ「地獄先生ぬーべー」にも取り上げられており、まさに昔から現代まで語り継がれる物の怪の聖典ともいえる物語が生まれた場所です。
そして三次からさらに上の比婆山。「ヒバゴン」です。ヒバゴンとは1970年代に有名になった庄原市比婆山連峰において目撃されたといわれる類人猿型の未確認動物。
そしてオカルト研究者 酒井勝軍によって1934年に最初に発見された日本のピラミッド「葦嶽山」。標高815mの自然の山ですが、どの方向からみてもピラミッド型の山容で、山頂にはドルメンなどの巨石信仰のあとが見れます。パワースポットでUFOもよく見られるといわれています。
これら三つのスポットが1時間ぐらいで行き来できる場所にあり、古代から伝承があり、UFO、物の怪、UMAありとあらゆるあオカルト現象が起きる・・・もう毎月どれかが雑誌「ムー」に取り上げられているような、いわばオカルトワンダーランドなんですよ(笑)。スキンウォーカー牧場理論からいけば、この辺に何か時空のゆがみでもあって、訳わからんモノがやってくるんじゃないの?まあ実際はただの中国地方の山奥って感じですが(笑)。
観光的にはブームにもなっていないようですので、一つひとつじゃ弱いけど全部合わせて「日本のスキンウォーカー牧場」現象の地として売り出したら流行るんじゃないかなあ。だれかやらないかな。
今回の音楽はオカルトネタにちなんで、長澤知之さんの「ムー」です。
おもしろうてやがて悲しき良い曲なんです。
子供の頃からUFOとかツチノコとか水曜スペシャルとか徳川埋蔵金とか大好きでしたが(笑)、この歳になっても追い続けているとは(笑)。でもあの頃「ムー」を回し読みしてた友達は今でも親友なんですよね(笑)。
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