ホトケマンストリート3

ホトケマンの道~台湾編~

石垣島旅行③ ~2日目 ダイビング編~

2010-10-07 20:06:39 | 旅行
2日目いよいよダイビングツアーです。
お願いしたダイブショップは、ダイブパラッパさんという
ショップです
朝8時半にホテルロビーでピックアップして頂いて、
その後、何人か今日の参加者をピックアップしにホテルを
何件か回りました。

今日の参加者は、地元ダイバーの若い男性1人・女性1人
島根県から来られた60歳前後のおじさん2名と
我々の合計6人でした。

これくらいの人数が多くもなく少なくもなく、
手ごろにわきあいあいでき、ダイビングでのケアも問題ない
人数ですね。
ガイドも、ショップのマスターよっしーさんと奥さん?の二人。
非常に、明るい方でバッチグー・・

港に着くと、船が既に用意されており、
なかなか素晴らしい船でした。↓



丁度側面が覆われているので、水しぶきも全然入ってこないし、
日焼けの心配も少なくなります。何より船は大きくてすごく綺麗
でした。



さぁ、いざ出発っ!

申し込む時に、マンタを見に行きたいと希望を出していたので、
考慮してポイントを選んでいただきました。

その日は若干波もあったので、本当は厳しい状況みたいでした。
とりあえず、午前中の1本は、穏やかなところで慣らして、
午後の2本目にマンタポイントへ行くことになりました。

出発してから、約40分で1本目ポイントへ



【大崎オオハマサンゴの根】
max深度:9.6m
潜水時間:50分
水温:29℃
透明度:15m

内海で、凄く流れも緩やかで、リラックスして潜れました。
海の中は見事なサンゴでクマノミやキビナゴやロクヤンスズメダイなど
熱帯系の魚が綺麗です。

いやぁ~一ケ月ぶりのダイビングだったけど、沖縄の見事な
珊瑚礁に癒されのんびりもぐれました。





1本目終わった後で、
マンタポイント方面に行ったほかのダイブショップの船が
戻ってきたり、同じように待機していた他のダイブショップ
の船がみんなの様子を伺っていたので、

マンタポイントは断念するか?

かなり悩みどころでしたが、
結局なんとか無理して行っていただくようになりました。
よっしーさんありがとうございました。

マンタポイントは、外洋にあたり通常だったら、ダイブポイント
としては相応しくないようです。ただ、マンタが出るポイントと
いうことでいろんなダイバーが訪れるポイントです。

船が一つの岬を越えていくたびに、揺れが激しくなっていきます。

船酔いする自分にとっては、かな~り気持ち悪くなってしんどかったですね。
20分ほどで、マンタポイントに到着!

船を止めても、揺れでまともに立っていられないような状態でした。
先に来ていた船もかなーり揺られながらも、憧れのマンタを見に、
何艘もきていました。(15艘くらいかな?)

【石崎マンタスクランブル】
深さ:15.9
潜水時間:43分
水温:29℃
透明度:12m

さぁ、憧れのマンタへ
外洋ということもあり流れが結構あって、水もちょっと濁り気味。
正直マンタにあえるかな~という感じ・・

普通マンタは海面近くを優雅に泳いでいるようです。
なので、みんなでゆっくりと海底から上を見上げるように泳いでいました。
なかなか出没しないのを焦っていると、突然・・

下からマンタが優雅にひらひらと泳いでくるではないですか~っ!

お~~っ、マンタだぁ・・

水中では言葉は出せないのですが、誰もが興奮して、呼吸が大きくなり
吐きだす泡が倍増しました。

そんな僕らの興奮を横目にマンタがゆーくりと優雅に泳いで行きます。
正直単純な感想が、でかーい。。

ちょっと近くに来た時は、襲われたらどうしようと、ちょっと怖いぐらい。

丁度サンゴに掴まって、放心状態になっていた嫁のまん前をマンタが通った
ので、焦りと感動を一度に体感したようです。(笑)

その後すぐに私たちから姿を消してしまいましたが、
このほんのひと時の時間が本当に優雅な至福の時間でした。


いや~、憧れのマンタに遭遇できて本当よかったです。



↑絵葉書マンタ

船に上がると、相変わらずの船の揺れのおなかに入っていた
ものを全て戻してしまいました。気持ちわる~♪

なかなか遭遇できないマンタにいとも簡単に遭遇できてしまう
なんて本当ラッキーでした。感動ですね~~♪

最新の画像もっと見る