ちびロボ博士の sweet☆laboratory

博士は1型糖尿病(IDDM)


sweetな息子 bitterなママ

ようこそ ちびロボ博士のsweet☆laboratory へ

私と旦那と息子(新高2)と犬一匹。 楽しいことが大好きな家族です。 休日はノンビリするなんてとんでもない! 体力の続く限り遊び倒します。

1型サマーキャンプ

2010-07-02 | IDDM
2月の思春期セミナーでお話を伺って以来 「サマーキャンプに行きた~い」 と言っていた息子。

DMっ子ママに教えて頂いた病院に申し込みをしてみたけれど

 「うちの病院のキャンプは中学生の参加は一人も居ないし、
  一番大きい男の子でも小学校4年生だし・・・
  もっと年の近い子がいるキャンプに行った方が本人の為にもなるよ。」

と、K先生から別の病院のキャンプを紹介していただきました。

こちらのキャンプは締め切りが過ぎていたようですが、参加できることになりました。
ありがとうございます

お友達ができるといいね


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宿泊学習で凹んだ話

2010-07-02 | IDDM
出発前から、教室での測定&注射を希望していた息子だけれど、
「片付けを含めて自己管理が不十分」 という理由で却下。

  息子 : きちんと片付けができたらいいのか?

  担任 : 他の生徒がぶつかってくるなど事故があると困る

  息子 : 幼稚園児じゃあるまいし、言えばわかるはずだ

  担任 : 幼稚園児みたいなモンでしょ

  息子 : みんなが席についてからやればいいでしょ

  担任 : あなたが良くても、周りの人が気分が悪くなったら困る

もう、ああ言えばこう言う。 断固阻止の構えだ。

なので、旅行中の注射も
「ホテルでの食事の時は、食堂の外に用意した椅子で」
「農家での実習時は、別室を用意してもらう事」
「野外活動時は、先生と一緒に遠くに離れる」
と約束をさせたれたと文句タラタラ

そんな息子が、一日目の夕食(野外での飯盒炊爨)の時、
カレーとご飯が出来上ったので 「注射を打ちに行ってくる」 と班の友達に告げると
「え~ いいじゃん ここで打っちゃえば~  早く食べようぜ」 の声。
気が大きくなって、その場で注射。
しかし・・・ 数分後、担任と学年主任に見つかり大目玉。

「人前でそんな事をするなんて!
 あなたが良くても、他人が不快に思うような行為をするなんて常識に欠けている」
「これから大人になって社会に出た時にどうするつもりだ」

もう散々な言われよう。
最後に学年主任が 「約束を守れない以上、教室での注射は許可できませんな」 と一言。

「許可するつもりなんて無いくせに」 息子の怒りもMAX 

確かに 《食事の時に注射器を見せられたりしたら気分が良いものではない》 というのもわかる。
でも、本人を目の前に 「不快な行為」 と切って捨てるのは如何なものだろう。
先生にとっては不快かもしれないけれど、息子にとっては命を繋ぐ唯一の手段なのに。

「すごい」 「えらい」 「がんばれ」 と誉められ励まされる経験ばかりなので、
注射をマイナスとして捉えていない能天気な息子。
人前では・・・  マナーが・・・  という感覚はまだ持ち合わせていないように思う。
これから少しずつ 「目立たずササっと」 とか 「トイレで・・」 とか考えるようになるのかな。


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