さて、前回の続きでございます。
庭で獲物を物色したのち、ブ~ラブラと山の畑へ向かいました。
その途中、今冬の間放置されているご近所の畑で一面もこもこに育ったオオイヌノフグリを発見!
こんなに群生しているのを見るのは久しぶり
実は、この畑のおじいちゃんが腰骨を骨折して以来、ほとんど手つかずなのです。
おじいちゃんは杖なしで歩けるくらい回復しておられますが、いかんせん老齢であることと、骨折が腰だったこともあり、今のところ農作業禁止令が出ている模様。
いつもなら雑草一本もないこの畑なのですが、そういう理由で今春はオオイヌノフグリが天下を取れたというわけ。
よく耕されて土もふかふか、堆肥も十分ほどこされたいい土だったから、ここまでもこもこに育ったのかしら。
さて、おじいちゃんの畑に別れをつげ、山の畑へやってまいりましたよ。
畑の手前にあるのはレンギョウの花。
その横の枯れ枝みたいのはロケット状の新芽を開き始めたアジサイ。
黄色い色は元気が出るねぇ。
畑には庭木も結構植わってる。
30年近く前、家を建てる時に、庭木を全部こちらへ移してそのままになってる。
中でも美人なのはこの椿だと思う。
伸び放題にしているので上へ上へのびのび育ってます。
でも花はとってもかわいいのよ。
このままコサージュにしたいくらい
椿の木の向こうにはアセビの木が数本。
今が花盛りです。
アセビは毒があるそう。
ググってみました・・・こちらから
『漢字で「馬酔木(あせび)」と書くのはアセボトキシンという有毒成分をもち、馬が食べると神経が麻痺し酔ったような状態になるところに由来し、かつては葉を煮出して殺虫剤としても利用されていたようです。』
畑の石垣のあたりにはこの花が。
名前は知らないし、もしかしたら勝手にはえたのかも?
何もしないけど、毎年ここで咲いてるから、丈夫な花なんじゃないかしら。
でも、見た目は優雅だし、やっぱり園芸種なのかなぁ?
花の時期は短いです。
切り花にも向かなかったように思う。
おや?こんなところに春の妖精が!
踏まれても踏まれても春になれば可憐な花を咲かせる野花たち。
厳しく長い冬を耐えた東北の野花たちは、またいっそうに美しいのでしょうね。
余震もなく、電気も不自由なく使える西日本の私たちこそが、今がんばる時。
まだあちこちの募金や義援金に協力するしか思いつかないけれど、細くても長く長く支えることが大事だと思い、実践しています。
被災者のみなさん、今しばらく辛抱願います。
西日本をはじめ、被災していないみなさん、頑張りましょうね!
最新の画像[もっと見る]
- 室内のお花たちとしめ縄リース 10年前
- 室内のお花たちとしめ縄リース 10年前
- 室内のお花たちとしめ縄リース 10年前
- 室内のお花たちとしめ縄リース 10年前
- 室内のお花たちとしめ縄リース 10年前
- 室内のお花たちとしめ縄リース 10年前
- 室内のお花たちとしめ縄リース 10年前
- 背高ノッポのカポック君 10年前
- 背高ノッポのカポック君 10年前
- 背高ノッポのカポック君 10年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます