ガレージ前のコンクリートの細い排水溝で花を咲かせました。
私はテッポウユリと思っていましたが、よく調べてみるとタカサゴユリというのだそうです。
テッポウユリは琉球に自生する花で、花ももっと大きいようです。
対してタカサゴユリとは、原産地は台湾で、観賞用に1923~37年頃に導入されたそう。
テッポウユリに比べ、花はやや下向きに咲き、葉っぱも細いようです。
両者の間にシンテッポウユリという交配種が存在し、タカサゴユリとの区別が難しいようですが、葉っぱの広さ、花の向きなどから、うちにあるのはほぼ間違いなくタカサゴユリと思われます。
こんなところからも・・・
ど根性な性質にそぐわぬ美人さんのお顔はどんなでしょう?
一見高貴な風貌に似合わぬど根性ぶりは、水面下で短い足を必死で動かしている白鳥にも通ずるような・・・
ど根性で頑張っているのはこちらも同じ。エリゲロンのボーダー。
アッチッチ!とヤケドしそうなくらい熱くなる石垣にも覆いかぶさるように広がっています。
昨日も紹介した名無しのゴンベエくん。今が満開かしらね?
反対にちっとも咲かないのは、こちらのマリーゴールドたち。
もしかして、マリーゴールドって、水や肥料をたっぷりあげると葉っぱばかり繁って花が付きにくいのかしら?
ツボミは見え始めましたが、咲いても花がメッチャ小さい。
夏の暑さで花が咲かなくなる場合があるとネットに書いてあるけど、暑さのせい?
そういう時は一度きり戻すといいらしいけど、せっかく小さいながらもツボミが出来始めたので、切るのは忍びない・・・。
チキンな庭主は、しばらくこのまま様子を見ることにします