熱中症

一人で熱中症にかかった。
スコッピングとかしてないのに。
頭が痛くなり、吐き気。
今日はメチャメチャ仕事したからな・・・。

それでもスコップより楽だと思うけど具合が悪くなった。

いやいや、情けなし。

さて、事務局のちぃちゃんと話をしていて気付いた。

雪が降ったら、スコッピングは無理である。

１２月に降るとしたら、もう三か月ちょっとしかない。
雪も解けて・・・活動再開。
その時には、もう３月だ。

一年が経過してしまったら、家はもう手遅れだろう。
気持ちも。
わかんねぇけど、多分、手遅れだろう。

「らしくないね。諦めるの？」
そんな声が聞こえてきそうだけど、実際、雪が降ったら怪我の元。
ダンプは滑り、車も滑り、家具を持ったまま、ガラスの飛び散る庭で転んだら大変でおじゃる。
そもそも、まず雪かきからするのかい？
という話にもなるね。
タンクトップじゃ寒いだろうし。（いやいや服を着なさい。）

雪が降らなきゃやるけど、１１月末くらいまでだろうよ。

そしたら、あと三か月ちょっとなんだよ。
手遅れにならないように、急ごう。

スコ休制度。
廃止。

無理な時は、ご自分の予定と体と相談しながら各々休んでちょ。

しかし。
終わらねぇな。

一万人。
来たら来たで大変だろうが、あっという間に片付くのになぁ。
スコップが９９５０本、足りなくなるけどね。

規模がでかくなって、何かが変わろうとしてるかもしれないが、俺は気にしてない。

こんなになっちまった家を、


諦めんなっていう話。




誰も手伝ってくれねぇ場所だから、


俺で良ければ側にいるぜっていうだけの話。


俺達がどこにでも行ってやる。っていう話。


泣いてる人が苦手で、


生き物が好きで、





人の力って、本当にすげぇなぁと思って、

↓（初スコップ団）


やれば出来る、諦めないという事を知って、



ドライアイスでも何でも調達出来るものはして届けてさ、


金じゃ買えないモノを得た。


人はいつ終わっちまうのか分からない。
知らない。
知るはずもない。


少ねぇ人数が、


シラネェうちにミルミル増えて、今がある。


望んでない筋肉もついちゃって、気持ち悪い。




元々は人助けなんか無縁でした。
楽しく明るく、お気楽に生きていければそれで良かった。





でも、今はそうはいかねぇ。


俺にはどうでもよくっても、その人には大切なモノっていっぱいあるしね。



子どもたちには、キレイな未来を残そう。


彼らが笑ってくれるなら、何でもする。


この笑顔を、俺たちが守ってあげられるんだよ。
みんなでやればね。


そりゃ嫌にもなる。
疲れんだよ。
めちゃめちゃ。


家族のあるべき姿を目指してさ。


死んじまった人に笑われないように。
いつか、胸を張って会いに行けるように。


スポック団ではないぜ？


俺達は、スコップ団だ。
ボランティアでもなんでもねぇ。
友達の家を片づけに行くだけの人達。
普通の人だ。
会社でもない、サークルでもない。


とにかく、時間がねぇ。


よろしくお願いします。