6月1日はオールスペイン物、オール初めてのプログラムという久しぶりに(?)余裕のない演奏会でした(;´Д`)
しかも会場が名前と存在は知っていたがこれまで縁のなかった旧奏楽堂
「奏楽堂日本歌曲コンクール」の会場として有名な旧奏楽堂、共演させていただいた斉田正子先生によると、もともとは現在の場所ではなくもっと芸大寄りの場所にあったそうです・・・
それが現在の場所に移築され、そのこけら落とし公演に斉田先生も出演されたそうです!
さて当日の受付には、いつも応援してくださる姫りんごよりお花の贈り物が(・∀・)
撮影時はまだ受付セッティング中(・∀・)
そして館内は大正ロマン的な建築様式!(なお正確な定義は知らない模様)
ホール入口手前にはこの様なくつろぎ空間が(・∀・)
不思議だった舞台と客席の間・・・オケピ?
舞台奥に設置されているパイプオルガン
伝統がこれでもかと箱詰めされた様な空間で、客席側にカーテンがある構造は、近代的なホールではなかなか見かけません。
演奏しながら見える光景は、外からの自然光が差し、お客様の顔も見え、まるで大きく上質なサロンで演奏をしている様でした(・∀・)
ま、演奏の出来はお越し下さった方々の、個々の感じ方に委ねるとして・・・
久しぶりにものすごく疲れた( •̀ㅁ•́;)
「最初から最後まで初めて演奏する曲ばかり」って、研究会や発表会ならまだしも、演奏会ではありえないことです(笑)
個人的安心の配合は・・・
バファリンの配合以上に優しさと思いやりと労りが必要なのです(笑)
しかし今回は
でしたので、その心労は計り知れないものでした(笑)
途中で何度も
「2番はカットして1番だけにしようか」
とか
「楽譜見て歌おうか」※
とか、迷える大羊でした((((((((((⊂(っ・ω・)っ ))))))))))
※斉田先生(テノール)とのグラナダ(デュエット)は急遽決定したものだったので、譜面を立てました。そして最後に歌ったサルスエラのデュエットは僕の記憶のキャパを越えました(笑)
こういった新たなジャンルへの挑戦は大変なことではありますが、必死になって乗り越えた後にはかけがえのない財産として残ります(・∀・)
さて!
前回のブログ「ある声楽家の日常 その2」の終わりで
「スペインといったら・・・・情熱の赤?」
と締めたのですが、実はこんなアイテムを用意しておりました↓
アスコットタイ スカーフ ポケットチーフ 結婚式 ネクタイ necktie フォーマル スカーフ 紳士 ビジネス ネッカチーフ
楽屋で装着した姿を鏡でみて
「無駄に暑苦しそう」
と、日の目を見ること無く荷物の中に戻されました(笑)
定番と紹介のあった「そんな筈はない」はブラボーおじさんが何人もいらっしゃいました。初披露?ですか。前から歌ってらしたように聴かせていただきました。
そして、グラナダでは!!!超高音をスコシ楽しませていただきました。
久々の追っかけを楽しみました。ありがとうございました。
♪o(゚∀゚o)(o゚∀゚)o♪
追伸:客席から拝見すると、ダイエットは現状維持でよろしいのではないでしょうか,と思いました。
ご来場頂きありがとうございました(・∀・)
「そんな筈はない」(No puede ser)、聴いたことはありましたが歌ったことも無く、楽譜も持っておりませんでしたが、もりさんからのリクエストで歌うことになりまして・・・(笑)
グラナダではちょっとしたサプライズで最後はハイDまで上げてみました(๑•̀ㅂ•́)و✧
追伸:嬉しいお言葉ありがとうございます!食事制限は程々に、またトレーニングを再開し健康的な体を作り上げたいと思います(あまり大きくならないようにw)
仔羊なんて書いてたら、速攻でツッコミ入れますけどね!(笑)
初めての曲ばかりで、さぞお疲れだったでしょう。
「誓っておくれ」は、とても素敵な曲で、芹澤さんの歌唱にとても合っていると感じました♪
初めての曲ばかりと感じさせないプロの演奏を聴かせて頂きました!
でも、頭の中は、アワアワしてたのかしら?(笑)
日の目をみなかった、可哀想な真紅のアスコットタイですが...
舞台から見たら、結構イケてたかもしれませんよ!(^^)v
試着したら、遠くから、全身を映してみて下さいね〜♪
それでも、暑苦しかったのか?(笑)
迷えるラムです(・∀・)
「誓っておくれ」(Jurame)、「語り」と「歌」の構造が「カルーゾ」に似ているような気がします(・∀・)言葉数が多いので、正直まったく余裕はありませんでした(笑)
日の目を見なかったのは、何も赤色だけではありません・・・・青い花がらのアスコットタイも同じく不遇な運命を辿りました(笑)
モデルが着用するようには決まりませんね(笑)