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michigan's

〜my everyday life, とりあえずの日常〜

新しい病院受診

2025-04-16 19:49:00 | 健康
4/16(木)

更年期のホルモン治療のため、
新しい婦人科に行って来ました。

かかっていた個人病院が(先生の高齢化で?)年末に閉院になった時、
できる限り出してもらっていた薬の終わりがそろそろ見えて来たから。

これまでなかなか「遍歴」を重ねているので、
次にかかるところを決めるのに勇気がいりました。
(そもそも病院自体少ないし。)

そして目星を付けたのが、
前の医院と並んで、30ウン年前に娘を産む時の候補だった、
そこから割と近い医院。

どちらも当時気鋭の先生がやっている評判の所だったから、
そこならまあ、悪くはなさそうなことがわかっています。

問題は、割と近年出て来た
「更年期の治療にホルモン剤」
という考え方を否定しない先生かどうか。

  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

病院は、
初めて行くのに何か落ち着くわぁ、と思える、
古いけれどこぢんまりアットホームなところでした。
待っている人も多い。
そして待ち時間も結構ありました。

(私の年代の人も多く、さすがに、見た目でわかる妊婦さんはいない。ということはここも、今は分娩まではやっていない、ということか?)

そして、手持ち無沙汰に待っている間に
ふと気づいたドアの張り紙:

「院長リハビリのため、◯月◯日は休診とします」。

「院長リハビリ」ってどういうことだ!?

ここでふと浮かんだのは母のこと。
92歳の母、そう言えば今日は週に一度のリハビリのデイケアに行っているはずの日です。
介護などは全く必要ないレベルでも、
腰椎の圧迫骨折を3回もやっているから、
歩行機能を衰えさせないために、簡単なリハビリだけに(嫌々w)通っているのです。

ここの先生も、
お年から言うと、前の病院の先生と同じ年代(80代か?)のはずなので、
母のようにちょっとしたリハビリをしていらっしゃる、
でもまぁおかしくはないけど…?

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しばらくして診察室でお目にかかった先生は、、、

車椅子?(;゜0゜)

そして、ホームページにあった院長紹介の写真とは「別人」のような印象だったので、正直ビビりました。

それはマスクのせいもあるかもしれないし、
ホームページの写真はまぁ60代くらいのものみたいだったので、
そこはまぁ、当然と言えば当然かもしれないけど(^◇^;)

  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

新しい病院に行って、
いきなり初めての人に自分のこれまでの経緯や希望などを、
客観的に要領良く伝えるのは難しいです。

私は一応、この更年期障害についての経緯は、時系列にエクセルの表にしてあるので、
それを持って行ったのと、
今回は前の医院の先生からの紹介状があったので、
割とスムーズに運んだ気はします。

先生は、(とても物腰柔らかだった前の先生に比べると、と言っては失礼だけどw)一見大雑把で「圧強め」な印象だったのですが、
結果そのざっくばらんなところが私には話しやすかったです。

しかし最も良かったのはやっぱり、
この、理解されにくい「更年期で筋肉痛」という症状を否定せず、
すぐにホルモン剤処方の治療方針にしてくれたことでしょう。
そして敢えて、前の医院で出されていたのと同じ薬を出すことにしてくれたようです。

(しかし、いくら「院内処方」とは言ってもね、まだ診察室にいる間に看護師さんがホイ、と薬を手渡してくれる病院は初めてでしたょf^_^;

概して病院の設備や手順は「昭和」で
(いや、子供らが生まれた時分だからまあ「平成」か)、
いろいろビックリな部分はあって、
なんかいろいろズシンと疲れたのは確か。

しかし何よりビックリなのはやっぱり、、
「院長リハビリ」の件だったかしらん(⌒-⌒; )

後から気づいたら、
はじめとはまた別のところに、
「院長リハビリのため、今月中は午前中のみ診療」
の掲示もあったのです。
(知らずにたまたま午前中に行った。)

まさかまた「院長高齢のために閉院」にならないことをっヽ(;▽;)ノ
初めて行ってまさか聞けなかったけれど、
ご高齢のためのリハビリではなく、
ちょっとした怪我の後とかなのだと信じたい。

  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

予想外に、全部で2時間半かかり、
そのあと用があったショッピングセンターや郵便局などにも回ったので、
お昼は帰りに買ったマック(久々〜)になりました。

そして久々に食べ過ぎたのと、
しかも午前中の初めての病院での「ビックリ」の数々が心身ともにズッシリ堪えたのとで、
午後はソファでのびて過ごしましたf^_^;



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