michigan's

〜my everyday life, とりあえずの日常〜

書くことがたまっている?(2)ヒナギキョウ

2024-06-30 07:10:00 | 日記2024
私とヒナギキョウとの関係は、
まさに半世紀の長きに亘ります。
そしてその中には三度ほどの、
衝撃的な偶然のようなものがありました。

それを書くと長〜〜くなるので今は省略するとして(笑)、
とりあえずはこの前採取した時のこの写真↓


この時、この公園がヒナギキョウの宝庫でもあったことに初めて気づいたけれど、
ねじ花と同様、既に最盛期を少し過ぎていて、
左下枠のような「種」ができていることにまでは気が回らなかった。

帰宅後、実家に持ち帰るために応急的に手近なプランターに植えた時、
ふと、「この種の部分は早晩溢れるだろうから、予め切り取っておいたらどうか」という考えが私の頭に。

そうよ種さえあれば、ねじ花が実家で勝手に零れ種で増えたように、
この花も庭で増やせるかもしれないし。

切り取ったものを紙(いつもメモ用紙として使っている、プリントの裏f^_^;)に置いてみた。



すると、置いた時のわずかな衝撃で、ものすごく小さい砂のようなものが数粒散らばりました。

はしめは、公園からそのままだから砂が付いて来たのかと思っただけだったけれど、
いや待てよ、もしやこれこそがヒナギキョウの種!?
(種まではこれまで見たことなし。)

そして、鞘になっているところを振ってみると、
これだけ出て来ました。



やっぱりそーか、
この砂より小さそうなのがヒナギキョウの種だったのか!!
(鞘の大きさから想像していたよりはるかに小さい。)

そうしたら俄然興味が湧いて(なぜだか不明だけれど、私は小さい頃、やたら身近な花の種を集めて、小瓶に入れて眺めるのが趣味だった(^◇^;))、
この、肉眼では見えない極小の種を、もっとよく見てみたくなりました。
でも家に顕微鏡はない。
(牧野博士のキモチがわかるぞ。)


そーだ、今どきスマホで撮ってパソコンの画面で拡大すれば良いのか!

と気づいて試みるも、
残念、種が小さ過ぎて、
私の6sではどうしてもそこまでピントが合いません。

そして、その時偶然思い出したのが、
いつぞや買った100均のマクロレンズです!



これで試してみたら、、、

(あ、「集合体恐怖症」の方は以下閲覧注意✖️)








おぉ( ・∇・)

丸い「砂」にしか見えなかったものが、
ラグビーボールのような楕円形で、
しかも、こんなにピカピカ✨

鞘はこんな感じで↓


 
こぼさないよう細心の注意でもって、
実家の庭に撒くために、
とりあえず手近な容器に保管しました。



  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

今のように調べる手段もなく、
子供なのでその方法も持たなかった50年前から、
私のヒナギキョウとの関係は、
まるで夢の中の出来事のような偶然の断片でした。

いきなりそれが、
肉眼では見えない種の姿の撮影するなどという、
物理的、科学的?なものに飛躍した、
超絶個人的には記念すべき日!?f^_^;


このあと私が、ちなみに、
とマクロレンズで別のものを撮影してみたのは言うまでもありませんf^_^;

手近にあるもので、
はじめ「胡椒」を思いつきましたが、
いやダメ、胡椒は既にすり潰された状態。

ということで、
これにしました↓




答えは、

ヒマラヤ岩塩^_^



普通にスマホで撮ると、
ここまでしか拡大されません↓




さあこれは、
私の一眼レフ回帰(昔は一応使ってた)、
マクロ撮影の入口となるのか?笑
コメント

書くことがたまっている?(1)ねじ花

2024-06-29 07:28:41 | 日記2024

映画前後、書くことがたまっているような、

いやそもそも書くことなんかないのかもしれないが。

わからなくなっているけどとりあえずこの間の覚え書き。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

映画の前日、実は一人で久々の遠出(?)をしていました。

職場と実家は県の西方面。

このところそっちばかりで、「東方面」の用事がたまっている気がしていたので。

 

実は、知る人ぞ知る某所に、

「ねじ花」の宝庫のような公園があります。

今年職場の庭は、この間の注意深い観察にも関わらず、

素人の私が見ても、苗をもらって来た2年前までとはなぜか全く違う植生です。

(これまで見なかった種類の草が茂り、ねじ花らしき株は見当たらない。)

 

実家のねじ花は、家族の誰も「緑の指」を持たないにもかかわらず、

植え替えを経て3年目の今年ここまで(私が前回実家に帰った時点でですが)育って無事軸を伸ばしている。



しかも、驚くことに、

この2年間、別に近くに置いていたわけではないミヤコワスレの鉢から、

ねじ花ちゃんが3本「自生」して来たのは全くの快挙だ\(^^)/

(これは母が気づいて報告して来ました。)

 
そしてこれが数日前に↓  
 


(妹撮影。)


土が合うかどうかが難しいと聞いていたねじ花ちゃんにとって、

なんだ、うちの庭もまんざらでもなかったのか?


  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

でもこの辺で、もう少し株を増やしておきたい。

そこで、「たぶん今咲いている」であろうところを見計らって、

某公園に行ってきました。

 

天気は小雨で鬱蒼。

特にイベントをやっているわけでもない郊外の公園は、

隣接する産直市に来ている?車が駐車場に数台止まっているだけで、

降りてわざわざ誰もいない公園の方に傘をさして歩く人はいない。

見ようによっては私不審者(^_^;)

 

到着して眼前に開けた光景。

記憶と違って夏の雑草が既に刈り取られていたのはフェイント~~



しかし、奥の方はまだ?そのままの状態らしかったから、

雨の中、傘を差して、

ちょちょっと掘っても支障なさそうなねじ花の株を探してウロつく私f^_^;



 



 

雨はまだ降り始めで、

雑草の根が絡み合った地面が思いのほか硬く、

持参したシャベルがプラスチック製なのを後悔したけれど、

人目を忍んで何とか3株くらいを失敬f^_^;



車に戻った途端、

土砂降りの大雨になりましたf^_^;


  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

さて、お気づきの方はいるかもしれませんが、

採取したこのレジ袋の中には、ねじ花に混ざって、「私の好きな花」ランキング1位の「ヒナギキョウ」が入っています。

そう、これはちゃんと認識していなかったけれど、

ここはネジバナの宝庫であると共に、

これも生息場所を選ぶので滅多に出会うことのない「ヒナギキョウ」の宝庫でもあったのです。

「ヒナギキョウ」の開花時期は毎年ゴールデンウィーク前後、

というイメージがあるので、

ここでまだこれだけ咲いているのは珍しい。

…と、「勝手に長年ヒナギキョウ研究家」の私は思います。


この花は、本当にほんの少しの風や手振れでピントがぼやけるので、

恥ずかしながら私はこれまで、この花を「ピンぼけにならずに」撮ったことがない。

スマホよりもデジカメの方がまだましなのだろうと思いますが、

スマホになってから、割と性能良いのを持っていたはずのデジカメも長くお蔵入り。

これはやっぱり、きちんとしたカメラを買うしかないのか…?

(こんなふうに人はカメラにはまって行ったりするものなのでしょうか?笑)

 

そういうわけでこの日、私の撮った精一杯がこれ↓




「東方面」の他の用事は、

目指すショッピングモールに着いた途端に、車のドアも開けられないような土砂降りになって随分と待ち時間を取られたり、

結局雨のために目指す別のところにまで足を伸ばせなかったりして中途に終わったけれど、

私にしてはいつになく一人で重い腰を上げてあちこち行ったアクティブな日でした。


  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

採取したねじ花の株は、

家に帰って早速「前からあった」(←何を隠そう、除虫菊ちゃんを根絶えさせた後の(^◇^;))小さいプランターに植え、

翌日映画のために来た母と妹に、

車で持ち帰ってもらいました。



マンションのベランダより実家の庭の方がずっと良いという判断なのだけど、

そもそもあまりキチンと根っこまで掘り上げられていないので、

どうなりますか。


トップには、

2年前初めて職場からうちに来た時の我が家史上最高のねじ花ちゃんの画像を^_^





コメント

『90歳。何がめでたい』

2024-06-24 23:12:00 | 日記2024
6/23(日)。

言わずと知れた佐藤愛子さんの『90歳。何がめでたい』が映画化されたことを知り、
早速行って来ました!
(封切りは6/21。)

  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

最近わざわざ映画館に行ってなぞ、
滅多に映画を見ない。
実家の町に至っては、
今では映画館が「ひとつも存在しない」ために、
最新の映画を見るには、100㎞以上離れた私の住む街まで来なければならない、
という文化的孤島。

女学生時代には映画館に入り浸って当時入り始めた洋画を見まくり、
「◯◯ちゃんに会いたければ映画館を探せ」と友達うちで言われていたという母も、
さすがに最近腰が重く、わざわざ観に行こうとは思わないらしい。

幸い妹などの指南で、今はテレビでアマプラやネトフリのドラマや、新しめの映画なども割と簡単に観られるので、
その必要もあまりないのでしょう。

ところが、この前実家に帰った時、
たまたま見たテレビのコマーシャルで、
私はこの映画のことを知りました。

隣の部屋にいた母に、

え、佐藤愛子さんの本が映画化されたって!?

と声をかけたら、
母はすでに知っていて、
でもその時はナンパラ(趣味の漢字パズル)に夢中で生返事。

後日、ふと妹@実家滞在中にLINEしてみたところ、
「うん、それが、観たそうやったで」
という返事。

なんだ、やっぱりそうか。

ちょうど妹が実家にいて、
車で母を乗せてこられるので、
私が前後の送り迎えする必要もない。

だったらホレこの機会に、
という感じで、話はとんとん拍子に纏まりました。

この際父方のY叔母も誘ったら、
「行きたいと思ってたけど脚がなかったから」
ととても喜んでくれました。

  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

そして当日、
母と妹は5時半起きで実家を出(そこまで早い必要はないが、年寄りなのでこういう突然の外出は何かと気が急くf^_^;)、

私は10キロくらいの距離を叔母の家に迎えに。

◯オンで合流して、昼前からの回に入りました。

ちなみに、
今どきの映画、
大人一人2000円。

母と叔母はシニア割引で各1300円。
そして今回私と妹は、妹がネットの公式サイトでゲットしてくれていた300円の割引が適用されて、各1700円(^^)v

  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

91歳母と、90歳叔母を連れて、『90歳。何がめでたい』を鑑賞( ̄▽ ̄;)

他の観客も、もちろん年齢層ひじょーにお高めでしたf^_^;
そして、コメディタッチなので、もちろん皆さん面白いところではどっと笑うのだけど、
歳をとることの大変さが語られるような場面では、
「うーん」と低い共感のどよめきのようなものがあちこちから聞こえてくるw


ネタバレになるのであまり書きませんが、
そもそも草笛光子さんの凛とした雰囲気が、
佐藤愛子さんにピッタリ重なっていました。

ほぼ同年代唐沢寿明の熱血、でもズッコケ編集者役はもちろん面白かったのでしたが、
個人的には、強烈な母親に育てられたがこそ滅多なことでは動じない、
「何があっても平常運転」
の感じがよく出ている、
娘響子さん役の真矢ミキさんの演技が素晴らしかったと思います*(^o^)/*

(うちでは昔から、母や伯母がよく佐藤愛子さんのエッセイを読んでいたので、私も割と最近のものまでほとんどを読んでいます。)


佐藤愛子さん、
今年で101歳になられたそうです。

91歳母と、特に90歳叔母は、
この映画を見て、とても元気をもらった、
90歳だからといって終わりではない、
ような前向きな気持ちになったそうです^_^

私は、たしか草笛光子さんがどこかのインタビューで語っていらっしゃった、

「90歳って大変なこともあるけど、
何といっても90歳になるというのは人生初めての経験なので楽しもうと思う」

という趣旨の言葉が印象に残っています^_^


さあ90前後の方も、それより若くても、
皆さん今より元気になりに映画館へgo〜♪( ´θ`)ノ




コメント

6/10(月)〜6/19(水) 今年の梅仕事、その他いろいろ

2024-06-22 07:52:08 | 日記2024

実家から帰った翌日から、

道の駅で買ってきた梅の作業を始めました。

今年買ったものは、もうその時点で結構熟れていて、その発する何とも言えない芳香に急かされる感じ(^^;)

 

6/10(月)

まず買った2キロの南高梅↓



そのうち500gをハチミツ(ちょっと前の余りf^_^;)で漬けるシロップ用に取り分け、
残り1.5キロを普通の塩漬けにすることにしました。
 
今年は、梅がとても柔らかいので慎重に、
下漬けはジッパー付きのビニール袋にきれいに並べて。
 


(IKEAのビニール袋、外資だけど、日本の梅の強い梅酢のことも考慮に入れられているかどうか、ちょびっと不安…)
 
今年は、同じ大きさのトレーが2枚あるのに思い至り、
下から、
 
トレー(いざという時のためビニール袋で覆う)
トレー
重しのペットボトル(2ℓ)
 
がバッチリ重なって良い感じです(^-^)v
 
 
 
6/11(火)  

2日目朝の状態↓
 
 
ちょっと発酵して袋が膨らんでいたので空気を抜きました。
 
 
6/12(水)
 
3日目↓

 
塩がなじんで来ました。
 
 
6/13(木)
 
4日目↓

 
もうかなり水が上がって来て、
空気を抜くのにちょっとビニール袋の口を開けたりしようものなら、あふれ出してきて大変なくらい。
 
梅を漬ける時、いつも私は青梅を使っていたから、
「塩がなじんでうまく水が上がってくる」というところまでがとりあえずの
「関門」でした。
 
今年その道の駅で買った梅の質がそもそも良いのか、
完熟に近かったのが良かったのかはよくわからないけれど、
こんなに簡単に、短時間でたっぷりの水が上がったのは快挙だ!
 
早速容器に移すことにしました。

 
これでしばらく様子見です。
 
  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜
 
さて、梅シロップ用の梅500gは、予め冷凍していました。
 


この日、それも出してきて、瓶に入れて蜂蜜を注ぐ。
 
(蜂蜜が固まっていたのを湯煎で溶かすところからだったから、内部の方はなかなか溶けきらない蜂蜜を、大きな容器から絞り出すのが、思いもかけずこの日一番の重労働(>_<))
 


 
  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜
 
6/17(月)
 
さて、今回は実家には帰らない週末を経て、
普通の塩漬けの方に、6/17(月)の夜、赤紫蘇を入れました。
漬け始めてからちょうど1週間です。
 




今年は手抜きでこれf^_^;↓
 


いつか赤ジソを入手しようとした時、
出遅れてすぐには手近に売っておらず、
わざわざ通販で取り寄せて慌てて入れたという苦い経験が。
 
そこで今年は早めに確保していました(^_^)v
 
初めての完熟南高梅での梅漬け、
さてどうなりますか。
 
 
————————————————-
 
さて、梅仕事の間の6/12(水)、
実は高校の恩師といきなり香川まで行って来ました(^^;)
 
とうに退職して悠々自適の恩師は、
時々こうやって、特に目的も定めず電車で旅をするのが趣味のひとつであるよう。
 
この日私としては、ちょっと会って近況報告、のつもりだったのが、
会ったらいきなり既に切符は購入されていて、
「さあ、どこで降りたい?」と(^_^;)
 
お腹の調子の悪い私、
実は人と食事を含めた遠出するのは日頃最も避けていることです。
 
しかしそうとは言えず、結局高松まで行ったのですが、
着いたら既に午後の2時前。
うどん屋はほとんど「閉店後」だったのはフェイントだった~。
 
わざわざ香川まで遠出して、うどんではなくチャーハンを食べ、
小一時間駅周辺でウロウロしただけで、
また汽車で戻って来ました(^_^;)
 


自分では絶対しないような贅沢旅には間違いなし。
そして食べたのが水分の多いうどんではなくチャーハンだったのは、
まあ救いだったのは確か(^_^;)
 

6/18(火)&6/19(水)
 
6/18(火)は、仕事帰りにそのまま実家へ。
翌水曜に、滞在中の妹と一緒に実家の「粗大ゴミを出す」というミッションがあったから。
(結局そのゴミ=外した押し入れのドアは、妹が一人で下げて運んでくれ、
私の出番はなかったのだけど(^^;))
 
  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜
 
すっぽり空いた水曜日、
母と3人で隣町まで買い物に行くことにしました。
 
産直市に魚が出るまでの時間合わせにその町の○まむらに初めて行ったら、
この日がセールの初日だったというのもあるかもしれないけれど、
田舎町に似合わぬ結構な人。
そして、実家の町や、私の家の近くの○まむらよりもはるかに品揃えが良い!
 
思わず、何年か着ていたのが古くなってこの夏どうしよう?と思っていたユニクロのワンピース型のパジャマ(元はパジャマとして売ってるのではないけど、私が勝手にパジャマにしている(^^;))を2枚新調しましたー♪
 
(今どきのワンピース、私には丈が長すぎるので、また「ぶった切る」というミッションができたが…(^_^;))
 
   〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜
 
この日のお昼は、
以前母と開拓して美味しかった駅前の中華料理屋さんへ。
 


油淋鶏のランチはボリュームありすぎたけど、
3人なので、
何とか分けられるものを探して3品注文。
 
チャーハンは小で、

 
単品でシュウマイ。



美味しくて満足〜^_^
 
でも、これでも白ごはんとシュウマイを、
申し訳ないけどコッソリお持ち帰りした小食3人(⌒-⌒; )
 
  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜
 
この日産直市で買ったお魚は「ヒット」でした^_^
 
名前が、「アスナロ」。
 


商品を並べに来た生産者のおばちゃんに聞くと、
「明日はネイリになろう」と思っている(?)、
植物界ではなく魚界の「アスナロ」だそうです(^◇^;)
 
ネイリというのカンパチの若い?魚のことなので、
更にそれの幼魚?
かと思いきや、
とりあえず別のアジ科のヒレナガカンパチという魚?
 
 (魚の名前は、成魚、幼魚、地方名、といろいろあってムツカシイ(⌒-⌒; ))
 
確かにネイリやカンパチより身が淡白。
でも鯛のようなコリコリ感もあって、これが300円とはかなりのお買い得でした^_^
 
この日実家で作り置いたもの(刺身、ムニエル用、フライ用)の写真を撮るのを忘れて来たけど、
夜自宅に帰り着いてからの私のおひとり様ごはんが↓
 


アスナロの刺身、
母と妹合作の肉じゃが、
妹の京都土産のパン(すぐきの入ったピロシキと、しば漬け入りのカレーパンという変わり種)、
マグロのカマ(前日実家のロースターで焼いた)のほぐし身。
 
ご飯というより、
酒の肴…、
 
なのは置いといて、
美味でございました〜(*^▽^*)
 
 
 
 
コメント

6/1〜6/9の覚え書き

2024-06-15 18:52:00 | 日記2024
基本的に、土日はだいたい実家に帰れるように空けておき、
仕事が休みの水曜に、自分の用事(通院とか)を入れていることが多い昨今です。

つまり私の1週間は「2パート」に分かれていて、
しかも学校というのは学期ごとの行事予定が予め決まっているので、
それも考慮に入れると、
私のスケジュールは1ヶ月〜2ヶ月のスパンで、前もってだいたい決まっている(動かしづらい)ことが多い。

愚息、
6月はじめ(しかも、なぜ平日⁉︎(⌒-⌒; ))に帰って来ると言っていたので、そのつもりでいろいろな用事を他に振り分けて前々から用意をしていたら、
直前に取りやめになり、
しかもこちらから問い合わせるまで言って来ないという大バカ者〜(><)

飛ぶように過ぎた5月の後、
これで今月に入ってからの私の調子がすっかり狂っています。

職場が遠い…。
朝行った時点でもう疲れているし…_| ̄|○

とりあえずこの間のことf^_^;

————————————————

6/1(土)&6/2(日)

珍しく自宅の週末でした。
実家には妹がしばらく滞在してくれていたので。

土曜、
少し前に職場に訪ねて来てくれた10年くらい前の卒業生が、
パティシエになって家業を立派に継いでいるのを知り、
そのお店の焼き菓子を持って久々にY叔母の家に行って来ました。



療養中の叔母、とても喜んでくれ、
叔母からはまた、庭で作っている野菜などをいろいろもらう。

その晩の私は、
鍋に入るように曲げるため、初物の蕗と格闘↓



(アスパラガスが大好きなオランダでは、アスパラをゆでるためだけの専用の鍋があるそうです。日本も作ろうよ、蕗やイタドリなど、長い山菜専用の鍋(^◇^;))

〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

日曜、
また俄かに思い立って、
スマホ専用の「枕」を作るf^_^;



実家で母が、テーブルに直接置いたスマホが、
思わぬ振動を伴って鳴り響くのに驚かされることが多いのです。
ある程度の音や振動がなければ気づかないというのも確かにあるけど、
テーブルなどの硬い面に直接スマホの画面が当たるのもどうかと思う。



乗せた時にずり落ちないように、頭?を突っ込む部分も作りました(^^)v

我ながらグッドアイデア!と思って娘に報告したら、

「ガラケーの時にも一緒に量産したやん」。

…いや、それは全く覚えていない( ̄▽ ̄;)


————————————————

6/7(金)〜6/9(日)

金曜、
職場から直接実家へ。

この週末のお天気はあまり良くはない予報だったけれど、
土曜日、朝起きたらまだお天気は「もって」いる。

そして、しばらく妹がいてくれて、車であちこち出るのに不自由はしていなかったはずの母が、
なぜかこの日に限って自分からどこかに出かけたそうなことを言います。

それなら、ということで、
行って来ました、
四万十川上流方面。



この沈下橋は、2017年の大雨で壊れ、
クラウドファンディングで寄付を募って、
結構長い時間がかかって修復されました。



沈下橋というものを、初めて車で渡ってみる。



上の道を通っていた時、
軽トラがかなりのスピードで渡って行くのが見えてひえぇと思いましたが、
実際には、軽トラよりはだいぶ幅のある私の車でも全然大丈夫(^^)v

近くにはちょっとした展望所が新しくできていて、
三山ひろしさんの歌碑があり、



左側にちょっと写っているのが、
その水害の時に落ちた橋のコンクリートで作ったベンチf^_^;


この先の道の駅で、お昼を食べました。



ここは、今回初めて知ったのですが、
店内で売っているお弁当などや、
食堂で注文した料理を、
店の外の席や、2階のフリースペースなどに運んで行って自由に食べてOK。

これは、3人だからと言って3人前食べられない私たちにはとても有り難かったです。







お水やお茶、取り分け用のお皿など、
トレーに満載で運んだところ。

  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

またこの道の駅は、
野菜がとてもきれいで新鮮、しかも安いです。

でっかい米ナスは地元が力を入れているもののひとつ。



しかしこの日、私にとっての「収穫」は、
何といってもこれ↓



今年は不作のところが多いと聞く梅。
いつもY叔母の知り合い経由で入手したりしていたけれど、
その知り合いさえ、今年は持って来てくれる分がなさそう、
というのがこないだ会った時の話。

それなのに、ここの梅は!
大きな南高梅、
熟れたのも青梅もきれいなのが並んでいて、
しかも、1キロ大体600円は、
今年としてはたぶん、とてもお安い。

いつもは青梅で硬い梅漬けを作るのですが、
今回は敢えて、大きくて熟れたものを買ってみました^_^

  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

帰宅後、この日の夕飯のメインはこれ↓



ちょっと、我ながらどうかと思う見た目の「焼き鯖寿司」ですf^_^;

息子が帰って来るんだかどうだかよくわからないうち、
スーパーで、本当に久々に私のメガネにかなってしまった、ものすごく大きな鯖の片身。(確か498円。)

とりあえず酢締めにして冷凍しておいたのを、今回実家に持って帰っていたのですが、
やはり「生」では食べたくなさそうな母f^_^;

そこで、でっかい片身の3分の1くらいを手毬ずし用に取り分け、
後半?の3分の2だけを焼いて作ったので、
こんなに不恰好になりました。

すし飯を緩めにしたので、
切り分けた姿もよろしくないですf^_^;



グリルで焼いたために油が落ちてしまったのか、
せっかくの肉厚鯖がちょっとパサパサに。
私は、やっぱり「生」派ですネ。



  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

その晩、
(また)腐りかけの熟れ過ぎたバナナでバナナパウンドを焼く。



前回作ったもの↓が、集合体恐怖症の妹と娘に不評だったので、



今回上のように斜め切りにしてみたのですが、
妹的には、これも✖️だそうf^_^;

結局翌日曜にも(バナナ消費のために)同じケーキを焼いて帰ることにしたので、
この時にはトッピングを妹に任せました↓



縦切りなら大丈夫らしいf^_^;


  〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜❇︎〜

私、この日の夜自宅へ。

自宅に帰ってからの梅仕事とその後のことは、また別に書きたい意向f^_^;


コメント

5月後半の覚え書き

2024-06-05 21:32:00 | 日記2024
5/13(月)〜5/17(金)

個人的にはテスト作りと、
自分の通院などをこなすべき、
職場は県体を前に生徒の気もそぞろな週。



5/18(土)〜5/22(火)

県体の代休を含む5日間、
まるまる実家で母と過ごしました。
テストの進捗具合が不安ではあったけど、
うち一日だけ、「悪いけど家事よりテスト作り!」を宣言して二つのテストをほぼ一気に仕上げたことで、
やや気持ちに余裕ができるf^_^;

この間のことは駆け足で画像で覚え書き〜。



・実家への帰り道の公園で、
私の好きな花No.1である「ヒナギキョウ」を採取。
道具を持っていたわけではないし、
既に時期を過ぎかけなのか元気がなかったけれど、
細い2株を、例の築山の一角(私の「自然の草むら計画」の場所)に移植。



うまく着くかな?
(あ、妹に「このへんの草引きしないで」と言うのを忘れた( ̄▽ ̄;))


・娘が買ったものの、私一人の生活ではあまり出番のなかった掃除ロボット「ルーロちゃん」。

ちなみに、と実家に持ち帰って使ってみたら、
これは良いかもしれない。
自宅より、鬼門であるコード類が少ないのであまり気にせず放っておけば良いw
何より91歳母が、
玄関の上がり框で落ちそうになっては「おっ、おぉ〜( ̄O ̄;)」とハラハラし、
段差を感知するので落ちずに方向転換し、
健気に別のところに去って行く姿に、
「まあ賢い♪」と目を細め、
犬か猫の1匹でも来たかのように結構盛り上がっています(^◇^;)

私が撤退した後にも一人で使ってみたらしく、
「ちゃんと自分で充電器まで戻った」姿の、
画像のみならず動画まで撮って送って来ました(^◇^;)




・パンはこの間2回焼いたけど、
この胡桃入りのがこれまでで最高かもしれない出来でした。




腐りかけ完熟のバナナで、パウンド(焼き型がなかったのでグラタン皿で)を焼いたら、母に異様に好評。
あっという間になくなったので、
確か翌日にも同じものを焼きました。



でもこの見た目、
トライポフォビア(集合体恐怖症)の妹や娘はダメらしいf^_^;


・母の歯医者、地区での肺の健診、買い物その他が重なった忙しい日、
2回目に出かけたついでに、
新しくなって以来一度も行ったことのなかった市の図書館に行ってみました。



重厚で個性的な建物だった昔の図書館(父が勤めたこともあり、私も学生の時にはバイト経験が)と全く違っていて、
市役所のビルのワンフロアになっているのが隔世の感〜。


・出たついでに、ずっと気になっていた、
実は遠縁である人のお墓を初めて訪ねる。

 

・5月に命日のあった父方の祖父(没後50年)と祖母(同約80年)。
今年は慌ただしくて何もできていなかったので、
実家滞在最終日、
家にあった材料だけで申し訳のちらし寿司を作ってお供え。




この間の、実家の草木はこんな感じです↓

じゃんじゃん切って正解だったのか、よく蕾の付いた南天。


母の「ストーンサークル」に守られた桔梗。



紫陽花はこのくらいで、



絶えぬなら生やしてしまおう、
みたいな母の方針転換による、花壇の一角のドクダミ。



サツキは、今年は玄関の両脇で、全く咲く時期が違ったらしい。
(これは西側)





5/24(木)〜5/31(金)

土、日、月の3日間は死ぬ気のテスト作り。
火曜からが試験期間でした。
なぜかいつもより多い試験監督を入れられていて、
一日1、2時間のために2時間の道のりを通うのが辛い週でした〜。

でも翌週にとある予定を控えていたから、
目一杯集中して仕事をした「のに」。


最後の「のに」が意味深なまま、
今日はこのへんでf^_^;


コメント