テストを何とか仕上げて提出し、
時間割都合で出勤する必要のない今日。
採点&成績処理前の束の間の休息に朝から私がやっていたことはこれ↓
この画像だけで何を作るのか当てられた方にはスペシャルな記念品を贈呈!
…したいのは山々ですが、
ブログというバーチャルな世界なので残念、それは難しい(^◇^;)
答えは、
食べるラー油
です。
ブームになった何年も前に、
一度自作したことがあります。
市販されているものは甘くて口に合わないことが多いので、
自分で食べられるものを。
ここのところの自分の体調、気分等を鑑みるに、
なぜかいきなり、しばらく買うことのなかった「ニンニク成分」を体が欲していたようでもあります。
こないだ高松の居酒屋さんで食べた豆腐のサラダに触発された、
というのももちろんあります^^;
ニンニク卵黄を作ったあと、少しニンニクが余っていたな、と思っていて、
よく考えたらその他の材料も、たまたま今ほぼ家にあるかもしれない!
折しも、そこから自分で作るのは面倒だな〜と思っていたフライドオニオンが、
いつも行くスーパーでなぜか売り場の目立つところに置かれてセールになっていて、
それは私に食べるラー油を作れという神様の思し召しであったかも?(^◇^;)
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材料は、まずトレーの中のみ、
上段左から右に:
醤油、太白胡麻油&胡麻油、サラダ油、
中段同じく:
刻みネギ、刻み生姜、おろしにんにく、刻みニンニク、刻みザーサイ、
下段:
韓国唐辛子、一味唐辛子、干しエビ2種、すりゴマ、炒りゴマ、
トレーからはみ出している右手が:
フライドオニオン、刻みピーナツ、にんにくチップ。
本当は太白胡麻油でなく全部普通の胡麻油(私は普通の胡麻油がやや苦手なので白いのを使うことが多いです)、
エビはたぶん中華食材の蝦米、
辛子類は七味が主?
なところ、
自己都合であちこち変えてあります。
このために買ったのは普通の日本の干しえび(半分は家に常備の「花こえび」)と、韓国唐辛子と、ちょうど切らせていたコチュジャンくらいで、材料費はさほどかかっていません。
どっちかというと、
おひとり様の暮らしで滞っていた細々とした材料&調味料一掃、
みたいな…f^_^;
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まず「香味油」チーム。
これを、サラダ油+胡麻油約250ccで20分煮る。
次に、辛味油チーム。
ボウルの材料(今回刻みピーナツと、辛さ調整に輪切りの鷹の爪少々もここに入ってもらいました)に、
別に熱したサラダ油&胡麻油300ccをジュワッとかける↓
そして、最初に作っておいた香味油と合体↓
これが50〜60℃に冷めてから、
最後の食感チーム(フライドオニオン、にんにくチップ、今回自己判断で、刻みにんにくのローストも)を加える。
(なぜかレシピでは、この時さらに胡麻油100ccもを加えることになっていたのでそうしたけれど、これは、具沢山のラー油を作りたい身にはいらない気がした。)
最後に、
塩、醤油、コチュジャンで味を調整。
私は、あまり辛くならないようにコチュジャン控えめ、
はちみつと、こないだ香川で買った「にんにくだし醤油」を少量入れました。
最終形態↓
お裾分け分に具が多く入るようにしたら、
やっぱり手前の家に置く分にはあまり具がなくなったf^_^;
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食べるラー油、
材料が多くてややこしそうですが、
もっと簡単なレシピもあります。
今回は作ってその場で食卓に出すのではなく、ある程度の保存を優先したので、
なるべく火の入らないものがないようにしました。
結局、
香味、辛味、食感
の3チームだと考えれば、
もっとシンプルかもしれない。
今後の改善点:
・油はここまで多くなくてよかった。
・ネギと搾菜は、味には貢献するが、入れすぎると油でヒタヒタに煮た食感が邪魔をするかも?(ネギの青いところなどで風味をつけただけで取り出す、と言うレシピもありました。)
・今日のにんにくチップは、焦がさないよう慎重になりすぎて、低温長時間揚げすぎた。(やや苦い(⌒-⌒; ))
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途中、味見をし過ぎて胃もたれが〜〜( ̄▽ ̄;)
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《追記》
はじめの香味油に油250cc、
辛味油に300cc、
混ぜた後の追加で100cc
は、大容量作ると言っても、
いくら何でも油の多いレシピでした。
これとは違うプロの方のレシピでは、
(作る全体量はもっと少ないものの)、
油150ccをネギなどで風味付けしたものを辛子類に注ぐだけです。
ちょっと後悔(^◇^;)