続きですf^_^;
5/13(火)朝、
出勤途中で、いやはや思いのほか早く来たかもしれない愛車の終焉。
開店前の◯シローの駐車場でレッカー車を待つ間にいろいろ考えたf^_^;
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今までに乗った車:
それこそ、まさにこのあたりにUターン就職して免許を取り、最初に乗ったのは白の◯菱ミニカ。
父が自分の車を買い替えて、私の通勤用に融通してくれたものです。
この、my first carで、
私は当時付き合っていた(元)夫のアパートまで、
まさにその通勤ラッシュの元凶のような「大橋」を、
今と反対向きに恐る恐る初めて運転したのが、
何を隠そうわたしの公道での運転歴の最初f^_^;
次に乗り換えたの、
◯イハツ◯ャレード。
今でもあるのにビックリした◯ンダの◯ビックの競合車種。
◯ビックよりも丸いフォルムが気に入っていました。
子供が生まれるに当たってT社のお墨付きで買ったN社の中古の◯リメーラは、
開けてみると隠されていた大事故車で、
実はこの時点で私はT社ともめています(⌒-⌒; )
代わりに正規ディーラーで同じ車を買って、県外に転勤。
私の愛車◯ャレードは、なんだかどさくさ紛れのうちに、義母の◯ークIIと取り替えられ、
義父の◯ラウンではもったいなくて行けないような山の墓参りに行く時の「どーでも良い車」にされ、
やがて廃車にされた( ̄▽ ̄;)
トラック並の燃費(5キロぐらい( ̄▽ ̄;))の◯ークIIの維持に四苦八苦すること数年。
それが冷却水の漏れ(ディーラーで2度ほど修理しているのに!)で煙を上げて終焉を迎えた時、
初めて急遽全て自力で買ったのが、
もう廃版で県に残り3台だった中の1台、新古車扱いの◯リーナでした。
前の◯ークIIが、ほぼ火を吹かんばかりの危ない壊れ方をしたので、
◯リーナが古くなりかけた手前に大事をとって買った車が、今の◯ペイド君です。
この間、同時にあった(元)夫の車も数に入れると、
計10台くらいの車に乗って来たのが私の運転歴。
中でもお気に入りはやっぱり、
全て自分の好みと見極めで買った◯ャレードと、今の◯ペイドでしょう。
次に買い替えるとすると、
おそらくそれは私の最後の車。
同時に、なるべく楽に母を乗せるための車でもあるので、
コロナその他で新車の注文もなかなか大変、
という中、
いろいろ見極め中の昨今だったのです。
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で、◯シローに入った車、
どうなったの、って(^◇^;)
搬送予定の馴染みのガススタ(幸いそこからは近い)と連絡を取ったり、
保険会社の確認の電話を受けたりしているうち、
レッカー車がやって来ました。
そしてその運転手さん、
開口一番、
「思った通りやっぱりパンクやね」
は?
パンク??
全く「別件」やないかーい。
驚いている私に、
ほれ、見てみぃ、
と言うように左側のタイヤを指差す。
あまり予想外の展開に驚いて、
ここで写真を撮らなかった私は大バカ者でーーす( ̄▽ ̄;)
左後ろのタイヤ、
え、これがかつてタイヤだったのですか、というくらい、
ただのボロ切れのようにズタズタに破れていました( ̄▽ ̄;)
真ん中の金属部分がぺったりと地面に接地。
たぶん、橋の半ばくらいからはこの状態で、
私は「金属で」道を走って来たのでしょう。
そりゃガタガタいうゎ。
それにしても私、
レッカーを待っている間に、
車の中は暑かったので外に出たり、
◯シローの出入りの業者さんらしい車が来るたび、
もしお店の人だったら断りを入れなければ、
と車の周りを「とっても」ウロウロしていたのです。
それに、
異音がしたのが左後ろのトランクのあたりだったから、何度かトランクの中を開けて見たりもした。
なのに、なのに、
なぜ左後ろのタイヤだけを見ていない!??
そして、そのタイヤの破れ具合に、
どうしても納得の行かない私は、
そう言えば昨日の帰りからちょっとカタカタ言っていた、とか、
昨日家に着いた時の見た目はまったく普通だった、
などと、今となってはまあ無意味だろうなということを口走ってはみるものの、
レッカーで引き取りに来たおじさん(て言っても年下だろーな)には、そんないきさつはどうでも良いらしく、
まあどこかで何か踏んだんでしょうね、
スペアタイアはないですね、
搬送先はこれこれですね、
じゃそういうことで、
とそっけない(^◇^;)
この後は、運転手さんがレッカーで、
指定のガソリンスタンドまで車を運んだら、
保険の手続き的には、
私がそこまで行く(例えば)タクシー代は保険で保証されるとか、
いろいろ細かいことはありました。
でもたまたま、そこから橋を超えたガソリンスタンドまでは、
たぶん歩ける距離。
いや、いつも車移動ばかりなので実際に歩いたことはないけど、
運転しながら見るに、中高生などのグループは、何の用事があるのか知らないけれどよく徒歩でそこを行き来している。
なのでたぶん私も何とか大丈夫⁉︎
もう結構日が高くなっていたのと、
普段の学校の荷物(ずっしりトートバッグとランチバッグとハンドバッグ)が重いのは心配でしたが、
ここは、わざわざタクシーを呼ぶほどの距離ではないし、
まあとにかく歩き始めるしかない。
…ということで、
嘘だと思われるかもしれませんが、
Uターン以来数十年住んでいるこの街のこの橋を、
たぶん人生で初めて「徒歩で」渡る、
の巻ヽ(;▽;)ノ
これは、橋から見た川の上流(西)方向。
車で通る時、夕刻などは、ほぼ真正面から照る陽に霞むような風景が美しい。
でも車では途中で止まれないので、
いつもちゃんと見られないのを残念に思っていたのです。
鏡川の河口近くにかかる最大の橋、
鏡川大橋。
昭和56年にできた「ニールセン橋」というアーチ型の構造だそうです。
私の知っている限り、
時々塗り替えて、
水色、薄緑色、白、と色を変えて来たような。
(今は白f^_^;)
この写真の遥か奥、上流のあたりは、
龍馬さんが男まさりの乙女姉やんからスパルタの水泳訓練を受けたというところf^_^;
反対の下流側には、
牧野植物園や札所の竹林寺のある五台山が見えています。
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さて、何とか歩いて、ガソリンスタンドに到着。
なぜか、
レッカーより徒歩の私の方が早かった(^◇^;)
(後で聞くと、レッカー車の人は、◯シローの駐車場でわざわざタイヤをスペアに替えてくれてから、車をガソリンスタンドまで運んでくれたらしいです。)
この前から言っていた基盤の不具合どころか、いきなりの派手なパンクに
馴染みのお兄ちゃんもビックリです。
結局、前回の車検で替えたばかりの良い目のタイヤがザックリ行っていたわけですが、
車検も近いことだし、ひょっとすると買い替えさえも近いかもしれない。
こちらが言わなくてもそこそこの無難なタイヤに替えてくれて一件落着。
しかも、前回そこで車検を受けていたための、5千円割引も(その証明を車に積んでいなかったにもかかわらず)効かせてくれた〜ヽ(;▽;)ノ
ひとつ、途中で気づいて、
レッカーのおじさんにも、
そしてガススタのお兄ちゃんにも言ってみたのが、
あの、ホイールキャップがないんですけど?
ガタガタ走って来た間にどこかで脱落したようなのですが、
それは明らかに、朝家を出て、
車が異常にガタガタ言い始めた、
たぶん1キロに満たない間のことではないかと思うわけです。
落としたホイールキャップって、
そのままにして来て良いものなのか?
すると、レッカーの人も、ガススタの兄ちゃんも、
答えは:
あれ、よくそのへん落ちてますから。
いや、それは知ってるんだけども、
私が聞きたかったのはそれで済ませて良い問題なのかどうか(^◇^;)
ま、別に良いみたいですね(^◇^;)
…というわけで、
私の車には今後輪のホイールキャップがありませんf^_^;
見栄えの問題だけで、
買っても良いんだけれど、どうせ廃盤になっている車種、
中古で探すしかないけどそれほどでもなかろ〜、
というところに落ち着きました(^◇^;)
長くなりましたが、これが、今回の車の不具合の顛末です。
こないだから心配していた、
もう絶対的な車の基盤あたりの不具合かと思いきや、
まさかの、
全くの別件。
ガススタのお兄ちゃんによれば、
既になくなっていて何かはわかないけど、とにかく大きくて鋭利なものがグッサリ刺さったみたいだ、
とのことでした(⌒-⌒; )
そして、今回の件で改めて思ったのは、
災害は忘れた頃にやって来る
(by県出身の寺田寅彦、と、実は本人はそうは言っていないという話もあるが)
というよりも、
災厄は何もしなくてもやって来る
といった感じでしょうか。
まあ厄年+絶賛大殺界最中なのでこれくらいはアリなのかもしれない(⌒-⌒; )