goo blog サービス終了のお知らせ 

michigan's

〜my everyday life, とりあえずの日常〜

9/27(日)しまなみ海道へ大?ドライブ(その1)大島

2020-09-30 15:33:00 | 旅行・お出かけ
9/27(日)。

本当は前日から一泊で出かけたかったところ、
諸々の事情でこの日の日帰りドライブが決まる。

行き先は、、、
北か、東か、はたまた西かの3択(笑)。

そして、本州に渡るのには、
瀬戸大橋か、鳴門+明石海峡大橋か、しまなみ海道かの3択f^_^;

…とても限られています。

加えてこの日は娘が、
休日なのだけど夜は職場のある当番に当たっていて、
10時までには自宅に帰っていなければならない。

様々な制約の中、
今回は、四国北西の今治から、「しまなみ海道」を目指すことにしました。

しまなみ海道の本州側の基点は広島県ですが、
今回は、帰りの時間も考えると、
本州までは行けなさそう。
途中そこそこのところで引き返すつもりで。

しまなみ海道は、実は十数年前と、3年ほど前に2回行っています。
今回は、行ったことがある島(「伯方の塩」のある伯方島など)を除いて、
行ったことのない広島県側まで、「できるだけ近づきたい」意向です。f^_^;

しまなみ海道は、だいたいこのようなフォーメーションになっているようです。

(画像はネットからお借りしました。)

これと、島々の間にかかる橋を、見比べながら予習復習f^_^;



島は、

大島→伯方島→大三島→生口島→因島…

の順番で、
橋は、

来島海峡大橋→伯方・大島大橋→大三島橋→多々羅大橋→生口橋→因島大橋→尾道大橋&新尾道大橋

の順番でかかっているのかφ(・_・

確か大三島までは行ったことがあり、
今回はできれば生口島、
そして、女優の東ちづるさんの出身地のイメージの強い因島くらいまでは足を踏み入れてみたいところだけれど、
今回時間が限られているのでどうだろう…?

最終的に行ったところを書き抜いておくと、

1つ目〈大島〉亀老山(きろうさん)展望台、 
 
3つ目〈大三島〉大山祇(おおやまづみ)神社(以前前まで行ったのにスルー。パワースポットらしいことを今回知って慌てる^^;)、

4つ目〈生口島〉耕三寺(こうさんじ)、平山郁夫美術館

でした。

——————————————————
朝7時過ぎに自宅を出発。

今治の、しまなみ海道に入る手前で一度道を間違えたために少し余分な時間を取ってしまいましたが、
そのためにたまたま、四国最北西(…と言うのか?)くらいのところにあるきれいなビーチ(サンセット・ビーチと言うらしい)も見たので良しとする^^;




そして昼前ごろ、
最初の来島(くるしま)海峡大橋です。



最初の島、大島では、
いったん高速を降りて、
今渡って来た来島海峡大橋が一望できるという「亀老山展望台」に初めて行ってみました。

橋を降りてから、海抜約300メートルのこの展望台までは、
細いくねくねの山道。
この辺りは車よりも、自転車やバイクの人が多い印象でした。

頂上の展望台は、途中の不安になる細い山道とは裏腹に、
近代的に整えられた観光スポットで、とても混み合っていました。

ただの展望台と言うには斬新、
と思ったら、
これはなんと建築家の隈研吾氏によるものだったとか!
(展望台の建物そのものを写さなかったので、ご興味ある方はこちらに詳しいです。http://arch-hiroshima.info/index.html

そこからの、来島海峡大橋↓


雲が多いですが、瀬戸内海は平和( ´ ▽ ` )
思い出すのはやっぱり、小柳ルミ子さんの『瀬戸の花嫁』かなぁ。

「亀老山」展望台の名前の由来はやっぱり、




亀さんのようですね^^;

看板の説明がいきなり「むかしばなし」テイストになっているのにちょっとウケつつ、
次の目的地の大三島を目指しました。


(続…きたい^^;)
コメント

9/9(水)紅茶パウンド&ラードからの〜ちんすこう。ちんすこうとアイスボックスクッキーとショートブレッドの関係

2020-09-11 06:51:00 | 料理レシピ・保存食の記録
9/9(水)の記録。

この日は、娘休日なのに出社、
そしてお昼も夕方も会社の友人とご飯予定。
つまり、家でご飯を作る必要なーし(^o^)

そして、前もって言っておくと、
この日は私は体調イマイチ。
夜まで驚くほどお腹も空かず、
食べたのは前日のそうめんの残り3口ほどのみ。
食卓画像はなしでした^^;


娘が出かける前の昼前頃、
甘いものを切らせていたので、
にわかに紅茶パウンドを焼きました↓


結構良い出来(^^)


そして娘が出かけたあと、
買っていた豚肉の処理をしようとしたところ、
とんかつ用のロース肉、酢豚用に買ったもも肉共に、
なんだか脂身がとても厚いのが目に付きました。

切って捨てるのは簡単だけれど、もったいないよね、
と考えていて、

そーだ、ラードを作ろう\(^^)/

料理上手のY叔母が、
いつも事もなげに言っているのを思い出しました。

「昔はラードも家で作ったよ」

「油揚げも、厚揚げも、自分の家でお豆腐を揚げて作ったし」

叔母は若い頃、実家で小さな食堂をやっていて、
その料理の腕が評判で結構流行っていたらしい。

昔のこととは言え、
私たちが今聞くと、
ええーそこから〜??(゚∀゚)
と思うようなものもだいたい自分の家で作っていたようです。

私は、ラードはそのために一から作ったことはないけれど、
煮豚などを作った後の煮汁が冷めた時に上に浮かぶ脂は、
もったいないので集めて冷蔵または冷凍しています。

まあ、脂身を熱して溶かせばできる、
というのはだいたい予測がつくけれど、
一応前もってネットでレシピを調べたのは、私にしては上出来f^_^;

シェフが教える本格的なものから、
もっとハードルの低い主婦レベルのものまで。 
(もちろん、選んだのは主婦レベル^^;)

とにかく、豚の脂身を鍋またはフライパンで溶かせば良いのですが(本格シェフのものは、途中何回か漉したりする)、
新たに知ったことは、
火にかけた脂身が途中で焦げ付かないためには、
「重さの10%の水を予め加える」
ということでした。

それから、脂身は、シェフのようにそのために肉屋からミンチ状のを買って来るのでなければ、
「なるべく薄く切る」
方が時短になる!

シェフのは「背脂のミンチ1キロ」とかが材料だけれど、
私は元々たまたまあったもので作ろうとしているので、
分量はわずか65gくらい。
つまり、加える水はたったの6ccくらい。

シェフレシピ、主婦レシピ共に、
だいたい元の重さの9割くらいのラードができるということらしかったです。

ごく小さな鍋でここから始めて↓


だいぶ炒まったところ。 
元の脂身がだんだん縮んで、
そこから小さな泡が出なくなったところが、ラードが全部外に出たサインとか。


焦がすとまずいらしいので、適当なところで火を止め、キッチンペーパーで漉したのがこちら↓


まだ熱いままなので、
透き通った液状です。

残りはこんな感じで↓


これは刻んで保存しておき、チャーハンなどに使えるそうなので、
これはこれで楽しみ(^^)
 

—————————————————
そして、ラードの粗熱が取れて固まり始めるのを待っていたところで、

その日、「ラードの作り方」をネット検索した時、
なぜかスマホの画面に出てきたのが、
「ちんすこう」
なのをふと思い出す。

なぜ、「ラード」の検索ワードで「ちんすこう」❓❓

調べてみてビックリ。

あの沖縄の名物「ちんすこう」は、
意外や意外、
なんと、

「小麦粉、砂糖、ラード」

この3つの材料で作れる!

そーか、そーだったのか!

「ちんすこう」については、
以前それにとてもよく似た中国のお菓子をもらった時に調べたことがありました。
(その時の日記はこちら。)

そうと知っては、
それに出来たて自家製のラードを目の前にしては、
それはもう「実行」あるのみでしょう(*^▽^*)
ラードは、レシピによるとレンジで溶かして使うのだけど、
今回は出来たて液状なのでその必要もなし!

作りました、ちんすこう。

小麦粉 100g
砂糖  大2
ラード 大3
塩   小1/2

を混ぜてまとめたところ。


ちなみに、この日作った自家製ラードは、
このために大さじ3を使うと、
残りはだいたい大さじ1くらいかな、という感じでした。

つまり、65gの脂身から、大さじ4くらい(約60cc)のラードができていたということで、
これは、最初の見積もりから言っても至極妥当です。


一応、ネットのレシピ通りに丸く成形し、


そして、170℃オーブンで約18分焼きました。

ベーキングパウダーとか入れてないのに始めより一回り膨らんだし、
なんか思ったよりも美しくそれらしいひび割れですよ^_^;




焼き立ては崩れやすいということでしたが、
もちろんまだ熱いうちに試食しました(^^)

そうしたら、

辛っ( ̄▽ ̄;)

一応、「塩ちんすこう」というレシピではあったけれど、
どうも塩を入れ過ぎました。
テキトーにやったので、
たぶん小さじ1/2のところ、
その倍量くらいは入っていそう(・_・;

まあ食べられないことはない。

でも、そこで気づいたのです。

自分が持っていた「ちんすこう」のイメージはこれ↓ですが、


(画像はネットからお借りしました。)

よく見るこれよりは硬く焼きあがっているものの、
この食感、それにちょっと塩の効いた味。

「以前どこかで食べたことがある」などと言うよりもっと、
「すごくよく食べていた」馴染みの味のような気がするのはなぜだろう❓❓




そして思い出しました!

これ‼️

(この画像もネットからお借りしております。)

ウォーカーズのショートブレッド!

30うん年前に初めてイギリスに行った時に知り、
その美味しさが忘れられず、
その後の転勤妻?時代の、ちょいと個人輸入的なことをしていた時に、
イギリスから直接買ったりしていました。

が、ある時その恐ろしいカロリーに気づいてあまり食べなくなりましたf^_^;
今は日本の結構どこにでも売っています。

ちなみに、この「ショートブレッド」の「ショート」は、油分が多くてポロポロしている、のような意味で、
なんと材料が、

「小麦粉、砂糖、バター、塩」。

つまり、油脂の種類の違いだけでちんすこうとほぼ同じ!

しかも。
更に調べていると、
このイギリス(ウォーカーズはスコットランドのメーカー)のお菓子は、 
かつて大英帝国が勢力をのばしていたアジア圏から入って来た「ちんすこう」が元になっているのではないかという話まで!


気まぐれでにわかに作り始めたラードから、
ちんすこう、
そして30年越しのショートブレッドにつながるとは、、、

もうなんか、めまいがしそうヽ(;▽;)ノ


それから、
これも途中で気づいたのですが、
有名なちんすこうにしても、
ウォーカーズのショートブレッドにしても、
形は、生地をまとめたものを包丁のようなもので切って作ってあるようです。

その前にはまとめた生地を冷蔵庫で休ませるので、
考えてみたらこれは、「アイスボックスクッキー」の作り方では??


…ということは、

ちんすこう
≒東洋のアイスボックスクッキー、
と言えなくもなくて、
しかも
≒ヨーロッパのショートブレッド。

そしてそれに影響を与えたのはちんすこう、
と。

まさに、It’s a Small Worldのような?世界だ。
(世界はひとつ、世界は丸い、とか⁉︎^^;)

さて、ここまでの話となると、
近々私がショートブレッド作成に乗り出しそうなことは、
自分でも想像に難くありませんf^_^;
コメント

9/4(金)& 9/5(土)久々の讃岐うどん&四国水族館

2020-09-06 16:45:00 | 旅行・お出かけ
普通の日だった9/4(金)の記録をすっ飛ばして、
昨日9/5(土)、
念願の、
ほんとにこの間の念願の、
本場さぬきうどんを食べに行って来ました。
娘と(ココロの余裕を含めw)予定が合うのも久々。


—————————————————
まずは駆け足で金曜の覚え書きです。

娘休みだったので、
お弁当は私だけ、
娘の分は作り置き。

ちょうど前日に、お米を切らしついでに、
袋に残っていた分(2合強くらい)を全部炊いていました。
つまり翌日のお弁当は、「冷やご飯」を利用できるもの、
という計画込みです。

そのためのチキンライス(正しくはソーセージライス)だったのですが、
これは作り置きご飯とするのにも、たまたまだけどちょうどでした。



夕飯は、
台風10号の前哨戦のような集中豪雨の中、
仕事帰りに「米」を買わなければならないというミッションが前提。

…というか、炭水化物をあまり食べない我が家。
数日お米がなくても十分他のもの代用で生きて行けるのですが、
さすがに台風近いとなると、買い出しておいた方が安心。

ということで、
お店に到着したものの、ものすごい降り方ですぐには車から出られない、
という大雨の中、
かなりの前後の待ち時間もかけて何とかガッツリ買い物をして帰宅。

夕ご飯は、できるものの選択肢の中、
娘のリクエストで、
これまた久々のガッツリ唐揚げになりました(^^)




豚汁は、
作っている途中で思い付いて、
前日の「他人丼」の残り(1カップ弱)全てを「合体」させるという暴挙(^◇^;)

「溶き卵」的なものまで混ざるのがどうかとも思いましたが、
お味、食感にはほぼ影響なし。
豚肉を新たに加える必要もなく、必然具沢山にもなって◎( ・∇・)

これ、食べ物のリサイクルともリユースともリメイクとも何か違う、
と考えていて思い付いたのはやっぱり、
「リノベーション」あたりかなf^_^;


—————————————————
さて昨日9/5(土)。

しばらく我慢に我慢を重ねていた、本場さぬきうどんのために足を延ばしました。

娘の仕事と私の仕事、
実家の都合との兼ね合い、
世の情勢や天候、

諸々を鑑みるとなかなか動けずにいたこの数か月。

とりあえずの問題は台風が近づいていることでしたが、
なぜか昨日は朝から晴天
(ちなみに娘は、仕事で雨が降って欲しい時にまで、ピンポイントで晴れ上がるほどの超「晴れ女」^^;)


…決行ですo(^_-)O


まるで「大食」というにはほど遠いので、
本場香川にさぬきうどんを食べにわざわざ出かけたとしても、
一度に1〜2食しか食べることができずに終わる私たちです。

すごく沢山のうどん屋さんを行脚しているわけでもないけれど、
それでも、ここ数年間で最も美味しかったさぬきうどんはどこ?と言われたら、
私の場合間違いなく、もう一度行きたいのはここ❗️

という、丸亀の「中村うどん」さんを今回の目的地としました。
(こちらに昨年偶然行くに至った話はこちら。)

娘の運転で出発(^^)/

娘は、ペーパードライバーだった大学時代を挟んで、
実際の運転はほぼ就職してから、
職場の方たちとの実地の仕事の中で習得していて、
今はもうほとんど安心な域になって来ました。
(私は危うい時期にあまり付き合う必要がなくて有難や^_^;)

2時間かからず目的地に到着するとは、
同じ県内の実家に帰るよりはるかにカンタン。
これって何(⌒-⌒; )


念願の、丸亀市内「中村うどん」さんです(^^)


コロナのためか、
以前行列のできていたお店の入り口は開け放たれており、
入店前に既に中から声をかけて迎えてくださるお店の人。

あまり混み合っている風はなく、少し寂しい気はしたし、
車が県外ナンバーなのに少し引け目を感じつつも入店^^;

そして念願のおうどん。


「かけ・小」で、私の定番きつねうどんです(^^)

娘も、定番のかまたま。
天ぷらはなすとちくわをシェア。


この透き通ったお出汁よヽ(;▽;)ノ


決して味が薄いわけではなく、
しみじみと奥深いところだけからしか主張していない「いりこ」の味です。

うちの地元の昔ながらの素朴な出汁も、
基本は(たぶん)昆布とおじゃこ(うちの方では「いりこ」や「煮干し」とあまり言わない)なのですが、
最近の地元のうどん屋さんなどでは、
高級感を出してか?、
鰹節の味が濃すぎることも多いような気がします。
(煮干しと鰹節では、やっぱり鰹節の方が、京風、あるいは料亭風の高級感が出ますよね。)

それを、いりこだけ(あるいはちょっと昆布と鰹節プラス??)で出るこの味って何だろう??

お揚げも、こちらのはふっくら厚くて、
味付けも甘ったるくないのに深〜い。
(某◯亀製麺も、決してまずくはないのですが、出汁からしてこの倍は甘め。お揚げを入れると全体が更にその倍くらいの甘みに。)

あまり一気に食べすぎると即腹痛、
で旅先では特にQOLの下がる私ですが、
このお出汁は、
飲み干さずにはいられません(^_^;)


それにしても、
一杯のうどんだけに時間と労力と高速代をかけて行くのはいくらなんでもちょっとねf^_^;

幸いなことに、今回のもう一つ、
行っておくに越したことはないであろう観光スポットが香川にできており、
しかもそれが、丸亀のすぐ隣の宇多津町(うたづちょう)にあるとは直前まで知らなんだ。


この6月にオープンしたばかりの「四国水族館」です。





地元にも、いくつか特色ある水族館はあるので、
「四国最大」を謳っているとは言え、わざわざここに行く必要ある?
という意見もなきにしもあらずでした。
(何しろ、入館料は高くて大人2200円。)

でもまあ何にしても、「経験したことがある」とないとでは、人間そこで違うものあり、
というのが私の信条のひとつ、でもあります。
たまたまだけど、
うどんのために来た丸亀の、そのごく近くにあるとわかって、行かずに終わる手はないでしょう。

こちらができた経緯については詳しく知りませんが、
展示の様子を見るに、
スポンサーがしっかりしていて、
各企業の後援による、最新技術を結集した展示が多そうなのが印象的でした。

屋内と、すぐ裏の瀬戸内海沿いの屋外を行き来するような造りになっていて、
小さい子供連れなどだと、
出たり入ったり、気分も変えながら長時間楽しめそうです。

私たちは、直近のここ数年くらいで、
結構新しいコンセプトの水族館を経験している気もするのですが、
こちらは、そのいろいろを総合している感じで、
しかも本州からのアクセスには恵まれているので、
確かに「四国」を名乗るに一理はあるな、
と思う水族館でした。

以下、個人的に印象的だったものを撮った画像など、
お暇な方はご覧ください(^^)

(画像、映像が半仕事である?娘が撮ったものを一部盗用します^^;)








































—————————————————
このあと、
実はもう一軒うどん屋さんを訪ねました。
同じ丸亀市内の「なかむらうどん」さんです。

「中村うどん」と「なかむらうどん」。

つまり、読むと同じ名前(⌒-⌒; )

実は、昨年11月、
宇高連絡船のお別れツアーを兼ねて妹も一緒に急遽香川に行った時、
あろうことか前々回行った「中村うどん」さんと間違えて、これまた偶然到達したのが「なかむらうどん」さん。
(その時の話はこちら^^;)

もちろん、こちらもさぬきうどんの名店中の名店で、
たまたま行き着いて食べることができたのは超ラッキーだったのです。
そして何より私が特に気に入ったのはそこの「だししょうゆ」。

この、珍しく甘さに逃げない凛としたからさのだししょうゆに、
すっかりはまってしまったのです。

買って帰った1本の小瓶を、
妹、実家と分けて大事に使っていたけれど、それも残りわずか。
通販で買えないことはないけど送料もかかるし、
うどんを食べがてら直接買いに行くのができれば理想だ、
と思いながら、
そこにコロナが起こり世の中の事情が変わった。

昨日までに約9か月の時間が過ぎていました。

ちなみに、丸亀市内には、
「中村うどん」さんと「なかむらうどん」さんと、
それにもう一軒別に「なかむら屋うどん」さんがあり、全て親族だそうですf^_^;

本家の「なかむらうどん」さんは、
(今は違うけど)畑からネギを採ってきて自分で刻んで待つ、というので有名になったお店です。

個人的観点から整理すると(笑)、

私が「だししょうゆ」が気に入ったのが、本家「なかむらうどん」さん(丸亀市飯山町)。

かけつゆloveなのが、
本家二代目の実弟さんに当たる「中村うどん」さん(丸亀市土器町)。


今回行った「なかむらうどん」さんでは、
おうどんを食べることにはならず、だししょうゆ購入に留まったのが残念でしたが…。

その前に行った「漢字の」中村うどんさんでも、レジ横でだししょうゆを売っているのを見つけ、
今回こちらも買って来ました。


比べてみるのがとても楽しみ(*^^*)

—————————————————
そのあと高松市内に移動して、ショッピングモールなど少々のお店巡りと駅周辺の散策。

休憩を兼ねて、少し早い夕飯はフレッシュネスバーガーでした。



娘、チキン南蛮バーガーで、
私、塩レモンのチキンバーガー。


なぜ「うどん県」に行ってわざわざハンバーガー?

第一の理由は、
うちの県には「フレッシュネスバーガー」がないから(^◇^;)

そして、香川と言えば「鶏」料理(特に「骨付き鳥」)は有名だし、
瀬戸内の塩とレモン、という点では、
これはここでの選択肢として一理も二理もあるでしょう。

個人的感想としては、
天日塩とか藻塩とかは、それだけでも旨味があっておいしいので、
チキンの味(揚げ方を含む)をあまり濃くせずにレモンをもっと効かせた方が、瀬戸内の香りがするのではないかな。


以下は、高松駅北にある「サンポート高松」(高松のシンボルタワー)30階からの眺めと、
夏の名残の入道雲に台風の?厚い雲が被さる瀬戸内海。







—————————————————
今回、
コロナの自粛以降初めて、
ナンバーを気にしながら県境を跨いだ半日足らずの小旅行でした。

そしてそれは、交通網の整わない県内を行き来するよりはるかに簡単でした。

そして思うのは、
コロナの感染者などを管理しているのは都道府県単位だけれど、
実際の人の動きという点から言うと、
どこに行っても気真面目な日本人は、
たいたい同じように気をつけて対策をしていることがほとんどではないかということです。

出先でマスクをしていない人は少数だし、
していない人を呼び止めて、わざわざ紙マスクを配っている施設もあります。
どこの施設やお店にも、入り口やトイレ、ほか要所要所に消毒液が置かれていないことはないし、
席もひとつあらき。
個人の空間(今回旅先の私たちの場合は自分の車です)に戻れば各々気をつけてウェットティッシュで手や周辺を拭き直したりもするし。

それでも、どこの地域にもコロナは広がって行ったし、
防護服の医療従事者でさえ防ぎ切れなかったのを考えても、
どこからかかかってしまうのがこの病気なのでしょう。

重症化しやすい人へのキャリアにならないことを気をつけて、
今のまま全体で緊張感を持ってやって行くしかないのだろうというのが改めて思ったことです。

ついでに言うと、
帰りのサービスエリアで会った近くの学校(中学高校)のスポーツチーム。

マスクもせずに「密」な小型バスに乗り降りし、
トイレ休憩や飲み物購入のために集団でワイワイしている光景は、
公共機関や商業施設側の緊張感とはさすがに温度差あるような?

まあ若いしね、
そうなるのもわかります。

やはりあまり顕在化も深刻化もしない若者やその管理者こそ、特に普段の生活の中でもっと緊張感を持つに越したことはないかもです。(一部自戒も込めて。)


長くなりましたが、
楽しいうどんツアーでした(^^)
次に行ける時には、世の中のピリピリ感が今より減っていると良いのですが。
コメント