大陸旅遊倶楽部的日記

三国志・水滸伝・史記の旅と中国茶のほかモロモロ…

新・旧龍門石窟

2017年01月09日 | 三国志・水滸伝・史記の旅

関林の途中ですが、龍門石窟の昔の写真を発掘したので似た様な角度のものを
並べてみました。

以下は'88年12月の写真。こう見ると当時から龍門石窟の整備は行われていた。
下段に出てくる同年2月に比べると歩道が大幅に拡張されて、木が植えられ、
売店も造られていた。 


石窟から伊河を望む▲1988/12▼2016/8

 


伊河越しの奉先寺大仏▲1993/4▼2016/8

石窟は変わらないが、岸辺の歩道に街路樹が増えた。
シーズンが違うとはいえ、以前の伊河は結構浅い川のように思えるが
 今では冬でも観光船が通れるほどの深さになっている模様。
浚渫工事もしたのかだろうか? 


石窟から南側の橋方面を望む▲1988/2▼2016/8

'88年2月は観光地とは言いがたい様な歩道だった。これはこれで趣があったが。
上下を比べると、観光道がかなり拡張され、植樹されている。
あれから何度整備を繰り返したのか…。
中国全土に言える事だが、昔は本当に緑が少なかった。 


龍門橋の東側▲1986/3▼2016/8…本当に30年(笑)

馬車が邪魔で良くわからないかもしれないが、当時はただ舗装された道で
整備された歩道はなかった。


▲1993/4
以前奉先寺大仏の下には売店は無かったが、元々何かの穴があったように石で
埋められていた。  


▲2016/8



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