ある京都好きな車好きの日々

京都が好きな大阪人です。今日もはんなりと京都旅… 稀代のクルマ好きです。

スバル ジャスティ

2007-02-11 12:27:40 | スバル車ネタ
今日はスバルジャスティについて書きます。」」

3日程前に富士重工業の説明会に行きまして、その際ふと、この車が脳裏をよぎりまして


ジャスティの登場は1984年。僕より1歳年上ということになりますな

エンジンは1000ccでした。ちょうどパッソのようなクルマですね。

後に1200ccが追加されたようですが

ベース車はこのクルマ。レックスです。

レックスもいまや絶版車。最近では滅多にみれませんねえ。

レックスの後継者ヴィヴィオも徐々に減りつつあるような


2代目は世界初の量産車でのCVT採用で有名に。

しかしやはり販売台数は伸びず。

3ドアの設定もあったようですが、僕は5ドアしか見たことがありません。

1994年に生産終了するまで、じつに10年間もの間、スバルのラインナップに存在しました

しかしこのクルマは海外では健在!!

欧州ではOEM供給を受け、スズキカルタス(欧州名、スイフト)をベースに生産が続けられました。



カルタスって、意外にグローバルカーなんですね。

中国の長春汽車の羚羊もカルタスベース。


アメリカでは親会社のGMがシボレースプリントとして製造


またアメリカでは一時期、GMの立ち上げたブランドである、ジオ社からメトロという車名で販売されていました。



ジャスティは現在も欧州に健在。

スズキスイフト(欧州名、イグニス)のOEMを受けています。

スイフトもグローバルカーですよね

シボレークルーズもスイフトベースだし。

中国でも雨燕(発音、イーイェン)と有名です

インド市場への戦略車でもありますね

なんかジャスティの話題なのか、スイフト、カルタスの話題なのかよくわからなくなってきました笑