福岡ツアー。。Part3。。「古賀ゴルフ倶楽部」。。

12日　土曜日。今日から、このツアーの目的に突入。。まずは「名門　古賀GC」
過去に二度の「日本オープン」開催コース。
ゲスト予約は中々取れず。。今回幹事の友人が、何とか知人を通してスタート予約を取って
くれました。私は20年ぶり3度目のラウンドとなります。

 
クラブハウス到着！「20年前と変わらず」。1ラウンドスループレーなので、まずは腹ごしらえ。
「鯛茶漬け」」んー福岡の「鯛茶」は、本当に美味しい。



それぞれ、早い昼食を済ませてスタートホールへ。。恒例の記念写真を！
そう、向かって一番右の、年齢を感じさせないスタイリングが「私」です。

 
 
見てください！こも曲がりくねった松林。もともと防風林で植えられた松。海風の影響で
まっすぐにそびえたつ松は少ない。ということは、林に入れると出すスペースが無い！

 
フェアウェイの幅はある程度ありますが、ラフに入れると。ほとんど覆いかぶさった松の枝で
空中戦は無理な状態。ここにセカンドショットの難しさがあります。
残念なのはグリーン。開場58年。。以前のラウンドは高麗グリーン。そして砲台の度合いも
少なく、好印象でした。しかし15年前からの二度の「日本オープン」開催によるグリーン改造！
この改造が残念でなりません。
暗渠工事の時に砲台のかさ上げ、さらにうねりくねったグリーン。
そしてグリーンエッジは360度相当な傾斜で下げている。
砲台の上にお椀をのせて、そこにさらに平らな場所が皆無といっていいくらいのアンジュレーション！
右上の画像、小さな画像ですが、特徴があります。
セカンドを狙ううえで、すべてこのようなロケーション。。おまけに固い！
グリーンへのキャリーはすべて後方のバンカーへ。
手前から行っても、大きなバンカーが口を開けて待っている。

キャディさん曰く。。
「プレーするお客様が3ホールもプレーすると、あまりの厳しさに楽しむ余裕が無くなる」と。
さらに前回日本オープンの優勝スコアは-1。
参加したプロの中からも、「セカンドロケーションとグリーン。一般の方は楽しくないでしょ！
我々冴えも、我慢くらべ試合になってるしね」と言ったとか。
少しは、この業界に携わる身。58年前のポリシーはどこに失せたのか？
この改造は疑うばかりです。


もちろんスコアにも反映。。気合いが入るどころか、がっかりして。。
手は動かない。パティングも「なんとなくのヒット」入るはずがありません。
名門古賀でぜひプレーを！と言ってスタートを取っくれた時、もちろん私も皆に、
「素晴らしいコースだよ、せっかくの機会だから名門の雰囲気を満喫してね」と。。
その言葉が無残にも打ち崩されました。
友人たちは「一度はプレーした経験があります」。「でも我々には難しすぎて二度目はね」と。
この私のコメントを聞いたら、古賀のメンバーの方たちは怒り出すかも。
「素人に何がわかる」ってね。
それでもあえて、もう少し歴史ある「古賀に戻しましょう」と言わせてもらいます。

古賀ゴルフ倶楽部オフシャルサイト

さてさて、この厳しい名門を後にして再び中洲の街へ。。
今宵は「藤よし」で焼き鳥と水炊きを。。


昨晩は大騒ぎする雰囲気にあらず。しかし本日は。。。というわけでまずは乾杯！
注文は水炊きのコース。

 
「塩辛」「サバのゴマ味噌和え」・・・・・食べられません。。

 
お次は「名物　馬刺し」・・・これも食べないポリシー。
幹事の友人が見かねて刺身を注文してくれました。Ko幹事ありがとう。。
出てきた「ヒレ酒」。。。昨晩と比べると、ついつい比べてしまうヒレの大きさ。。
それでも、皆で、でっかい声出しながら飲む酒は楽しい。今日のゴルフの反省と。。

怒りを込めて「コンバンワー」？？？
なんで「コンバンワ」。カンパーイじゃないの。実は幹事のKo君！乾杯発声に「コンバンワー」と！
これが大ウケ！！

 
「焼き鳥に水炊き」こちらは、しっかりといただきました。
愉快にお腹いっぱいになった。とならば再び川を越えて中州まで。。
日本シリーズに九州場所。。中洲の夜は、人通りも多い。」東京では考えられないくらい。
この賑わい、羨ましい限りです。

藤よし　ぐるなび

 
「警察24時」なる番組などで有名な「中洲交番」の前を通り過ぎお店に到着。
個室のVIPルームにて、本日合流のK君を含めて7名。。
飲めや歌えや。。。「コンバンワー」。。。

 
１時間30分の予定が。。。お店のママも盛り上がり。延長料金なしで2時間30分。
ホテル到着は12時30分。。もちろん翌日もゴルフ。。
シャワーを浴びてベッドへもぐりこみ。。お休みなさい。。。
最後に。。「我らが合言葉　コンバンワー」。。。。。。