チョウチョウ王の備忘録

趣味の海水魚と銭湯巡り、邦画とJ-POPの話題

献血。さらなる高み(?)を求めて…

2005-09-08 21:27:11 | 健康
献血50回目の人に贈られる「金色有功賞」の盾。
半年くらい経って忘れた頃に宅急便で送られてくる。
捨てるのもどうかと思い、12年間も梱包を解かずにそのままにしてあったが、
今回撮影のために鴨居に掛けてみた



はじめのうちは200mL全血献血をしていたチョウチョウ王ですが、半年後には倍の400mL全血献血をするようになりました。
400mL献血は3ヶ月の間隔を空けないとできない決まりになっています。
3ヶ月おきに400mL献血をしていると、9ヶ月で1年間に可能な総献血量の1,200mLに達してしまいますが次の3ヶ月でちょうど1年が経つため、ブランクを空けずに献血をし続けることができます。
しかし、それでも年間3回しかできません。
もっと回数を稼ぐのにはどうしたらいいか?
そう悩んでいたチョウチョウ王にある日吉報がもたらされました。
献血バスで成分献血ができるようになったのです。
いままで行なっていた200mLや400mLは通称全血献血と呼ばれ、抜いた血をそのまま利用します(正しくは後でその血を分離して血液製剤を作って利用するそうですが)。
一方、成分献血とは、献血しているそばから血液を機械で分離して、血液製剤の製造に必要な血漿(けっしょう)や血小板だけを抜き、その他の血液成分を体に戻す方法です。
これならば血液の無駄も出ません。
しかも、献血者の血液の復活(?)も早いことから、2週間ごとに、年間24回(血漿成分献血の場合)も献血が可能なのです。
これによってチョウチョウ王の献血スキルはめきめきと上昇し、1993年(平成5年)9月までに献血回数50回を達成しました。
ところがその直後、仕事で田舎暮らしを強いられることになりぱったりと献血から足が遠のいてしまいました。