チョウチョウ王の備忘録

趣味の海水魚と銭湯巡り、邦画とJ-POPの話題

八幡湯

2005-07-30 15:35:28 | 銭湯・温泉
このところ、仕事が忙しくブログをアップできませんでした。
こんなブログですが、楽しみに待っていてくださる方がいるらしく、新規投稿をしなくてもIP数で日にアクセスが10件くらいあります。
それが日を追うにつれて段々と減ってくるので、見放されては大変だと、慌てて手持ちのネタをアップします。
海水魚ネタではありません。
そちらを期待していた方、申し訳ありません。

僕の家から歩いて10分以内に、銭湯が4件あります。
この範囲を徒歩20分に広げるとなんと10件、今の時代にしては銭湯環境にはそこそこ恵まれているのではないでしょうか。
僕は時間の許す限り、銭湯に出かけるようにしています。
深夜の1時頃まで銭湯が営業していた昔と違い、今は遅いところでも23時には閉めてしまうため、週に3日くらいしか足を運ぶチャンスがありません。

そんな僕がホームグランドにしているのが八幡湯です。
家から近いのもよく行く理由のひとつですが、なぜかこの銭湯はワサワサとした雰囲気がなくとても落ち着くのです。
また、ブースで分けられた立ちシャワーが3カ所あるのもいいです。
通常、入浴剤の入った薬湯は薄くなるのを防ぐために、新しいお湯をあまり注がない傾向がありますが、ここは15分に一度くらいの間隔でお湯を足してオーバーフローさせていることから、衛生管理に気を遣っているのもわかります。


難点はカランから出るお湯に少し澱が混ざっていることです。
井戸水だからしかたないのかも知れませんが。
それと水風呂があまり冷たくないのも残念です。
これも井戸水なんでしょうね。
でもそうなると近所にある寿湯の水風呂はなぜあんなに冷たいのでしょう。
クーラーみたいなもので冷却しているのでしょうか?
どなたかご存知の方がいたら教えてください。

八幡湯の周囲には空き地が広がっています。
月の明るい夜、雑草の茂った空き地の広がる路地を抜けて帰るのは、子供の頃を思い出して懐かしくなります。
しかし実はこの空き地、外環道路(東京外かく環状道路)の用地取得のため住宅をどかしてできたものなのです。
外環道路の工事が始まったらこの銭湯はどうなるのでしょうか?

八幡湯の地図

●八幡湯
千葉県市川市大和田4-2-5
電話 047-370-3788
おとな385円(サウナは115円追加)
営業時間 16:00~23:00
定休 火曜日
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海水交換

2005-07-27 14:17:19 | 海水魚
台風一過、晴れ晴れとした青い空、白い雲です。
気温もぐんぐん急上昇、32℃にもなりました。
今日は夕方まで予定がないので、午前中に換水しました。
換水の頻度、量は人によって様々ですが、僕の場合は2週間に一度、ほぼ全量です。
「ほぼ全量」と書いたのは、魚をすくい出さずに換水するため、完全に排水することができないからです。

手順としては、まず溶解タンク(最初「妖怪タンク」と変換されてしまった、怖い…)に水道水を溜め、人工海水の素を溶かします。
ちなみに本日の我が家の水道水の水温は26.6℃。
マンションなどと違って貯水タンクに溜められた水でないので、高水温の心配はありませんね。

人工海水の素を溶かしている間に、水槽の揚水ポンプを停めて内径8mmの細いホースで水槽の底に溜まった汚れを吸い出します。
底の汚れを先に吸い出しておかないと、この後に行なうコケ取りによって必要以上に汚れが舞ってしまうからです。
コケを落とし終えたら、内径18mmの太めのホースで排水します。
水槽の海水はこのくらいまで抜いてしまいます。

そしてすぐに溶かした人工海水を注ぎます。

この手順で3段の水槽(上中段:飼育槽、下段:ろ過槽)+60cm餌付け水槽ともすべて換水します。
手持ちの溶解タンク一杯に海水を作ると250リットルあります。
それが上手い具合にちょうど空になるので、2週間ごとに250リットルの換水をしていることになります。

換水作業所要時間は、1時間15分。
大汗をかいたので、ブログをアップし終えたら午後3時オープンの銭湯に出かけてきます。
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ゴミ拾い

2005-07-26 13:17:27 | 海水魚
7月24日に南房総のある漁港で、採集仲間たちとゴミ拾いをしてきました。
ここは2005年7月11日のブログで『立入禁止』になったと書いた漁港です。
このゴミ拾いは採集仲間の会で毎年行なっている催しで、今回で3回目になります。

約15名で30分ほどゴミを拾って歩きましたが、目立って多いのは釣り糸とタバコの吸い殻でした。
タバコの吸い殻は固まって捨ててあるものも多く、それは自動車の灰皿に溜まったものを捨てていったのでしょう。
不法投棄の粗大ゴミや弁当の殻などが思ったほど多くないのは、あまりひどいために漁協がお金を出して清掃業者に処理を依頼したからだとききました。

業者が掃除に入っているのであれば、「我々の行なっているゴミ拾いは意味のないことなのでは」という意見も仲間内から出ましたが、僕はそうは思いません。
明らかによそ者である僕らがゴミを拾う姿を見せることによって、同じよそ者である釣り人などを啓蒙することができるのではないでしょうか。
別に「皆でゴミを拾え」とは言いませんし、僕らがゴミを拾ったところでたかが知れています。
そうではなく、海を訪れた人たちがゴミを捨てないで持って帰るようになればいいのです。
清掃業者が掃除をしていても当たり前にしか見えないでしょうが、僕ら一般人がゴミを拾う姿はきっと何かしらの印象を植え付けるのでは、と希望しているのです。
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小笠原

2005-07-25 12:18:57 | 海水魚
今年の11月から小笠原に高速船が就航する予定でしたが、本日こんな報道がありました。
高速船の就航と引き替えに空港建設は中止になった経緯があるので、そちらの動向が心配です。
高速船を建造、保有するテクノ・シーウェイズからは、今のところなんのアナウンスもないようです。

さて僕が小笠原に行くなら、往路だけ貨物船を使って行こうと思っています。
旅客定員が9名の貨物船に揺られて42時間かかる船旅、とてもあこがれます。

僕的に小笠原で見てみたい海水魚は、ユウゼンコクテンカタギシテンチョウチョウウオ、本当にいるのかどうかわからないブルーストライプバタフライフィッシュダイダイヤッコなどです。

小笠原海運では南硫黄島へのクルーズも募集をはじめました。
とっても安いです。
上陸はできないけど南硫黄島も行ってみたいなあ。
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震災速報

2005-07-23 21:01:24 | 海水魚
このブログ、『趣味の海水魚と銭湯巡り、邦画とJ-POPの話題』と謳っているくせに、海水魚以外の話題がなく申し訳なく思っています。
僕は、自分で言うのもなんですが単なる「海水魚馬鹿」ではなく、他にも色々と語るべきネタは持っているつもりです。

例えば「銭湯」。
一般人に比べれば、比較的時間が自由になる仕事に就いているため、週に3日は銭湯巡りを楽しんでいます。
その成果をこのブログでご披露したいのはかねてからの懸案であるのですが、写真が撮れないのです。
銭湯に赴く折りにはかならずカメラを持って行くように心がけており、やる気は十分あるつもりです。
しかし、誰かしら入浴客がいて、なかなか撮影できるチャンスがありません。
シャッターチャンスを待つあまり、3時間近くも入浴してしまうこともざらにあります。

そこで本日はブログのネタを仕入れるべく、陽も高いうちから我がホームグラウンドである某銭湯に出かけてきました。
が、はじめて行きましたが土曜の日中って結構混んでいるんですね、銭湯。
結局、また長風呂しただけで写真は撮影できませんでした。
水風呂に入ってクールダウンしようと立ち上がった時フラフラっとしてしまい、一瞬のぼせたかと思いましたが違いました。
女湯からキャーッとおばさん(だと思います)の声が聞こえ、地震であることがわかりました。
銭湯のような広い空間でこれほどの揺れを感じたのですから、これはかなり大きな地震だと判断して、即自宅に帰ることにしました。

ニュースを見ると震度5、震源は千葉県北西部でした。
海水魚水槽にはしっかりとフタをしてあったので、水が少しこぼれた程度でしたが、岩組みが崩れて大きなテーブルサンゴが割れてしまいました。
写真はその様子です。

結局、また海水魚ネタになってしまいました。
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ゲンロクダイ

2005-07-19 19:43:17 | 海水魚
ゲンロクダイは、チョウチョウウオの仲間としては唯一日本海にも生息する(死滅回遊魚ではない)温帯種です。
比較的深い岩礁帯(水深40m以深とか110m以深とか図鑑によって様々です)に生息していますが、伊豆大瀬崎の湾内や鹿児島錦江湾などの濁った砂質底では水深10mの浅場でも見ることができます。
僕も大瀬崎湾内でダイビング中、水深8mに転がっていた直径30cmくらいあるプラスチックのゴミバケツの中に潜んでいるのを見つけたことがあります。
磯などで見かけることは不可能なチョウチョウウオなので、自家採集をするのは無理でしょう。

僕は和歌山県にあるこの店から今まで3匹通信販売で購入しています。
やや深い場所で偶然網にかかるものを販売しているようで、網の目を抜けてしまう小さな個体は入荷しません。
現在飼育しているのは全長8cm、体高がある魚なのでかなり大きく見えますが、3匹の中では一番小さな個体です。

購入直後はたいへんに神経質で水槽の隅でじっとしていますが、単独飼育をしてやり開いた冷凍殻付きアサリを与えてやれば一週間ほどでで突っつきはじめるでしょう。
アサリを突っつくようになれば、今度は刻んだアサリを流してやれば食べるはずです。
刻んだアサリは、与える前に魚をすくう網に入れて水道水で洗ってやれば、海水を汚すことがありません。
刻んだアサリに慣れてきたら、今度は人工飼料を一緒に流してやります。
僕はこの方法で3匹ともシュアーのMサイズに餌付かせることができました。
大体、購入後2週間ほど要したでしょうか。
シュアーに完全に餌付いてしまえば、大型ヤッコなどとの混泳もへっちゃらのタフな面を見せてくれます。
積極的に餌を食べる様子は、まるで近海魚です。
ただし高水温が続く環境は苦手で、短い期間なら大丈夫ですが30℃以上が数日続くと餌食いが止まってしまいます。

ゲンロクダイと外見がほとんど差がない、ハワイやグアムに生息するハワイアンゴールドバードバタフライフィッシュと、アラビア湾に生息するインディアンゴールドバードバタフライフィッシュという2種がいますが、どうやらゲンロクダイと同種なのでは?と言われだしています。
この2種とも今までショップに流通したのは聞いたことがありませんし、水族館などでも生きた個体を見たことがありません。
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マダガスカルバタフライフィッシュ

2005-07-18 23:14:08 | 海水魚
マダガスカルバタフライフィッシュは、アフリカ東岸からスリランカ北部のインド洋に分布するチョウチョウウオの仲間です。
とてもよく似たベニオチョウチョウウオとの外見の違いは、目を横切る黒い帯(アイバンド)にあります。
マダガスカルバタフライはアイバンドがオデコで一端切れて、その上に黒斑になっています。
ベニオチョウはそれが一本に繋がっています。
しかしこの外見の違いはなぜか魚類分類上では決め手にならないらしく、インド洋に生息しているのがマダガスカルバタフライで、太平洋に生息しているのがベニオチョウとされています。
さらに最近の学会では、「マダガスカルバタフライはベニオチョウの地域バリエーションである」という見解が主流を占めているようです。

マダガスカルバタフライは、観賞魚ルートではスリランカ便で輸入されます。
一方ベニオチョウはほとんど流通がなく、20年近く海水魚飼育を趣味としている僕でも、八丈島からのイレギュラーな入荷個体を1回見ただけです。
ベニオチョウは奄美大島にもいるのですが、とても素潜りでは無理な水深(お目に掛かることすら不可能)なため、自家採取はあきらめています。

僕が飼っているのは4月10日に購入した、全長8cmの個体です。
バケツトリートメント中の2日目、やたらとバケツの底をつつく行動をして、なんとなく餌を食べそうだったので人工飼料シュアーのSサイズを5粒ほど流してみました。
すると驚くべきことに、オートヒーターとエアレーションのみのバケツの中で、底に沈んだシュアーを食べ始めました。
それから3日もすると浮遊している餌をかなりの勢いで食べるまでになったので、安心して本水槽に放しました。
フィリピンから輸入される餌付けの難しいアミメチョウチョウウオと見た目はそっくりなくせに、とても飼いやすいマダガスカルバタフライ。
オススメのチョウチョウウオです。
※バケツトリートメントについては後日、詳しく書きます。
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房総採集報告・第二段

2005-07-17 21:58:52 | 海水魚
本日は房総で採集。
城崎海岸に朝6時30分に到着。
かなり早い時間にも関わらず広い駐車場はすでに車で満杯、そのほとんどがマリンバイクを牽引したジェットライダーたちだ。
一体いつからここはマリンバイクのメッカになったのだろう。
少なくとも昨年まではたまに1,2台見かける程度だったのだが、突然の変貌振りに戸惑いを覚える。

さて、「磯採集には干潮時を狙うのがよい」とよく言われるが、これは海に入らずに岩場を探索する場合。
僕のように海に浮かんで海中を泳ぐ魚を手網ですくう場合は、場所にもよるがほとんどは満潮になるちょっと前が都合がよい。
特にここの場合は干潮時に海中の岩が大部分露出してしまうので、お腹が着底してしまい身動きができなくなる。
本日の潮回りは中潮、干潮は7時36分、満潮は15時32分。
少なくとも11時頃までは仕事にならない。
張り切って、少し早く家を出発しすぎたようだ。
ここで採集仲間のTさんに会う。
Tさんによると、「ここに来るまで2カ所で潜ったが魚がいない」とのこと。
先週に引き続き、魚の出はまだまだらしい。

1時間ほど雑談したのち、小湊に向かい、海水魚を飼育している漁師さんから情報をもらう。
「今年はまだ全然いねぇよ。俺だってやっとチョウハンのこんなの(体長1cm)つかんだだけだもの」
ますます海に入る気がなくなる。

その後、千倉・白間津の民宿Uに向かう。
ここの民宿は、ご主人が海水魚採集を趣味としていることから、我々が磯採集の有志で毎年行なっている小湊漁港のゴミ拾いに当たっての合宿所となっている。
今年は7月24日に開催されるため、前日の宿泊の予約に行ったのだ。
ところがご主人の姿が見えない。
奥さんによると半月前に55歳の若さで突然亡くなられたと言う。
我々としてはあまりに急なことで、かける言葉も見つからない。
お線香をあげて民宿をあとにした。
民宿は廃業するという。
もう正午をまわっていたが、今日は海に入る気をなくしてしまい、そのまま帰路に着いた。
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房総初採集

2005-07-11 23:51:59 | 海水魚
今年初めて房総に採集に出かけてきました。
手始めに、昨年の秋にアケボノチョウチョウウオをすくった漁港に行ってみると、突堤部分にくさりが張られ『立入禁止』の札が掛かっています。
たまたま顔見知りの漁師さんがいたので尋ねてみると、コンビニで買った弁当などのゴミを捨たり、防波堤釣りで余ったコマセを放置するなどあまりのマナーの悪さに業を煮やして、今年から執った漁協の措置とのことでした。
中には防波堤で雲呼をしていく人もいるようです。(ヒトと獣の雲呼の違いは、紙が乗っているかいないか)
漁師さんたちのよそ者を見る目は厳しくなっています。

これは今一度、我々ひとりひとりが考えなければいけない問題ではないでしょうか。
ここのHPを見て、「なるほど、僕らは“遊漁者”なのか」と、今更ながら認識しました。
漁港は漁業関係の方の場所です。そこで仕事をし生業としている方がいるのです。
また、「海は誰のものでもない」と言う方もいますが、そうではなくて「海は皆のもの」だと思います。
公共のものを利用するのであるれば、そこにはそれを利用するためのマナーというものが存在します。
絶対に迷惑になる行為は止めましょう。

ところで本日初採集ですが、フウライチョウチョウウオを採ることができました。
まだまだ小さく、体長2cmくらいですが、このサイズであれば大きく成長させることができると思います。
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黒潮大蛇行に解消の兆し

2005-07-08 13:42:52 | 海水魚
黒潮の流れは、関東地方の死滅回遊魚採集家にとってなによりも気になる情報でしょう。
というのも、はるか南方の海で生まれた稚魚たちはこの黒潮に乗って本州沿岸の磯に流れ着くからです。
黒潮の流れるルートは一定ではなく、なんらかの原因で大きく変わってしまうことが知られています。
去年の7月から黒潮の流れは「大蛇行型」と呼ばれる14年振りのパターンを1年近くも続けており、これによってシラスやカツオの不漁をはじめとして、太平洋沿岸の漁業に大きな影響が出ていました。
黒潮大蛇行は死滅回遊魚採集にも影響があり、長年採集を続けているベテランをして「昨年は今までに体験したことのない不漁」というほどでした。
今年も今のところ、例年に比べて死滅回遊魚の登場が遅く、不漁年になるのではないかとささやかれています。
ところが本日気象庁から、黒潮大蛇行に解消の兆しと発表がありました。
この手の予測は地震予知と同じくらい難しいと思っているので、あまり多大な期待をしないで様子を見ることにしましょう。
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お菓子の家

2005-07-05 10:17:02 | 雑記
「アリ伝説」は、「アリゲル」という透明な水色をしたゼリー状のものを使ってアリを飼育観察するようになっています。
アリたちは、アリ伝説世界においては、土の替わりにアリゲルを掘って巣を作ります。
さらにこのアリゲルは、餌の役割も果たしています。
アリ伝説世界でのアリたちになんとなくやる気が感じられないのは、食料の中に住んでいるからだと僕は確信しています。お菓子の家ですね。

さて、本日部屋の畳の上をアリの行列が行進しているのを発見しました。
どうもアリゲルに惹かれてやってきたようです。捕まえてアリ伝説の住人に加えようかとも思いましたが、棲んでいた巣が異なると殺し合いをはじめるそうなので、不法侵入者と判断して退治することにしました。
「アリの巣コロリ」仕掛けると、中の薬剤が見えなくなるほどアリがワラワラと集まってきて、巣に持ち帰っています。
この薬は遅効性のため、数日すると巣の中のアリにまで効果が出るということです。
アリを飼育しつつアリを駆除する。なんとも自分勝手ですね。
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人工海水のバケツ

2005-07-03 14:49:49 | 海水魚
昨年の9月にアメリカ・ボストンで行なわれた観賞用海水魚専門の見本市で見て以来、発売を待ち望んでいた商品がついに輸入されました。
アメリカのアクアリウムシステムズ社の人工海水のニューパッケージです。
人工海水自体は以前と変わっていないようですが、僕は160ガロンパッケージに使用されているバケツが欲しかったのです。

「インスタントオーシャン」も「リーフクリスタル」も溶けるのが早く、またコストパフォーマンスにも優れていることから日本での愛用者が多い人工海水のひとつです。
しかし僕は国産の「シーライフ」714リットルを主に使っていました。
なぜなら、今までのバケツ入りの人工海水は、一度開封してしまうとフタがしっかり閉まらないために塩が吸湿して固まってしまうからです。
その点、「シーライフ」なら大きなビニール袋入りなので、袋の口を折り曲げて輪ゴムでくくっておけば湿気る心配はありません。
ただ、空きバケツも欲しいために、湿気るのを覚悟で時々バケツ入りの人工海水も使っていました。
このバケツ、病魚の隔離やトリートメントをするのにとても使い勝手がいいんです。

さて、新しいパッケージになった「インスタントオーシャン」と「リーフクリスタル」、バケツがどう変わったのかと言うと、フタがねじ込み式になりました。
そしてゴムのパッキンらしきものが付いています。
これは明らかに吸湿対策ですね。
やはり以前のバケツだと塩が固まってしまうという声が多かったのでしょうか。
まだ塩を使い切っていないので何とも言えませんが、フタをしっかりと閉めれば、磯採集時の生物運搬にも使えそうな感じです。
バケツが空になったら試してみるつもりです。

ところで件の見本市、今年はワシントンDCで9月16~18日の期間開催されます。
詳しいアナウンスはココです。
モントレーの水族館、行きたいなぁ。
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アリ伝説

2005-07-02 00:14:21 | 雑記
もうすぐ夏休み、というわけで自由研究に挑戦することにしました。
それはとあるお店でみつけた「アリ伝説」。
アクアリストにはお馴染みの日本動物薬品が販売しているアリの巣観察セットです。
説明書通りに、粉末を水に溶かしてゲル状の基質を作ろうとしたら、3つ入っている「アリゲルの素」がひとつ余ってしまうことに気付きました。
よくよく読んでみると、パッケージの裏に書かれた説明書は、手順がひとつ抜けているんですね。
そのくせ、「良く読んで手順通りに行なわないとうまく作れません」みたいなことも書いてある。
引っ掛けかよ。

兎にも角にも、なんとか「アリゲル」が完成し、次はアリを捕獲に行く。
説明書には、「本品にはアリは含まれておりません。お近くの公園などで採取してください」と書かれており、お節介といい加減がない交ぜになった風です。
アリを弱らないように捕まえるのは苦労しました。
潰さないようにアリを紙に載せて持ち上げると、僕の手を伝って背中に回ってしまうのです。
なんとか「アリ伝説」の水槽に入れると、そのそばから前に捕まえたアリが逃げて行ってしまいます。
いつまでやっても6匹以上にならないので、それで諦めました。

「巣を作り始めるのはどのくらいからなんだろう」と家に帰って説明書を読むと、「1時間から3週間かかる」とのこと。
随分とフラがあるものなんですね。
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