チョウチョウ王の備忘録

趣味の海水魚と銭湯巡り、邦画とJ-POPの話題

季節の移ろい

2005-11-17 16:06:15 | 海水魚
本当にご無沙汰してしまいました。
HPであればこのくらいの期間、更新しなくても気にはならないのでしょうが、「チョウチョウ王の備忘録」はお手軽に作れるブログなので、「早く投稿しなきゃ」と毎日プレッシャーを感じていました。

さて、以前お伝えした配合飼料が残り少なくなってきたので、材料となるアサリのむき身を買いにスーパーへ行きました。
ところが何件まわってもどこにも売っていません。
しかたなく、殻付きの活きアサリを買ってきて、自分でむき身にすることにしました。
面倒ですがしかたありません。

やけに小さなアサリでしたがこれしか売っていなかったのでしかたありません。
しかたない、しかたないと、諦観(ていかん)の境地です。
アサリを剥いてみてびっくり!
身がやたらと小さいのです。
200gの活きアサリからほんのちょっとのむき身しか取れませんでした。
これじゃあスーパーにむき身が並んでいないのも納得できます。

冬になるとアサリの身は小さくなってしまうのですね。
春先まではしばらくの間、このショボイ身で乗り切らなくてはいけません。
季節の移ろいを感じた出来事でした。(ってきれいにまとめたつもりです)

うどん泉里

2005-11-02 17:46:20 | 美味いもの処
自宅の近所にある行きつけの讃岐うどん屋さんです。
2003年の夏にオープンしましたが、「やっとできたよ、まともなうどん屋」ということで最初の数ヶ月は毎日食べに行っていました。
さすがに最近はそこまで入れ込んではいませんが、それでも週に1度くらいは行きます。

「うまいうまいと皆が言うから行ってみたけど、普通のうどんでした」と感想を述べた人がいましたが、ビフテキの味がするうどんでも期待していたのでしょうか。
その普通のうどんがなかなかないんですよ。

以前はいつも空いていて、落ち着いて食事ができたのはよかったのですが、ファンの間からは不安の声もささやかれていました。
しかし今やそんな心配もどこ吹く風、昼時は満員になります。
満員だったとしても食べているのはうどんですから回転は早く、ちょっと待っていればすぐに席は空きます。
ただし、幼稚園児を迎えに来たお母さん方の団体は、うどん一杯注文しただけで雑談の場を提供されていると勘違いしているらしく、小上がり席を長時間占拠しています。
お店の方は嫌な顔をせずに対応していますが、お客さんが待っている時にいかがなものでしょうか。
うどんを食べながらこちらがカリカリしちゃいます。
チョウチョウ王に接客仕事はできませんね。

チョウチョウ王が頼むのは大概ひやかけです。
関東でひやかけが食べられるなんて、良い時代になったものです。
本八幡に住んでいて本当に良かった。

ひやかけとは水で締めて冷たくした麺が、冷たいかけ汁の中に入っているもの。
冷やしかけうどんと思えば正解


さて、本日このお店に行ったのは、今日から冬期限定の鍋焼きうどんがメニューに加わったからです。
ちょっとうどんを煮込みすぎだったかな。
まぁ、今シーズン初日で忙しかったということで、次回を楽しみにしましょう。


当日になっていきなり休みになることも珍しくないので、出かける前には必ずHPで確認してから行きましょう。
それとうどんがなくなってしまい、早じまいすることもあります。


階段の登り口、通りに面したところにこの提灯がぶら下がっていたら営業中の記し

うどん泉里の地図

●うどん泉里
千葉県市川市南八幡3-6-17 旭ビル2F
営業時間 11:30~14:00(火土祝) 11:30~14:00,17:30~20:30(水~金)
定休 日・月曜日
http://senri.gr.jp/

11月の献血

2005-11-01 19:54:10 | 健康
本日、献血に行ってきました。
場所はいつものJR船橋駅南口の献血ルームフェイスです。

11月になったので月間プレゼントが新しくなりました。
粘着耐震マットだそうです。
100円均一ショップで売っていそうなもので、チョウチョウ王としてはあまり欲しいものではありませんでした。
それと今回気付いたのですが、この月間プレゼントって成分献血をした人だけが対象で、全血献血の人は貰えないんですね。

さて、献血をするベッドには液晶モニターとDVDプレイヤーが付いており、テレビ番組か備え付けのDVDソフトを見ることができます。
置いてあるDVDソフトは映画がほとんどで時間的な問題から最後までは見ることができないし、チョウチョウ王好みの作品もありません。
前回、ソフトを持ってきてもいいかを尋ねたところ、構わないということだったので、これを持っていきました。
アミューズメント・ポケット・アット・日本武道館

BMGファンハウス

このアイテムの詳細を見る

シングライクトーキングが1996年に日本武道館で行なったコンサートのライブ映像です。
これはいいですよ。
演奏が素晴らしいのはもちろんですが、映像に妙な小細工が施されておらず主張し過ぎないのがうれしいです(角●敏生もちょっとは見習って欲しい)。
曲の途中に演奏者のわずかなキメが入るとちゃんとそこがアップに寄るし、編集が素直なのもいいです。
音の定位も統一されています(例えば、全編通して浅野祥之のギターは右チャンネルから、西村智彦のギターは左チャンネルから聞こえてくる)。
あっ、献血の話題でしたっけね。


ところで献血ルームフェイスでは新しいサービス(?)がはじまりました。
水晶占いだそうです。
休憩室の隅に今までなかったパーテーションが用意されていたので、そこで行なうのかもしれません。
来月は、第1・3火曜日に来ようと思います。
何を占ってもらおうかな。

北斎展

2005-10-30 12:23:21 | 雑記
東京国立博物館で開催されている特別展「北斎展」に行ってきました。
昨年、ニューヨークとボストンに旅行したのですが、時間の都合でどうしても行きたかったメトロポリタン美術館とボストン美術館(どちらも浮世絵の展示が充実しています)は諦めざるを得ませんでした。
その意味でも、今回の北斎展にはかなり前から期待をしていました。

チョウチョウ王は小学生のころから浮世絵が大好きです。
これは当時、永谷園のお茶漬け海苔に同梱されていた東西名画選カードの影響だと思います。
ネットで調べてみると、チョウチョウ王と同世代には同じ理由で浮世絵好きの人が結構多いのがわかりました。
記念切手収集がブームだったのも一因かもしれませんね。
「切手趣味週間シリーズ」とか「国際文通週間シリーズ」とか…。


会場は東京国立博物館の敷地内の左奥に建つ平成館です。
平日の午後だったこともあり、思ったほどは混雑していませんでした。
今回の目玉は、あまり見る機会のない初期の作品や、最晩年の肉筆画が見られる点です。
北斎は、歳と共に画風を大きく変えたことから、全体を6期に分類してそれらが年代順に並ぶ展示方法もわかりやすくてよかったです。




この建物は表慶館。重要文化財に指定されています。映画「RAMPO」(笑)にも出てきましたね。
こちらでは特別展「華麗なる伊万里、雅の京焼 」が催されていました


●印象に残った展示
「潮干狩図」
浮世絵が好きなのは、当時の風俗が描かれているものが多いから。娘(美学生か?)の付き添いで来たと思われるおばさんが大きな声で、「なんでこんなに並んでみるのか理解できない。どこがいいのかさっぱりわからない。ここにいる人の気が知れない」とズバリ言って、会場の人たち全員を敵に回していたが、芸術鑑賞ではなく物見遊山的な視点でみれば興味も湧いてくるのではと思うのだが…。

「ぎやうとくしほはまよりのぼとのひかたをのぞむ(行徳塩浜より登戸の干潟を臨む)」
あれ、うちのすぐ近所だよ。ちなみにここの博物館には、日本の近代洋画の黎明期である明治初期に活躍した高橋由一(ゆいち)が同じくうちの近所を描いた「国府台(こうのだい)真景」も展示されています。今とまったく同じ風景でびっくり。


当時ご禁制だった油絵の具(一体どうやって手に入れたんでしょう?)で描かれた北斎唯一の油彩「魚貝図」がなかったのは残念でしたが、これは11月15日より展示されるとのこと。
毎週展示品の入れ替えがあるというし、12月4日までの会期中、あと何回か足を運びそうです。

「北斎展」展示品リストと展示期間


あっという間に閉館時間の17時。このあとは上野2丁目のおでん屋に行きました

配合飼料の作り方・その3

2005-10-29 13:49:03 | 海水魚
粘りが出るまでよくたたいたアサリの身に、KENTのガーリックエクストリームを垂らします。

あまり量を使いすぎるとドロドロになってしまいあとの作業に差し支えるので、付属のスポイトで2回分くらいが適当でしょう。

ガーリックエクストリームの主成分はニンニクで、これで臭いを付けることで餌に対する魚の嗜好性を高めます。


たたいたアサリに、餌付けたい人工飼料を見た目で同じ量だけ混ぜます。
チョウチョウ王はシュアーSサイズを使っています。

さらに包丁でよくたたくことで、アサリと人工飼料をよくなじませます。
こうしないと魚は、口の中でうまくより分けてアサリだけを食べてしまいます。


こうしてできあがったペースト状の物体は、ヒトにとってはどう見ても食欲をそそるものではありません。

これをアサリの貝殻に塗りつけます。
アサリの貝殻が水で濡れていると、付着性が悪くなるので乾燥しているものを使います。
また、ガーリックエクストリームを入れすぎてドロドロになっていると、やはり付着性が悪くなります。
チョウチョウ王がペーストを塗りつけるのに使っているのは、「アサリ剥き」とよばれる刃物です。
これはカワハギ釣りの餌にアサリのむき身を使うので、釣り道具店で売っています。


ペーストを塗りつけたアサリの貝殻は、冷凍庫に入れて凍らせます。

凍らせることである程度の水分が飛び、ペーストは貝殻から離れにくくなります。
できあがった配合飼料はタッパーなどで密閉して保存しないと、カラカラに乾燥してしまいます。


魚に給餌後、水槽の底に残った貝殻は再利用するため、適時取り出して水洗いした後で乾燥し保管しておきます。

配合飼料の作り方・その1
配合飼料の作り方・その2
配合飼料の作り方・その3

配合飼料の作り方・その2

2005-10-26 16:45:50 | 海水魚
1週間のご無沙汰でした。
配合飼料の作り方・その1を書いてからは10日以上経ってしまい、「新規投稿、滞ってますね」なんて励まし(?)のメール も数件いただきました。
ちょっと前までは、新規投稿をしないと訪問者数がガクンと下がったのですが、今回はこれだけさぼっていてもかなりの人が毎日訪問してくれていたようで、このブログも広く一般に認知されたという証拠でしょうか。
「おごれる平家は久しからず」という言葉があります。
あまり慢心せずにぼちぼちガンバって行きますので、どうか皆さん、見捨てないでください。

さて、本題です。
人工飼料を食べずにアサリしか食べない魚には配合飼料を与えて、人工飼料に慣らします。
この配合飼料は市販されておらず自分で作らねばなりません。
と言っても、その正体はただのアサリと人工飼料を混ぜたものなんですが…。

まず、生のアサリを用意します。
「アサリのむき身には防腐剤が入っているので活きアサリを使う」とこだわっている方もいますが、チョウチョウ王は労力を惜しんでむき身を買ってきます。
チョウチョウ王の経験では、活きアサリを自分でむき身にしたものと、むき身になっているものを比較しても、魚の嗜好性の違いはないようです。
大体、むき身で販売されているアサリに、本当に防腐剤が添加されているのでしょうか?
これは都市伝説の類のような気がします。


良く切れる包丁(ちょっと重量のある小出刃包丁が使いやすい)でアサリのむき身を細かく刻みます。


さらに、包丁の重さを利用してねばりが出るまでたたきます。
なめろうを作る要領です。

前説が長くなり過ぎました。
また続きます。

配合飼料の作り方・その1
配合飼料の作り方・その2
配合飼料の作り方・その3


C.P.Farm 阿出川さんがやり残したこと

2005-10-19 20:49:50 | 海水魚
沖縄・石垣島でソフトコーラルやライブロックを養殖し販売する(株)C.P.Farm(シーピーファーム)の創設者のひとりであり、現在は特別顧問を務める阿出川隆之さんが10月14日にお亡くなりになりました。
享年41歳、肺ガンでした。



阿出川さんの素晴らしいところは、仕事に対して明確な理念がある点です。
チョウチョウ王も含めて社会一般には、理念を持って仕事に邁進している人はなかなかいないものです。
阿出川さんは「自然を傷つけずにより広く自然のすばらしさを伝える」にはどうしたら良いのかを考え、実行した人だと思います。
そのひとつが養殖ライブロックの販売です。
C.P.Farmでは当初から天然のライブロックは取り扱わず、沖縄の民家の塀に使用されている建材としてのサンゴ岩を海に沈めてライブロック化したものを販売していました。
現在では、100%人工製造物のライブロックをということで、ホワイトセメントをベースにして製作されています。



さて、阿出川さんが手がけたもうひとつの事業が、特定非営利活動法人コーラルアクションです。
これは、減少の一途にあるサンゴ礁をインターネットで呼びかけることで復元しようという取り組みです。
移植するサンゴの1本、1本の里親をインターネットで募集。
参加者は3,800円を支払い養殖されたサンゴの子供を購入します。
海に移植されたサンゴには里親の名前を書いたプレートが付けられ、定期的に水中カメラで撮影された映像がホームページに掲載され、サンゴの成長度が報告されます。
いわば「サンゴの里親制度」です。
ところがしばらく続けた結果、移植したサンゴの生存率が半分程度と低いことがわかり、活動は一時中断せざるを得なくなってしまいました。
そんな折、体調不良を覚えた阿出川さんは東京の病院で検査を受け、そのまま入院することになったのです。
亡くなる10日前にお見舞いに行ったチョウチョウ王の友人によると阿出川さんは病床で、これからのビジョンを2時間ほど語ってくれたそうです。



阿出川さんはこの世にたくさんのことをやり残して旅立ってしまいました。
まさに志し半ばにして、本人の言葉を借りるのなら「中途半端なまま」で天国に行ってしまいました。
チョウチョウ王はお通夜に参列して、「安らかにおやすみください」と祈るのには抵抗を感じました。
理念の人、阿出川さんはさぞかし無念だったに違いありません。

阿出川さんがいなくなり、後継の方たちがその遺志をどこまで尊重できるのかはわかりませんが、見守っていきたいと思います。



2001年にサイエンスチャンネルで制作されたドキュメンタリー番組夢をつむぐ人々・No.55「美(ちゅ)ら海 石垣のサンゴに魅せられて 」で、阿出川さんの取り組みの一部が紹介されています。
ぜひご覧になってください。

小笠原高速船、都が正式断念

2005-10-18 23:17:31 | 雑記
10月18日の朝日新聞記事です。


国策の超高速船TSL、都が小笠原航路断念を正式発表
2005年10月10日21時33分 朝日新聞

国策で進められてきた超高速船「テクノスーパーライナー」(TSL)計画が頓挫している問題で、
東京都は18日、同船の東京―小笠原航路に財政支援しない方針を正式に表明した。
都議会総務委員会で「毎年20億円の赤字が見込まれ、公的支援の限度を超える」と答えた。
都の支援断念で、TSLの同航路への就航見送りは決定的になった。

東京―父島を16時間で結ぶTSL就航をめぐっては、運航会社の小笠原海運(本社・東京)が今年6月、
船主のテクノ・シーウェイズ(同)に対し、「国と都の支援がない限り運航は不可能」として、
船のリース契約の解除を通告した。
国土交通省と都が支援策を協議してきたが、合意に至らなかったという。

この日の委員会で都は、原油価格が高騰しているうえ、TSLは現在の定期船の約3倍の燃料がかかり、
波を乗り越える能力も低いことから就航率は下がり、赤字が継続すると説明。
「かえって小笠原航路の長期安定的な運航を危うくし、村民の生活に重大な支障を生じかねない」とした。

TSLは、国内やアジア各地の主要港を結ぶ新交通をめざし、
99年、当時の小渕首相(故人)がミレニアムプロジェクトとして決定、
第1弾として小笠原航路が選ばれた。
船は約115億円をかけ、すでに完成している。


ここに至るまでいろいろと攻防はあったのでしょうが、「ああ、やっぱりな」というのが正直な感想です。
朝日の記事から遡ること数日前、TSL保有会社より海上公試運転が終了とアナウンスがありましたが、運航が絶望的なことに関してはまったく触れられていません。

海外のどこかの国に売る、というのも模索されたようですが、引き合いはなかったそうです。
スクラップにすればアルミニウム合金として売れるので30億円は回収できるだろう、と言われていますが、やるせないですね。

でも一昔前であれば、メンツだのなんだので間違いなく運航されて大赤字をまき散らしていたことでしょう。
それを考えると、世の中少しはましな方向に進んでいるのでしょうか?
でも革新的な大型船が一度も使われずに廃船になるなんて、やっぱりやるせないです。

配合飼料の作り方・その1

2005-10-15 18:48:48 | 海水魚
チョウチョウウオの飼育が難しいと言われる理由のひとつに、餌付けの問題があります。
キンチャクダイの仲間であれば、新しい魚を水槽に入れても落ち着いた頃には人工飼料をパクパク食べ出すケースも多いのですが、チョウチョウウオの場合は一筋縄では行きません。
当然、海には人工飼料なんてものはなかったわけですから、最初のうちは餌とは認識しないようです。
最近の人工飼料には、魚の興味を引くような臭いが付けてあったりとよく研究されているのですが、それでもなかなか難しいようです。
ある程度お腹が空くといきなり食べ出すケースもあります。
しかしいつまでも食べてくれないと痩せてきます。
一度痩せさせてしまった魚は、餌を食べ始めたとしても元通りに復活させるのは困難です。
そこで、2,3日経っても人工飼料を食べない場合は、殻付きアサリを与えます。

殻付きアサリは活きたままのものを、水を切ってから冷凍庫で凍らせたものを使用します。
魚に与える際は、殻のすき間に包丁を入れて口を開いた状態にして水槽に沈めます。

このようにすればアサリは水底に沈みますから、チョウチョウウオはそれを突っついて食べることができます。
生の殻付きアサリだと身が殻から剥がれやすいので、冷凍したものを使用してください。

乾燥を防ぐため、必ずタッパーウエアに入れて密閉して冷凍庫に保存する

海水魚にとって、アサリはとても嗜好性が高く、栄養的にも十分なものです。
しかし、食べ残しが出やすいという欠点があります。
チョウチョウウオがアサリを突っついているうちに身が殻から剥がれて水中を漂ってしまうのです。
そうなったものはあまり食べようとしません。
アサリを与えるのであればよく観察して、食べ残しが出たらすくい出さなければなりません。
そうなると一日中水槽の管理に携われる方でないと、アサリを常に与え続けるのは問題が出てきます。
そこでチョウチョウウオの餌を、アサリから人工飼料に移行させるテクニックが重要になってきます。
それが自家製の配合飼料なのです。

続きます

配合飼料の作り方・その1
配合飼料の作り方・その2
配合飼料の作り方・その3

三度(みたび)献血のはなし

2005-10-12 17:26:10 | 健康
今日、血小板成分献血に行ってきました。
上の写真はチョウチョウ王の家から一番近いところにある献血ルームです。
JR船橋駅南口のフェイスビルの7階にあります。

駅前の歩道橋を渡ったビルの2階が入口になっています。


このビル、内部がとてもわかりづらく、はじめて行った人はエレベーターの場所を探すのに苦労すると思います。
7階で降りると、「パスポート受け渡し所」とか「三番瀬サテライトオフィス」とか「社会保険事務所」などの公共機関の並ぶ廊下の先に「献血ルーム フェイス」はあります。




以前は、検査の後でお医者さんと室長みたいな偉そうな人がなんかゴニョゴニョと話し合って、「申し訳ありませんが本日はお引き取り下さい」みたいなことを言われ、痛い想いをしただけで献血手帳にはスタンプを押して貰えずに帰ることが何度かありました。
今年の9月からは減酒の効果があり、もうALT値ではねられることはないと思うので、スムーズに手続きが進みます。

ところで今回もそうだったのですが、チョウチョウ王の血管には採血の針を刺すのが難しいらしいです。
慣れていない看護婦さんは針を刺すのを躊躇したあげく、先輩らしき人を呼んで代わってもらったりしています。
この間などは血管を突き抜けてしまったらしく、かつてない痛みとともにみるみる皮下出血してしまいました。
帰りには「あざになった部分に塗るように」と軟膏をくれました。
2年前にバンバン献血をしていた頃はそんなことなかったのですが、こういうのって変化するものなのでしょうか?

10月になって、月間プレゼントが新しくなりました。
「千葉県オリジナル ナースキティキーケース」というものです。



開くとこうなっています。

壁に予定表が貼ってあったので、携帯電話のカメラでこっそり撮ってきました。

はやく1月にならないかな。