津波高潮対策ってことで数年前に浦戸湾と国分川の交点地域の西岸堤防の補強工事が行われてました。この工事は、既存の堤防に鋼板を杭打って強度を高めると言う工法です。
その工事が昨年には鏡川北岸堤防の方にもやって来ました。そして今年に入って我が家の真南付近に、、、、、何やら巨大なクレーンが川の中に浮いてます。
良く見ると鋼板が徐々に堤防の中にグイグイと入って行きます。10mはあると思われる鋼板があっと言う間に
堤防の中に埋もれてしまいました。 鋼板は、まだまだ沢山船に積まれています。
堤防を作り直すと莫大な時間とお金がかかると言う事で、現実的な具体策として考案されたこの工法、どこまで効果があるのか、、、、それは南海地震が起きてみない事には、誰にも分かりません。皆が今出来ることを一つ一つ着実に進めることが大切です。