ほぼ恒例化しつつあるご主人の北海道スノボーツアー、今年も昨年に続いてNisekoへ日曜日から金曜日まで行って来ました。今年は昨年以上のに恵まれ行く前にはニセコ全山とも山麓で200cm、山頂で300cmを超える積雪でご主人状態で出発。
ところが新千歳行きが朝から欠航で、連続3便が欠航と言う状態。やっと羽田を離陸し予定より2時間遅れで北海道入り、ニセコスキー場に着いたのは、18:00過ぎ。それでもご主人、いきなりのナイターに果敢にチャレンジ。
2日目の月曜日、お天気が今一状態、晴れ間が出たと思いきや視界の悪い降雪状態。昨年登ったアンヌプリ山も何回か見え隠れしましたが、登頂するお天気にはなりませんでした。
●今回、お天気が悪かったのと持っていったカメラの調子が悪くご主人の撮った写真が記載できません。
唯一、ホテルから出たところの写真が撮れてました。山麓でこの状態です。
そして以下の写真は、Niseko United のHPの写真をお借りしました。
●ご主人の撮った写真は、昨年のBlog にUpしてますのでそちらもご覧ください。
リフトで山頂付近まで上って、そこからボードを担いでTOPまで30~40分の歩きです。
3日目の火曜日、4日目の水曜日、最終日の木曜日までひっきりなしに降るに昨年はあんなに綺麗に見られた羊蹄山も一回も見ることが出来ませんでした。 見えると富士山に似たこんなに綺麗な山です。
今回のスノボーツアーでは、お天気には余り恵まれませんでしたが、こと雪の質・量に関しては経験したことの無いほどの雪だったようです。特に新雪の量には、だったみたいで整備してあるコース内でも膝当たりまで、少しコースを外れると腰の上までフワフワパウダースノーにスッポリと収まってしまう有様。この好機を体験しない訳にはいかないとご主人、コースアウトして果敢にチャレンジ、、、、、と行きたい所ですが、深い新雪の滑りは勝手が違います。直ぐにボード先が雪に突っ込み すると腰の上まで雪に埋もれ身動きが取れません このまま遭難か? 脱出しようと試行錯誤、本ルートに戻るまでに何回も、その度に、脱出に悪戦苦闘、ひたすら下半身の筋力と体力の消耗に。 そんなご主人の姿を嘲笑うかのようにすぐ側を滑り抜けて行くオーストラリア人たちは、「雄叫び」を上げながら次々と写真ように悠然と滑降して行きます。ご主人劣等感と羨ましさでで被害妄想状態。
これを見てご主人の闘争心にメラメラと火が、、、、、と言うより、「あんなに滑りたい」との羨望の眼差しが、、、」Bethには、ご主人の気持がよーく分かります。
今回のツアーでは、見通しの悪い天候の中、この深い新雪と悪戦苦闘、ある意味下半身の筋トレのような状態が続きましたがその成果が実って新雪に対する要領がほんの少しの時間ですが、何回か写真のような滑りが出来たと喜んでいます。
でもBethが思うのにきっとご主人の出来たと思っているスタイルと写真では似て似なる格好だと思いますね!
そしてこんなことも言ってます。「サーフボードで波にのっかっている感じとスノーボードで新雪にのっかっている感じってひょっと似てるんじゃないか」と。
まっ、想像するのは勝手ですが、あまり調子こいて怪我をしないようにお願いします。