お休みにはいります

マンション管理士会でした。
ここのところ定例となっているミニ勉強会で、見解がまっぷたつ。
時間もなく、「弁護士の見解はこうだ！」でうち切りましたが、納得行きません。
懇親会にも引きずりました。
そもそも、「誰々が言っている」では議論にも勉強にもなりませんし、法曹がそういう見解に立つ背景を共通にしておかないと間違いも起こります。
弁護士の弁を借りるなら、それを自分のものにしてから語るべきです。

それ以前に、弁護士の言うことが１００％正解とすればこの世に裁判はありませんし、負ける弁護士も存在しません。

自分の首を絞めるようですが、「弁護士がこう言っている」で済んでしまうようなら、マンション管理士は単なる素人でしかありませんな。
内容を書いていないので読まれている方は何のことやらさっぱりでしょうが、資質の問題なのです。
そうは言いながらも簡単に内容を書くと、滞納管理費があり、相続が発生した場合、被告人は相続人全員か、相続人の一人で足りるかという問題。
弁護士は、可分債務なので相続人全員への提訴が必要と言ったらしいです。
同調する方がいらっしゃったら、ぜひ議論させてください。


ちょっと自虐的ですが、それはさておき明日から夏期休業に入ります。
１６日までですが、急用の場合は携帯へご連絡下さい。
メールも極力毎日目を通しますので、対応できる部分はさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


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